長旅のまえに

好きなだけ、存分に、思ったまま、怒涛のように書こう

籠が好き

2023-12-10 17:56:52 | 日記
表紙に惹かれて買った本。
こうゆうのを「ジャケ買い」と言うのだろうか?
理解できない言葉がなんと私の人生に増えたことか。
それもまた一興である。
でもって変わらないのは籠が好きなこと。
この本で一番好きなページはこれ。
籠バックだ。
中に詰め込まれてるのが食材なのも気に入ってる。

パリジェンヌが朝市での買い物に持って行くような籠バック。
実は十数年前、私も買った。
車での買い物には持って行ったのだが徒歩で近くのマーケットとなると恥ずかしい。
いい歳して、パリジェンヌのまねなんて自分のことを思ってしまう。
蚤の心臓なのだ。

というわけでかごには季節はずれの衣服をいれて押し入れにある。
この籠は伸縮性があって大きなものを入れると不思議なくらい入ってしまうのだ。
しかも丈夫。
長年、使い続けられ受け継がれてきてきたのは丈夫で長持ちという理由があるようだ。

さて今晩はクリームペンネのグラタンにしよう。
茹でほうれん草をたっぷり入れれば栄養は取れるしね。


窓を開ける楽しみ

2023-12-10 06:01:59 | 日記
今朝はアールグレイミルクティ。
マグカップはムーミン。
若草色が気に入って選んだ。

朝、起きると窓を開ける。
寒くなったからちょっとの間だけ。
そして必ず斜め前のおうちを眺める。
5時前なら2階。
5時過ぎなら台所。

決まった時間に決まった場所で灯りがともる。
なぜかその灯りにいつもほっとして癒されている。

私が勝手に癒されているだけだからそんなことは伝えない。
よく働く奥様でもある。

虐待で見掛けは美しいのに兄弟で凶暴になってしまった猫を2匹引き取って溺愛している。
凶暴さもすっかりとれて犬のような猫になっている。

脱走した我が家の猫も「飼い主が呼べば来るわよ」と言う。
来ないってば。うちの猫は猫だから。
召し使いだとしか認識されてないし。

「うちの猫たちね、私にはなついてて忠実なんだけど夫にはあんまりなついてないの。だから夫はこの子たちが好きじゃないのよ。
こまったわ。取り敢えず私は夫より長生きするつもり」
猫は生きる原動力になる。