ブログ3年目(日記代わりに)

未破裂脳動脈瘤の手術体験(2018年)の記録のためブログを始めました。

入院日記第14日目(残りの 半分、抜糸)

2018年05月22日 10時37分11秒 | 未破裂動脈瘤入院手術
8時前に執刀医の先生が来室され、傷口を確認。
後ほど、師長さんから退院についての説明があるとのこと。
家族への説明の際には、手術の動画も見せられるとのこと。
動画もあるとは凄いです。

9:30に主治医の先生が来室
「今から抜糸をしましょう。道具を取ってきます」と言われ退室。
いよいよか!と思って待っていると、先生がなかなか現れず
なんとそのまま1時間も放置されました。

お昼前にようやく抜糸。
糸の端を持って引き抜かれるイメージを持っていましたが、小刻みにはさみで糸が切られました。
あまり痛みはありませんでした。

実は術後10日を過ぎていたのに、未だに食事がお粥と刻んだおかずで、そろそろ社会復帰に備えて常食を食べたいと思っていました。
そこで、抜糸作業後に主治医の先生に「常食」を直訴したところ、先生から「構いませんよ。お粥食べてたんですか?」と言われました。
「え~っ」、常食で良かったんじゃん。誰も私の食事に注意を払ってくれていなかったんだ。
今日の夕食から「常食」になるそうです。

午後に言語の機能検査。
手術前と変化が無いということで一安心しました。
担当の方は、とてもフレンドリーで、たいへん素晴らしい方です。
手術前は安心感を与えてもらい、術後も入院中のノウハウをいろいろと教えてもらいました。
感謝しています。

日課の高圧酸素治療を終えた後、師長さんと協議。
協議の結果、今度の土曜日の午前中に退院と決まりました

その後に夕食。
念願の「常食」となりました。
お粥に飽きていたので、嬉しい限りです。

ただ、もうちょっと常食になるのが早ければ
パンの朝食やカレーライスの昼食をたべることができたので・・・残念



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