一歩一会・・・♪

日々のお仕事の事や、趣味、旅行関係についての自分記録♪

「龍馬と大政奉還 その謎にせまる」と高槻市立しろあと歴史館♪

2017年07月01日 | こんな講演会に行ってみました♪
7月1日(土)高槻の文化センターにて「龍馬と大政奉還 その謎にせまる」
という文化教室に参加させていただきました!!
最近、こういうお話聞くの楽しいので友人を誘ったところ
3人・・「一緒に行くわ!」と言ってくれたので4人で高槻まで♪

勉強不足のため(笑)内容は(私たちには(笑))結構難しかったけど
なかなか面白いお話でした!!

武力討伐も王政復古も公武合体も・・・・・
うまくいかなきゃ「銀座を大阪に移せばよい!」と
龍馬が言ったとか言わなかったとか!!(・・どっちだったっけ?!)

うおおお!!すげえ!!
それで、江戸の経済がうまく回らず勝手に崩れていった・・(かも・・)
・・ってお話が一番面白かったなあ!!
次の手・・奥の手・・・ってあったのね!!


「昔、勉強したことを・・・・・・全部忘れてる!」って友人たちに対し
昔、勉強してないのでどれも「初めて聞いた話!」って私・・・(笑)
恥ずかしいけど・・・・
凝りもせず、今度は9月に参加する予定!(笑)


そして、文化教室終了後「高槻市立しろあと歴史館」へ!!

高槻城は・・・高山右近様が入られていたお城ですよっ!!
キリシタン大名です!!
心の中では・・・生田斗真君です!!(NHK大河ドラマ「黒田官兵衛」での・・)

なかなか見ごたえのある歴史館でした。
そして、お城の跡もあるのかな~~・・と歩いて
「東大手門」のほうへ行ってみて・・・・

びっくり!!

↑・・・これなんだって!!


説明の看板はあったけど・・・。
今までお城の保存がいいとこばかり行ってたのねえ・・


でもでも、なにやら工事中のところも!!
お城ブームでいろいろお金かけてはるんかもなあ・・・!!

そして



高山右近さまの像が置かれている教会なども見学し

阪急高槻駅まで移動!
縁もゆかりもないこの高槻ですが・・・・
「明日行くマッキーのライブの前日に高槻をうろうろできるなんて!」と
心の中、ひそかにワクワク♪

阪急高槻から梅田まで移動して
中津の「ベラ ボルト」というお店に♪

いや~~!!よかった!!
新規開拓で初めて行ったお店ですが
ボリュームあるのに綺麗な盛り付けと美味しいお料理に全員満足!!



このお店自慢のお野菜プレート♪


スープの後のメインのお肉料理!!


デザートまで美味しかった!!


歩いて梅田まで少しあるけど、素敵なお店!
リピート必ずします!!

などなど、前日に続いてなかなか濃い一日でした!!
肩こりからくる頭の「神経痛」が、ますます痛くなり・・・・
マッキーのライブが心配・・・なので、ここからはみんなと別れて帰宅。
治るのか~~~~っ!!心配・・・・





映画「22年目の告白 私が殺人犯です」

2017年07月01日 | こんな映画観てみました♪
映画「22年目の告白 私が殺人犯です」見てきました!


韓国映画「殺人の告白」のリメイクで、その「殺人の告白」(の
大元になった映画がソン・ガンホ主演映画「殺人の追憶」(2003年)だってんだから
驚いた!!この映画、大好きだったので!!

あの映画の何がよかったかといえば、(たぶん)ラストの
トンネルのシーン・・・・
結末は遠く続く暗闇の中・・・っぽい映像シーンが
めちゃ心に残るラストでした。
一緒に行った友人の感想が、一言
「暗すぎるわ・・・・っ!」
だったので、その時笑ってしまったが・・・・・
昨晩拝見した映画「22年目の告白 私が殺人犯です」・・・・
私には・・・・暗すぎ・・

伊藤英明さんと藤原君の演技は、さっすが~♪(大好きなので!)・・と
心の中喜んでましたが、もうストーリーが暗い暗い・・・。
最後まで暗い。

トラウマというのは記憶が「書き換えを拒否する」病態のことである。
ある記憶の断片が、何らかの理由で、同一的なかたちと意味
(というよりは無意味)を維持し続け、いかなる改変をも拒否するとき、
私たちの精神は機能不全に陥る。
トラウマを解除するためには「強い物語の力」が必要である。
「同一的なかたちと(無)意味」を死守しようとする記憶の断片を、
別のかたち、別の意味のものに「読み替える」力を私たちに
備給するのは「強い物語」である
。(内田樹先生のブログより

「強い物語」が、あれじゃ困るなあ・・・って感想を持たされたのと
マスコミに踊らされて騒ぐ私たちの姿をあぶりだされたかのような映画。


私たちは事件が何を意味するのかを知るために、死者たちをただの
「記号」として、「数字」として、「誰でもよかった死者」として
扱うことを強いられる。
このとき死者たちは二度殺されている。
一度目は「メッセージ」を書いた犯人によって、二度目は
「メッセージ」を解読しようとする私たち自身によって。

(これも内田先生のブログより)

面白い方へ食いついていく人間の悪意のなさげな無邪気な怖さ
みたいなものに、気持ち悪くなった。
いろんな意味で「怖い」映画でした。そして暗かった・・・。