「昭和61年の記憶」と題して振り返ってきた昭和61年追憶。最初は昨年の11月10日に記した三候祭だったが、この副題を掲げる以前にも、
を記録しており、昨年10月27日に記した「芳養八幡神社例祭のシオゴリ」が本当の意味で最初と言える。芳養八幡神社例祭を訪れたのが昭和61年11月2日のこと。前日の1日朝自宅を出て、名古屋の田中邸に午前11時過ぎに着いている。昼をとり、12時過ぎに名古屋を発つと、記憶では紀伊半島をぐるっと周って南部へ向かったと思う。あとにも先にも、紀伊半島をぐるっと周ったのはこの時だけだ。
一応昭和61年の記憶を振り返るのは、これでお終いである。あらためて芳養八幡神社のフィルムに戻り、まる1年が終わった感じだ。34年前のこの時間は、南部国民宿舎で床に入っていたことになる。
南部から田辺へ向かう途中で撮影した写真、そして芳養八幡神社の馬場の写真を引用して、終わりとしたい。
昭和61年11月2日撮影
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