長旅のまえに

好きなだけ、存分に、思ったまま、怒涛のように書こう

水羊羹

2023-12-24 11:32:29 | 日記
甘いものが好きな子供ではなかったから水羊羹を食べた記憶はあまりない。
越前の水羊羹を見たときはびっくりした。
平べったい箱入りだ。

生まれて初めて水羊羹を美味しいと思った。
水羊羹は水羊羹であるのだから材料は同じだ。
大きさや形がその地方によって違うなんて考えもしなかった。

高校時代の友人が長ネギの味噌汁が大嫌いだと言った。
私は大好きなのである。
友人は辛いしとても食べられないとなおも言う。
「5センチもあるぶつ切りなのよ。子どもに食べろというのは無理よ。ほとんど生だし」

私の知ってる長ネギの味噌汁とは違った。
お互いにお互いの家庭で子供の頃から馴染んだものが刷り込まれているのだ。

水羊羹も薄くてストンと滑り込んでしまう。
思い込みを捨てたら何か別の素敵なものを見つけられるかもしれない。
取りあえず私は水羊羹を食べよう。




やっとたどり着いた

2023-12-24 05:59:25 | 日記
ある日突然、ハンドドリップで珈琲を淹れるのが面倒になった。
お気に入りの豆を買いに行く気力はないしネットで頼んだら豆。
よく読まないで頼んだから豆が来たんだけどね。

珈琲ミルで挽くのがしんどかった。
もういいや、インスタントスティックにしよう!

で、大量に買った。
で、飽きた。
で、勿体ないの主婦根性で飲み終えたのである。

お気に入りのマンデリンはやっぱり買いに行く気力がないけれど味覚も老いたしこれなら香りが楽しめる。

砂糖も大好きなペルーシュのブラウンを頼んだ。
ネットって有難い。
家にいながらにして欲しいものが手にはいる。

しばらく生協もお休みだ。
お米もきれてしまいそう。ネットがあると思うと心強い。

ベッドに潜り込んで珈琲を飲む。
隣には「いつ、オヤツカリカリ寄越すんだよ、早くくれ」と私を見つめる黒猫がいる。
これが私のイブの朝。