こちらもラスト作になるだろう。LLクールJの新作『EXIT 13』。
LLの場合はラップ業からの引退ではなく、長年所属したレコード会社「デフジャム」でのラストになると言う事。
レコード会社を転々とするアーティストは多々いるので、移籍しても「そうなの」って感じで終わるがLLの場合は重みが違う!
1stアルバムが85年に発売された時から所属し、さらにデフジャムと契約を交わした第1弾の記念すべきMCだからだ。
中ジャケには1stアルバムのジャケで登場したラジカセに3rdでの黒豹、初期のアイテムでもあったカンゴールハットなど卒業アルバム的な懐かしのものがいくつも描かれている。
ヒップホップが誕生した70年代中盤~後半のシーンを見て来たLLだけあって、当時活躍していたグランドマスター・キャズを客演に迎えている。まさにオールドスクールだな!
その他にも同じクイーンズ出身の50セントやワイクリフ・ジョン、ファット・ジョーなどから、この前アルバムを出したばかりのザ・デイからエラン、ザ・ドリーム、BON JOVIのギタリスト・リッチー・サンボラ、DJのファンクマスター・フレックスなどゲームやネリーと比べると少なめだが豪華な客演陣。
曲は1stの時のものを使ったり最新ビートに乗ったり、ロック・リミックスもあって、古くからのファンも新しいファンも楽しめる内容。
1stの『Radio』も再発盤で出ているので初期の曲と聴き比べるのも面白い。
40歳になったLLだが当時と変わらない勢いのあるラップをかましてくれるのは良いね~。40歳前には引退してしまう人が多いが、まだまだ余裕で行けるでしょ?!
今後はどこへ行くのかは分からないが、次のアルバムでも勢いのあるラップを聴かせてくれる事だろう。
LLの場合はラップ業からの引退ではなく、長年所属したレコード会社「デフジャム」でのラストになると言う事。
レコード会社を転々とするアーティストは多々いるので、移籍しても「そうなの」って感じで終わるがLLの場合は重みが違う!
1stアルバムが85年に発売された時から所属し、さらにデフジャムと契約を交わした第1弾の記念すべきMCだからだ。
中ジャケには1stアルバムのジャケで登場したラジカセに3rdでの黒豹、初期のアイテムでもあったカンゴールハットなど卒業アルバム的な懐かしのものがいくつも描かれている。
ヒップホップが誕生した70年代中盤~後半のシーンを見て来たLLだけあって、当時活躍していたグランドマスター・キャズを客演に迎えている。まさにオールドスクールだな!
その他にも同じクイーンズ出身の50セントやワイクリフ・ジョン、ファット・ジョーなどから、この前アルバムを出したばかりのザ・デイからエラン、ザ・ドリーム、BON JOVIのギタリスト・リッチー・サンボラ、DJのファンクマスター・フレックスなどゲームやネリーと比べると少なめだが豪華な客演陣。
曲は1stの時のものを使ったり最新ビートに乗ったり、ロック・リミックスもあって、古くからのファンも新しいファンも楽しめる内容。
1stの『Radio』も再発盤で出ているので初期の曲と聴き比べるのも面白い。
40歳になったLLだが当時と変わらない勢いのあるラップをかましてくれるのは良いね~。40歳前には引退してしまう人が多いが、まだまだ余裕で行けるでしょ?!
今後はどこへ行くのかは分からないが、次のアルバムでも勢いのあるラップを聴かせてくれる事だろう。