一歩一会・・・♪

日々のお仕事の事や、趣味、旅行関係についての自分記録♪

映画『オデッセイ』

2016年03月14日 | こんな映画観てみました♪
映画『オデッセイ』を観てきました。


火星に一人残されちゃった男の、地球生還までの物語。
・・・・はっきり言うと・・・・

疲れたわっ!(笑)

迫力あってハラハラ最高だし面白かったけど
疲れたっ!(笑)

終盤・・・・
腕時計見ちゃった・・・・

「後、何分で終わるねん!?」

・・・この時点で、まだ30分あると分かり愕然・・・・
イライラするほどハラハラしてんのに、まだこの先30分ほど
ハラハラさせられるのかっ?!

怒りにもにたハラハラ感(笑)

もう・・・いい加減にして・・・でございました。

・・・といいつつ
めちゃくちゃ面白かったけど!!
こんな感じのハラハラ映画を見るのは初めてのこと(初体験)

いや~~~~!アメリカの映画はお金かけるねえ・・・!


人間的に嫌なハラハラのあまりない映画。
それはなんでかしら?・・・と考えたのだが
そもそも、宇宙に行くような人間は
頭も性格も人間性も・・・・すべて『できた人』が選ばれてるから
いや~~~な人間関係ごちゃごちゃがない映画なのね・・・。
人としての道の通った映画でございました。
『義理人情』の映画やね~!


風が強すぎ!穴が開きすぎ!凍りすぎ!暑すぎ!寒すぎ!
おなか減りすぎ!
・・・・すべて・・・・ぎりぎりすぎ!!

・・・だけの要素でできてる映画は
無駄なところ(人間関係)ではハラハラしなくていいので
楽しゅうございました♪

マット・デイモン・・・・かっこいい♪

映画『秋刀魚の味』

2016年03月14日 | こんな映画観てみました♪
近所で、『新・午前十時の映画祭 デジタルで甦る永遠の名作』と題しまして
昔の名作を映画館でどうぞ♪
・・・という素晴らしい映画館があり行ってきた。

今月は『秋刀魚の味』


いや~~♪いい映画でした!
劇場内で、ほんわか笑いが起きたり、
劇場内が、じんわりきてるなあ・・・ってのがわかる。

まだ、少し私にはわからない部分があるのかもしれないけど
娘をなんとか嫁がせた後の父親の気持ち・・・って
気分・・・秋・・・なんでしょうねえ・・・。

だから『秋刀魚の味』ってタイトルなのか・・・

ご出演の方々・・・
たぶん戦争に行かれたり、体験されたりの方々ばかりなのでしょう。
今の俳優さんが『戦争』関係の映画の中で
セリフを言われるのとは
(・・・・そう感じるだけかもしれないけど)
『重さ』というか『リアリティ』が違う・・・
なんか違う・・・。
かる~~~く言われてるんだけど、なんか・・・・違う。
それは・・・・当たり前か。
悲しいことだ。

そういうことも感じることのできる映画であった(初体験)

杉村春子さんのお父さん役の東野英治郎さんが
めちゃくちゃよかった・・・。

明るく明るく演じてらっしゃるのだけど
にじみ出てくる『諦め』寄りの寂しさ・・・・
画面に出て笑ってらっしゃるだけで、なんか伝わってくる。
素晴らしい俳優をまたまた拝見できて眼福♪

しっかし、あの頃の日本って
物事がサクサク進んでたんだね~~!!
嫁に行くか?!・・・って話してるなあ・・と思ったら
もう花嫁衣裳だもんね!!
そういうのにもびっくり!!

何十年かで、日本人の頭の中もすっかり変わってしまってる・・・ということを
知れて面白かった!!

女子社員に年齢尋ねて
早く嫁にいかなくちゃね・・・なんて、上司が言うの・・・
今じゃセクハラっ!!・・・で処理だもんねっ!(笑)



『生きる』と『最高の人生の見つけ方』

2016年03月14日 | こんな映画観てみました♪
録画している映画を見てみました。

まずは黒澤明監督の『生きる』
1952年(昭和27年)主演は志村喬さん。

主演の志村喬さんが素晴らしかった!!
古い昔の映画。白黒でなんとなくストーリーのリズムも今とは違うので
最後まで見れるかなあ・・・と不安であったが
全然問題なく最後まで堪能。
この映画が素晴らしい映画であると言われるのがわかる。

自分を楽します欲望や人生でやってみたかったことではなく
市井の人々のために力を尽くし
家族にも職場の人にも理解されぬまま
それでも、ラスト・・・公園での『ゴンドラの唄』を歌いながら
ブランコを漕いでいる主人公・・・(名シーンでございますっ!!涙でました!)
『満足である』が伝わってくるシーンでございました。

時間をおかず拝見した『最高の人生の見つけ方』

二人の男性(ジャック・ニコルソン、モーガン・フリーマン)が、
死ぬ前にやり残したことを実現するために二人で行動を起こす。
こちらは、『友情』や『自分のやりたいこと』や『家族』で
ラスト・・・『満足である』を表現した映画。

どちらか・・・といえば
『生きる』の方が、ストーリーとして崇高な感じがするのですが
(純粋に感動するのは『生きる』の方であった)

人間が、この世には、こんだけたくさんいるんだもん・・・
いろいろ・・・・
あるよねえ・・・・・

・・・が、
この2本を拝見させていただいて得た感想。

モーガン・フリーマンさんも素晴らしいいぶし銀の俳優さんでいらっしゃるが
『志村喬』さんが・・・素晴らしすぎる♪

生きてる間に、このような素晴らしい俳優さんご出演の映画を
観ることができてよかった!!

・・・見はじめ・・・めんどくさかったんだけど(笑)
やっぱり『素晴らしい!!』と言い伝えられてるものは素晴らしいね!!
時の洗礼を受けてるものは、見るに値するね♪