こんばんは。
ちょっと時間が経ってしまったのですが、年末と成人の日の3連休にワゴンRで鳥羽湖スキー場に行ってきました。
年末は平日にひとりで、3連休は家族3人で行ってます。
この時はひとりで行った年末平日、誰もいないゲレンデを独り占め。
15本滑って腿が限界に。以前はもっと滑れたんだけどなぁ、ランニング不足のせいですね。
本題のワゴンRの話に戻します。
写真の通り、ひとりスキーの場合、板が汚れずに済む様に室内積みします。助手席を畳み、行きはこの方法で。
これだと、スキー場到着の際、後ろいっぱいに下げた広いリヤシートで着替えやブーツ装着が楽。
帰りは、助手席を上げて、何とか板を斜めに積んでみました。結構ギリギリ。
自分の板の長さは156センチと短めなので、普通の長さの板だと厳しいかも知れませんね。
唐突に話は変わって最近、背が高くスライドドアの付いた軽の売れ筋で、ワゴンRの上級車種と言ってもいいスペーシアを借りることが出来たので、いつもの北関東ドライブへ行ってきました。
詳しく見てなかったですが、グレードはたぶんGハイブリッド(NA)FWD、一番安いタイプですね。
ワゴンRより室内高が圧倒的に高く、とても広々。これはイイですね。
同じ軽自動車なので、室内幅は基本変わりようがないはずですが、不思議と室内幅まで広くなった印象で、前に乗っていたノアと変わらない感じすらします。
目線が高く、運転感覚も同様にワゴンRより大きな車を転がす感じで、同じくCVTだったこともあり、自分にとってノアを彷彿させるものでした。スライドドアであることも今どきの人にはウケるのでしょうね。
動力性能は、自分のワゴンR(4WD)より70キロ重く、更にCVTなのでもっさりした感じなのは仕方なし。
ステアリングホイールにあるPOWERスイッチがゲーム感覚で面白く、ちょっとした上り坂では結構重宝しました。動作中はハイブリッドモーターは動作しておらず、単にアクセル制御に介入するかCVTギヤ比を下げる仕掛けと思われます。
乗り心地や足廻りはワゴンRと変わりなし。
燃費は計ってませんが、メーターに付いている燃費計では16.5キロ/Lを指していました。
一番の興味はラゲッジスペース。
リヤシートを一番前にスライドするとかなり広いラゲッジスペースが生まれます(上の写真)。
リヤシートを畳んで板を積んでみると、ワゴンRよりは余裕があり165センチ程度の板なら入りそうです。
室内高に圧倒され広々感が半端ないのですが、荷室面積ではワゴンRより少し広い程度に留まるのは意外。
さすがにスキー縦積みはスペーシアでも無理でしたね。
少人数スキーは室内積みとして、3人以上ではキャリア要ですが、余りにも高い車高のため、板の積み下ろしは容易ではなさそうです。
スキーでの使い勝手はさておき、背高スライドドアのこの手のクルマが売れている理由がよく分かりました。
ただ自分は、もうちょっと運転を楽しみたいので、10年後のマイカー候補ですかね。
スペーシアは自分にとって「アガリのクルマ」だな、という感じです。
以上でした。
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