街の看板屋さんのブログです

フットサル、サッカー、仕事、家庭菜園での出来事などを書いてます。

最低のチーム

2006年07月17日 | 試合報告
昨日、シニアのカテゴリーの試合に参加してきました。
グランドは芝で、なかなか良いコンディションでしたが、蒸し暑さと相手チームのひどさにあきれてしまった一日でした。
内容は、うちのチームのほうがバランスよく、交代メンバーが豊富なこともありよいゲーム運びをしていたのですが、相手チームは昔のサッカーを引きずったようなチームで、シャツは引っ張るし、ボールは関係なくぶち当たってくるし、あげくの果てに後方からのスライディングタックルでイエローカードをもらい、「ファールはやめようよ」と注意を施すと、「あなたたちは上手だからファールをして止めるんだ」と豪語している有様?
サッカーを勘違いしたこんな親父がいる限り、子供たちに本当のテクニックと闘争心を持った選手は出てこないでしょう。
ブラジル戦で中田が言っていたでしょ「何もできなかったから走るしかなかった」って、彼は、シャツを引っ張ったり、汚いファールをしたかい?
サッカーはスポーツなんですよ。喧嘩じゃないんだよ!ルールぐらいわかってやってくれ!
ちなみに写真の相手は、フェアプレーでいつもサッカーをしている相手です。

リフテイィングの悪い例

2006年07月17日 | 練習メニュー
この写真は頭がボールを見ようとして前のめりになっています。
このまま回数ばかりやらせていると、悪いくせがついてしまい後で直すのに苦労しますので注意しましょう。
また、足の膝の下のフリでボールをけることを指摘せずに、腰から足をふてボールをけるくせをつけると、上半身が鶏のようにけるたびに前に倒れる最悪のリフティングポーズが出来上がってしまいます。
理屈に合ったボールコントロールを考えて練習させましょう。

リフティングのよい姿勢

2006年07月17日 | 練習メニュー
リフティングの練習をやらせるコーチが多いのですが、ボールをつく回数ばかり求めて、何のためのリフティングの練習なのか、よく解っていないコーチが多くみられます。
回数が多ければいいのではなく、いろんなところを使ってボールをコントロールできるようにすることが必要です、インステップばかりではなく、インサイド・アウトサイド・頭・肩・ももなど、あらゆるところで10回きちんとコントロールできるよう指導しましょう。
ここで一番大切なのは、ボールを見ている目の位置が動かないように指導することが、後々非常に大切になってくるので、上半身の姿勢がしっかりと背筋が伸びた状態であることに注意しましょう。
こちらの写真は、良い姿勢です。