2013年4月17日のブログ記事一覧-小春的“かわいい・気になる・くまなく・けっこう・心地良い～♪”

日テレ水１０・雲の階段

2013-04-17 15:27:40 | 小春的〝小日常〟

私の見るわー度　

私はですが、今は乱読＠いろんな作家の方のその時々話題の本を読むことが多いのですが

以前は作品を必ず拝読していた作家さんいたのですね。

お一人が渡辺淳一さん。

で、今日から日テレ水１０でその渡辺淳一さん原作の同名小説、雲の階段が始まりますよー。

長編小説で確か上下巻。1982年単行本初版です。

BOOKデーター転記を下記に
↓
伊豆の離島と東京を結ぶ恋を描く長編ロマン。

青年・相川三郎は伊豆の南の小島にある診療所で、島でただ1人の医者である所長のもとで助手を勤めていた。

所長が病に倒れたため医師の資格がない身で診察を担当するうち

ある日、東京から遊びに来た女子大生・亜希子の子宮外妊娠の手術を手がけた。

以上です。

相川三郎って人物、無資格の医療行為は悪いこと、決してしてはダメなこともちゃんとわかっているのだけどね

自分から何か仕掛けたのでなくやらずに済まされない

まるで仕組まれたように深みに嵌っていくの。

倫理観と引くに引かれないある種の責任感の間で苦しむ羽目になっていく。

それにね、自分から女性にモーションなんて出来ない性格。

何をしたわけでないのにナゼか女性に思われる。

普通だったら良いことなのだけど進んでも悲劇しかありえない。

まるで蟻地獄。

刊行後の追いかけ読みながら読後10年は確実経っています。

はっきりと覚えていないところもありますが

読んでいていつばれるの？読者の方がドキドキする展開だったような。

相川三郎役を演じるのは同じ水曜10時ドラマ「家政婦のミタ」以来一年半振り

で今回は主役・長谷川博己さん

コメントを日本テレビ公式HPから転記しておきます。

↓　下記に

水曜10時に戻ってきました。

が、今は喜びというより、僕が主演なので日テレさん大丈夫ですか（笑）

という、少し不安もありますね。

無資格医の役ですが、台本を頂いて、（手術をすることに対して）恐怖や、

やってはいけない、という気持ちがあるのに、離島で命を救うために「やらなければいけない」という使命感もあり、

手術にのめり込んでいってしまう・・・という描写が面白いと思いました。

三角関係もでてきます。

それまで、「三郎」という人間は、モテたことがなかったんでしょうね。

二人の女性に翻弄されることに対して三郎がどう対処してゆくのか・・・、

その感情の機微みたいなものを上手く出せたらと思っています。

僕は運だけでここまでやってきたと思っていて（笑）三郎とは、そこら辺の境遇が似ているのかもしれません（笑）。

三郎に関しては、それは運が良かったのか、悪かったのか・・・

何が偽物なのか、何が本物なのか・・・

というところを、ぜひ、ドラマで見て頂きたいと思っています。

だそうです。

他に三角関係の女性

稲森いずみさん演じる診療所の看護師鈴木明子←　一瞬フィギュア？浮かびましたが全くの無関係

木村文乃さん演じる女子大生で田坂総合病院院長の令嬢。田坂亜希子　と

大友康平さん演じる診療所の所長。村木英次

内藤剛志さん演じる田坂総合病院の院長。田坂雄一郎

萩原聖人さん演じる明子の幼馴染で診療所の薬剤師。高岡洋平

青柳翔さん演じる亜希子の許婚者で田坂総合病院の外科医。野上雅樹

優希美青さん演じる亜希子の妹。田坂沙希子

半海一晃さん演じる診療所の事務長。宮坂静雄

キムラ緑子さん演じる診療所の看護師長。垂水節子

等々思惑と愛憎。相川三郎にとっての敵味方入り混じっての渡辺さんの原作が持つ

世界がどう描かれるか楽しみ。

あと個人的趣向で長谷川博己さんドストライクでして。

私的妄想で実写版セバさんキャスティングもしましたし

NHK大河ドラマもご尊顔おいしゅう拝見しております。

もうステキ言葉と行動ちりばめ過ぎ全開、前回に全壊興奮な私←ダジャレも絶好調！！

　って長くなるから封印していましたが、やはりUPせずスルー出来ないので

「八重の桜」美味しいお話だったわー送ればせ～前回放送分感想続きは明日。

明後日に札幌・中島公園近くにあります、渡辺淳一文学館に出かけた思い出なんか

UPしてみようかな～と思っていマス☆

あくまで予定ですが、3日をかけ完結予定。

良ければですが読んでくださいませ。

今日、コレにて終了。先ずは日テレ水１０・雲の階段第一回を見ますわー