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映画・舟を編む

2013-04-16 23:13:41 | 小春的〝小映画〟
私の真面目が一番度   

2012年のベストセラーで本屋大賞一位

三浦しをんさんの同名原作「舟を編む」映画化作品を観て来ました。

今の時代だと珍しいとも言える一生を賭け一つ事を真面目に続ける生き方。

膨大で地味な作業の積み重ねをひたすら続ける愚直で真っ直ぐな主人公。

辞書の編纂(へんさん)の大変さを知るとともに言葉の大切さも改めて感じましたね。

あらすじギュ!凝縮(出来るかな)

15年の年月をかけ見出し語24万語の辞書「大渡海」(だいとかい)』を完成させた壮大な物語の始まりは

神保町に本社ビルを構える大手出版社・玄武書房の辞書編集部。

小林薫さん演じる編集者の荒木は妻の病気もあり近く定年を迎えると同時に編集部を去ることになった。

荒木を失うことを痛手と感じている加藤剛さん演じる監修の松本を慮(おもんぱか)り後継者を探すことに。

白羽の矢を立てたのはかなーりな変わり者で営業部ではお荷物的存在、松田龍平さん演じる

名前まで真面目~~馬締(まじめ)光也

彼は渡辺美佐子さんが大家さんを演じる早雲荘という古~い下宿に住み、予想通りの本の虫

そんな馬締はある日大家の孫娘で板前の宮崎あおいさん演じる林香具矢に恋をして

戦国時代の武将が書く巻物ような恋文を手渡すが、読めないと怒られ拒否されたと思いきや言葉でいってと言われる。

やがてお互い好き同志だった二人は結婚。

他にも月日の経過を表わすいろんなエピソードもちりばめられているのだけどね

ナンだか良かったわー。

馬締(まじめ)光也もいいのだけど、

チャラい、最初は熱意は無かったのに段々と辞書作りに興味を持つようになっていき

皮肉にも諸事情で編集部を離れることになるオダギリジョーさん演じる馬締の先輩編集者・西岡が

本当に良かったわー。

実を言いますと今回の主要な役どころ、

松田龍平さん、オダギリジョーさん、宮崎あおいさんの3人さんと

同じぐらいと称される俳優さん、女優さん立ち居地比較だと

本当申し訳ないのですが、ことごとくそちらが好みだなーだったのです。

が、今回映画は3人が3人ともデス☆

やっぱ演技うまいわ~、実力あるわー改めて感じましたね。

他の出演者の方々のお名前は下記に←長くなりますから敬称略、お許しを

黒木華
池脇千鶴
鶴見辰吾
宇野祥平
又吉直樹(ピース)
波岡一喜
森岡龍
斎藤嘉樹
麻生久美子
伊佐山ひろ子
八千草薫

見終わった後にじわ~んと良かったーと感じられる作品でした。

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Comments (4)
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