今日から3月
日に日に暖かくなり、もう春がそこまで来てますね
2月はフル走れて、満足でした
フル走ったので、その前後では、走る距離は落ちてしまいました。
でも、その中で月走200㎞超えたのは、よかったかと思います。
まあ、あまり月走距離とかは気にしないんですけどね…
あと、2月の陸上界のニュースと言えば、
東京マラソンで、設楽選手がうちたてた、16年ぶりの日本記録の更新ではないでしょうか
短距離だと昨年桐生選手が、日本人初の9秒台の記録をだしました。
記録は破られるためにあり、これからもこの記録をどんな選手が破るのか楽しみですし、
日本選手が世界のトップランナーさんとしのぎを削るシーンが見れることにワクワクします
これからは、少し僕の思うところを書きます。
愚痴に近いので、不愉快な思いをされた方は、申し訳ありません。
設楽選手は、ハーフもフルも日本記録を持っていることになります。
自分自身で、「レースがないと、サボっちゃう」とか言われてて
その飾らない感じが、僕はとても好きです。
あと、よくわからいのですが、30㎞以上の距離走はしていないなど(嘘だったらごめんなさい)
練習量(走行距離)よりも、質の方にウエイトをおいているとの事をききました。
トップランナーは結果を出すために、才能だけでなく、練習(努力)が結果として現れるよう、
さまざまな工夫をされているんだと再認識しました。
さて、ここからが本題
一般のランナーさんの中で、設楽選手をみて、「やっぱり量より質」だと言っている方がいるそうです。
別に何も問題ないと思います。
トップ選手を見て、あの人にはなれないけど、自分なりに成長したいから
あの選手の練習方法を参考にする事は、よくあることではないでしょうか
憧れのプロ野球選手をみて、その取り組み方を真似する高校野球児もたくさんいると思います。
スポーツだけでなく、仕事でも、勉強でも、生き様でも…
憧れの人がいたら、真似したくなるものです。
僕みたいな一般ランナーが、設楽選手の練習をしたら、設楽選手のようになれるでしょうか
こたえは、限りなくNoだと思います。
残念ですが、それが現実です。それに、トップ選手の練習をこなせることは不可能だと思いますし、
その根性も持ち合わせていません。
この前、ツイッターでこんな文章を目にしました。
【設楽選手の記事が出る度に「練習は量ではなく、質だ」と言っている人がいるけど、
彼らは最低でも400㎞以上やっているし、市民ランナーが平日3日くらいしか練習していないのに
「質だ」というのは違うと思う。あと、ベースがないと質もこなせないから】
と書いてありました。
多くの方が「いいね」を押したりしています。
賛同された方が多いのだと思います。
僕にとっては、アホなつぶやきだと思いました。(表現、悪くてすいません)
「何言ってんの、この人」って感じです。
あらかじめ言っておきますが、
僕は練習量にこだわる事は少ないと思っています。
質をあげる練習もしていません。
でも、大会が近付くと、いい結果を出そうと
その大会に合わせた練習を最低限やるタイプで、
それ以外は、ランニングが楽しくできるように、
のらりくらり走っています。
走るという行動の先の「目的」は人それぞれなのです。
では、ここで問題です。
一般のランナーさんが「練習は量より質だ」を重視している設楽選手の言葉を聞いて、
量はどのくらいと想像するでしょうか
200~300くらいと思うでしょうか
たぶん、誰も思わないと思います。
最低でも500㎞以上、もしかしたら1000㎞以上かもしれません。
それでもトップランナーさんからしたら少ないのかもしれません。
なので、なにも一般ランナーさんが
「量より質だ」いう事を聞いて、自分の走行距離と重ねる人は少ないのではないでしょうか
そして、設楽選手のようになれるとも思っていないと思います。
では、設楽選手をみて、市民ランナーさんが「量より質だ」という事を言ったら
間違いになるというか、勘違い野郎になるのでしょうか
違いますよね。
市民ランナーさん、1人1人走る環境が違うし、レベルも違います。
走る時間を確保する事が難しい人もいて、その人なりに目的、目標をもって走っているのではないでしょうか
何もレースに出ること、結果を残すことだけが目標ではないと思います。
ダイエットや健康のため、ただ楽しいから走る、それぞれが走る目標は違います。
ただ、レースで結果を出したいという市民ランナーさんも多いのではないでしょうか
その市民ランナーさんが、トップ選手である設楽選手をみて感動し、
練習方法を聞いて、自分の練習方法に活かしていく考えのどこが間違っているかがわかりません。
何度もいいますが、設楽選手の練習量が自分と同じくらいと思う市民ランナーさんはいないと思います。
市民ランナーさんが「量より質だ」と聞いて、
設楽選手と同じメニューをする人はいないはずです。
まず、できないです。
なので、「量より質だ」という事の意味は、
自分なりに練習方法を見直して、ただ走っていた練習を
結果がだせるようにメニューを考え、取り組んでいくことを指すと思います。
当然、走力もないから「質より量だ」との考え方のもとに
練習されているランナーさん多いと思います。
「走った距離は裏切らない」という名言もあるくらいですから…
まとめです。
一流選手に感化される人は多くいます。
それはそれでいいのです。
練習方法も様々です。
市民ランナーさんは、トップランナーさんの努力を知らないです。
だって、想像を絶する過酷なトレーニングをしているはずだから。
なので「量より質だ」という言葉は、トップ選手への愚弄ではなく
憧れとともに、自分にも活かしていけることを取り入れていくという意味だと思います。
僕はあくまでも、楽しむために、そして、お山が好きなので、
トレイルの大会に出れるように走っています(それでも年に3回くらい)
お山を楽しむためには、走力も必要だから、フルマラソンも1回は走ります。
量とか質とかには大きなこだわりは持たず、やっているつもりですが
市民ランナーさんがこだわりを持って、練習することに何の問題もないと思っています。
長々、書いてしまい、申し訳ないです。
また、ご批判もあるかと思いますが、「ださい考えだね」みたいな感じで許してください。
3月は、トレイルの大会に1つ出ます。
楽しみです。
3月もよろしくお願いします。
日に日に暖かくなり、もう春がそこまで来てますね
2月はフル走れて、満足でした
フル走ったので、その前後では、走る距離は落ちてしまいました。
でも、その中で月走200㎞超えたのは、よかったかと思います。
まあ、あまり月走距離とかは気にしないんですけどね…
あと、2月の陸上界のニュースと言えば、
東京マラソンで、設楽選手がうちたてた、16年ぶりの日本記録の更新ではないでしょうか
短距離だと昨年桐生選手が、日本人初の9秒台の記録をだしました。
記録は破られるためにあり、これからもこの記録をどんな選手が破るのか楽しみですし、
日本選手が世界のトップランナーさんとしのぎを削るシーンが見れることにワクワクします
これからは、少し僕の思うところを書きます。
愚痴に近いので、不愉快な思いをされた方は、申し訳ありません。
設楽選手は、ハーフもフルも日本記録を持っていることになります。
自分自身で、「レースがないと、サボっちゃう」とか言われてて
その飾らない感じが、僕はとても好きです。
あと、よくわからいのですが、30㎞以上の距離走はしていないなど(嘘だったらごめんなさい)
練習量(走行距離)よりも、質の方にウエイトをおいているとの事をききました。
トップランナーは結果を出すために、才能だけでなく、練習(努力)が結果として現れるよう、
さまざまな工夫をされているんだと再認識しました。
さて、ここからが本題
一般のランナーさんの中で、設楽選手をみて、「やっぱり量より質」だと言っている方がいるそうです。
別に何も問題ないと思います。
トップ選手を見て、あの人にはなれないけど、自分なりに成長したいから
あの選手の練習方法を参考にする事は、よくあることではないでしょうか
憧れのプロ野球選手をみて、その取り組み方を真似する高校野球児もたくさんいると思います。
スポーツだけでなく、仕事でも、勉強でも、生き様でも…
憧れの人がいたら、真似したくなるものです。
僕みたいな一般ランナーが、設楽選手の練習をしたら、設楽選手のようになれるでしょうか
こたえは、限りなくNoだと思います。
残念ですが、それが現実です。それに、トップ選手の練習をこなせることは不可能だと思いますし、
その根性も持ち合わせていません。
この前、ツイッターでこんな文章を目にしました。
【設楽選手の記事が出る度に「練習は量ではなく、質だ」と言っている人がいるけど、
彼らは最低でも400㎞以上やっているし、市民ランナーが平日3日くらいしか練習していないのに
「質だ」というのは違うと思う。あと、ベースがないと質もこなせないから】
と書いてありました。
多くの方が「いいね」を押したりしています。
賛同された方が多いのだと思います。
僕にとっては、アホなつぶやきだと思いました。(表現、悪くてすいません)
「何言ってんの、この人」って感じです。
あらかじめ言っておきますが、
僕は練習量にこだわる事は少ないと思っています。
質をあげる練習もしていません。
でも、大会が近付くと、いい結果を出そうと
その大会に合わせた練習を最低限やるタイプで、
それ以外は、ランニングが楽しくできるように、
のらりくらり走っています。
走るという行動の先の「目的」は人それぞれなのです。
では、ここで問題です。
一般のランナーさんが「練習は量より質だ」を重視している設楽選手の言葉を聞いて、
量はどのくらいと想像するでしょうか
200~300くらいと思うでしょうか
たぶん、誰も思わないと思います。
最低でも500㎞以上、もしかしたら1000㎞以上かもしれません。
それでもトップランナーさんからしたら少ないのかもしれません。
なので、なにも一般ランナーさんが
「量より質だ」いう事を聞いて、自分の走行距離と重ねる人は少ないのではないでしょうか
そして、設楽選手のようになれるとも思っていないと思います。
では、設楽選手をみて、市民ランナーさんが「量より質だ」という事を言ったら
間違いになるというか、勘違い野郎になるのでしょうか
違いますよね。
市民ランナーさん、1人1人走る環境が違うし、レベルも違います。
走る時間を確保する事が難しい人もいて、その人なりに目的、目標をもって走っているのではないでしょうか
何もレースに出ること、結果を残すことだけが目標ではないと思います。
ダイエットや健康のため、ただ楽しいから走る、それぞれが走る目標は違います。
ただ、レースで結果を出したいという市民ランナーさんも多いのではないでしょうか
その市民ランナーさんが、トップ選手である設楽選手をみて感動し、
練習方法を聞いて、自分の練習方法に活かしていく考えのどこが間違っているかがわかりません。
何度もいいますが、設楽選手の練習量が自分と同じくらいと思う市民ランナーさんはいないと思います。
市民ランナーさんが「量より質だ」と聞いて、
設楽選手と同じメニューをする人はいないはずです。
まず、できないです。
なので、「量より質だ」という事の意味は、
自分なりに練習方法を見直して、ただ走っていた練習を
結果がだせるようにメニューを考え、取り組んでいくことを指すと思います。
当然、走力もないから「質より量だ」との考え方のもとに
練習されているランナーさん多いと思います。
「走った距離は裏切らない」という名言もあるくらいですから…
まとめです。
一流選手に感化される人は多くいます。
それはそれでいいのです。
練習方法も様々です。
市民ランナーさんは、トップランナーさんの努力を知らないです。
だって、想像を絶する過酷なトレーニングをしているはずだから。
なので「量より質だ」という言葉は、トップ選手への愚弄ではなく
憧れとともに、自分にも活かしていけることを取り入れていくという意味だと思います。
僕はあくまでも、楽しむために、そして、お山が好きなので、
トレイルの大会に出れるように走っています(それでも年に3回くらい)
お山を楽しむためには、走力も必要だから、フルマラソンも1回は走ります。
量とか質とかには大きなこだわりは持たず、やっているつもりですが
市民ランナーさんがこだわりを持って、練習することに何の問題もないと思っています。
長々、書いてしまい、申し訳ないです。
また、ご批判もあるかと思いますが、「ださい考えだね」みたいな感じで許してください。
3月は、トレイルの大会に1つ出ます。
楽しみです。
3月もよろしくお願いします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます