Cosmos Factory

伊那谷の境界域から見えること、思ったことを遺します

昭和61年の記憶 最終章

2020-11-02 01:45:53 | つぶやき

北大出神明社の天狗と獅子(昭和61年の記憶70)より

 

 「昭和61年の記憶」と題して振り返ってきた昭和61年追憶。最初は昨年の11月10日に記した三候祭だったが、この副題を掲げる以前にも、

下比奈知 名居神社獅子舞

夏見 積田神社獅子舞

芳養八幡神社例祭のシオゴリ

を記録しており、昨年10月27日に記した「芳養八幡神社例祭のシオゴリ」が本当の意味で最初と言える。芳養八幡神社例祭を訪れたのが昭和61年11月2日のこと。前日の1日朝自宅を出て、名古屋の田中邸に午前11時過ぎに着いている。昼をとり、12時過ぎに名古屋を発つと、記憶では紀伊半島をぐるっと周って南部へ向かったと思う。あとにも先にも、紀伊半島をぐるっと周ったのはこの時だけだ。

 一応昭和61年の記憶を振り返るのは、これでお終いである。あらためて芳養八幡神社のフィルムに戻り、まる1年が終わった感じだ。34年前のこの時間は、南部国民宿舎で床に入っていたことになる。

 南部から田辺へ向かう途中で撮影した写真、そして芳養八幡神社の馬場の写真を引用して、終わりとしたい。

 

昭和61年11月2日撮影

 


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