_ はじめに
夜の荒川土手をランニングするってどう思いますか?
自分は最初、治安が悪いのでは?真っ暗で走れるのだろうか?などネガティブなことを考えていました。
でも、意を決して試しに走ってみたところ「これはいいね」となって、現在に至ります。
私の走っている荒川土手は下流域となりますが、隣接する巨大な東京の夜空が余りにも明るいため、真っ暗闇になることはありませんでした。懐中電灯は不要です。(但し自転車等の衝突事故を防ぐため自分の存在をアピールする明るい服装や識別灯は必要)
それに夜の荒川土手に居る人達は、犬の散歩やランニングの人ばかりで意外と平和。(既に走ってる人たちが居ました)
夏は暑いですが灼熱の太陽から解放され何とか走れる暑さ、冬は風が強く街中より一際寒さが増しますが、夕焼けに間に合えば富士山、陽が沈めば星空を眺められます。
かれこれ20年近く、週2~3回ほど主に平日夜にランニングをしていますが、今年は体力が落ちたせいか、陽が落ちた夜間とはいえ暑さに耐えられず、真夏の期間は走るのを控えていました。
先日、ちょっと涼しくなったので久しぶりに平日夜のランニングを再開したところです。
今年は不摂生な生活が祟って体重が3キロ増えてしまいました、これから挽回して元に戻さないと...
職場から帰宅して、近所の荒川土手を10キロほど走ります。ただ、まだ暑いので時々歩いたりします。
夏季のランニングは、暑さが苦手な自分にとって修行そのものです。
ですが、走り終えた後の爽快感、入浴後のビールは格別。
_ 夜の荒川ランニングのいいところは?
結構いいことづくめです。
①真夏でも、なんとか走れる気温まで下がる
②晴れの日は、きれいな夕日を眺めることができる、冬場は富士山も一緒に見える
③信号がない(昼間もそうですけどね)
④意外と治安が悪くない(かれこれ20年近く走っていますが、治安面で危険な目に遭ったことはない)
⑤日焼けしない
※④については、あくまで男性の自分の経験から思っている事です。責任は持てませんよ。
_ 夜の荒川ランニングで嫌なことは?
①夏場、あちこちユスリカ?の蚊柱が発生していることが多い
②建物がないので風が強いことが多い(冬は余計に寒くて嫌ですね)
なのですが、①は今夏何れも例年より遭遇する回数がぐっと減っています。
②に関しては、無風の日はほぼ無いです。自分の場合、復路を楽に走りたいので、往路を向かい風方向とします。
カナブンが体に当たることもあるのですが、今年は体に1~2回しか体に当たってません。それはそれで、地球環境悪化のせいなのか?気にならない事もないのですが...
冬は、最初の15分くらいはかなり寒いです。でも、その先は結構平気ですよ。
あと、忍者のように闇に隠れてしまう上下黒or濃い色のジャージを着ている人とすれ違うのが、ちょっと(いや、結構)怖いです。
自分は、なるべく明るい色のウェアを着たり、真っ暗になったら電池式の蛍光腕輪を光らせて走って、自分の存在をアピールしています。
そうしないと、ドライバー目線からすると、荒川での衝突事故云々より、荒川へ出るまでの一般道で車に轢かれると思いますよ。ホントに見えないんですから。
走ってる目的は、健康のため、体重抑制なのですが、体重はなかなか減らないですね..。
とりあえず、今日はこの辺で。
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