とうとうこの日がやって来ました。
2009年から始めたこの日記も
今日で最終日・・・。
2013年1月20日
とうとう4年が経ってしまいました。
沖縄生活から始めて
北海道へと移り、
その間、九州あり四国あり
関東あり東北あり・・・
地方地方で日常生活を送っていると
今まで経験したことのない部分が見えてきたり
知っているつもりだったのに
実はあまり知らなかったり・・・。
仕事をして
休みの時だけ
旅行という形でその場所に行っていたら
絶対に気が付かなかっただろうことが
非常に多かった。
時間にゆとりがあるから
現地に行ってから予定を組んだり
あくせく観光地を回ることもなかった。
それがとても良かった。
心に残っている思い出の中で
思い起こしてみて
改めて「良かったぁ」と
微笑みが出てくるのは・・・
4か所。
一つ目は
四万十の沈下橋めぐり。
6月頃に
2回に分けて2年越しで行った。
佐田や岩間、半家、長生など
自然に溶け込んだ美しい沈下橋と
住民の方の礼儀正しさに感嘆したことを思い出しました。
四万十は四国の・・・否、日本の宝です。
二つ目は
島根の角島大橋。
特牛駅から歩いて行ったのですが
田舎の道をテクテク歩いた記憶があります。
思いのほか海がきれいで
沖縄の海に負けないくらい
きれいなエメラルドグリーンの日本海に
感動したのを思い出しました。
丘の上から見る角島と大橋と日本海
3つの調和が実に美しい。
本州では鳥取砂丘の夕焼けも良いけど
ここの晴れの日の青空と海は最高です。
三つ目は
大曲花火大会。
この花火は本物です。
私は
学生時代からずっと
日本だけですが
全国の花火大会をいろいろ観て回って来ました。
4月の沖縄の花火大会から
10月の土浦の花火大会、
ディズニーのクリスマスの花火も含め
いろいろです。
その中でも
本当にこれはすごい・・・と
感嘆したのは
ずば抜けて大曲花火です。
花火の規模もさることながら
昼間から夜10時頃までずっと続く長丁場
これもすごい。
花火の種類も
あまり見たことない色だったり
形だったり、変化に富み
花火師さんの技術の高さに驚きました。
場所も河原だから遮るものがなく
全体が見学できて非常にうれしい。
素晴らしい芸術作品だと思います。
最後は
やっぱり沖縄です。
沖縄のどこも素晴らしいのですが
その中でも格段に素晴らしいのは
竹富島です。
ビーチだと宮古の前浜も素晴らしいのですが
竹富島は
島の雰囲気から住民の礼儀正しさから
何から何まで
本当に素晴らしいの一言です。
砂浜の白さと海の青さと
空の大きさに度肝を抜かれました。
他にも
ここに書ききれないくらい
いっぱい素晴らしい場所がありました。
初めて体験したマイナス16度の世界。
そんな中
2時間も歩き回って
体が凍ってしまったことや
駅で列車を待っていたら
体に大量の雪が積もって
周りの人に笑われたことや
夏の沖縄で
昼間1日中
外を歩き回っていただけなのに
紫外線にやられ
半袖の腕や首筋を
火傷をしてしまって
大変なことになってしまったことや
トンネル駅の筒石駅で
通過列車に飛ばされ死にそうになったことや
うるくそばのカツオだしソーキそばと
A&Wのモッツアバーガー、
わだ家のイナムルチが
死ぬほど大好きになったことや
横浜の関内の雰囲気が
大好きになったことや
北海道の野菜は
本州のそれとは一線を隔すほど
おいしいことに気付いたことや
飛行機が
改めて大好きだったと気が付いたことなど
思い出は本当にきりがない。
旅行だけでなく
映画もたくさん観ました。
若いころから
映画鑑賞はテレビのごとく行ってました。
年間60本から80本でしょうか・・・。
主に京都河原町周辺と高槻R170。
シネコンができてからはMOVIXとTOHO。
ここ4年は
東宝シネマズに限定し
6000マイルを貯めて
1か月フリーパスを手にすることだけを考えていました。
年間の鑑賞履歴もつけました。
また、昔のようにかさばるVHSビデオでなく
容量も半端なく大きくなったDVDを
BOXで買って鑑賞しました。
ナイトライダーや宇宙刑事ギャバンなど・・・。
他にも
ハンナモンタナ、アクシデントカップル、
コブライレブンチーム2、
ゲッターロボ、超時空要塞マクロスなど・・・。
とても有意義な時間でした。
あと
ばかみたいなこともやりました。
例えば
毎日違うパン屋さんでパンだけを食べる
“パン屋さんめぐり”や
毎日ビックマックだけを食べる映画のマネ
“毎日ビックマック耐久レース”など・・・。
他にも
札幌大丸のデパ地下スイーツ店を
すべて食べ尽くすとか
どんぐりのパンメニューを食べ尽くすなどもやりました。
時間がいっぱいあったので
ドライブも結構楽しみました。
中でも
本巣のモレラ岐阜には
何度も行きました。
田舎道だし片道130km丁度いい。
東尋坊へも行きました。
途中プラントで
缶コーヒーのボス地中海ブレンドが
1本29円だったのでひと箱30本入りを4ケース
まとめ買いしてしまいました。
棚にあったの全部買った・・・。
良いものを安く買う買い物って
ものすごく楽しいことに
気が付いた。
安売りで思い出すのは
同じく飲み物。
カインズで
2ℓペットボトルの伊藤園烏龍茶が
1本96円だったので60本まとめ買いしたこと。
あと
河原町の新京極商店街
薬局の開店記念セールで
サンスターのGUMデンタルリンス900ccボトルが
1本598円で
しかも90ccの小ペットボトル付き。
8本まとめ買いしてしまいました。
この小ペットは小旅行に役に立つ。
コンビニで買うと210円する。
結構高い。
1本あれば5日はもつので重宝する。
あと
梅田の第二ビル地下のチケット屋さんで
クオカードが9600円だったので
10枚まとめ買い。
米原の平和堂にあるチケット屋さんで
全国共通百貨店券980円を68枚
在庫全部買った。
買い物って楽しい。
一人が楽しいけど
不便な場所での厭世は好まない。
都会の便利な生活を享受しつつ
ものに囲まれての生活が良い。
那覇での生活も楽しかった。
スーパーサンエーがお気に入り。
沖縄はイオングループがどこも充実しているけど
私はサンエー派かな。
でもイオンも好き。
そういえば
地元のスーパー、
好きなのがありました。
高知のサニーマート、
特にアネックスが好き。
富山の大阪屋ショップも好き。
鴨井のららぽーとも好き。
スーパーに分類されるかどうか
鹿児島のAZや福井のプラントも好き。
好きと言えば
映画館も好き。
TOHOシネマズがいい。
全国のTOHOシネマズのほとんどに行きましたが
中でも特にお気に入りは
モレラ岐阜のTOHO。
座席が大きめで広い。
休日でも空いているし
毎週メンズデーがある。
楽しい時間を過ごすことができました。
何の因果か
この地球の日本という国の関西という場所に生まれ育ち
多くの人に出会い係り
良い事悪い事半々でした。
ただ、
くじ運やギャンブル運はほとんどなかった割には
人生はついていました。
幸運でした。
生まれた人の多い世代に生まれ
受験戦争やら
就職氷河期やらを経験し
男が少ない世代で
結婚難民になるといわれました。
それでも
無難に誰もが知ってる4年生大学を卒業し
めちゃめちゃな競争倍率を潜り抜け
どうにか就職でき役人になって
それなりに恋愛をし
大人になってからは仲間にも恵まれた。
そのことは
非常に感謝しています。
また、
若いころは気が強く負けず嫌いでしたが
その気の強さも
年とともに
丸くなったような気がします。
少々偉そうな言い方をすれば
丸くと言うより
慈悲深くなったと言うべきか・・・。
慈悲・・・
慈悲という言葉を
自身の心に受け入れれば
いつしか
心に平穏が訪れます。
慈悲の心は
いつしか
何事をも愛する心へと
変貌を遂げていきます。
その変貌は
批判的に物事をとらえるよりも
ずっと
毎日の生活を楽しくさせてくれます。
そのうちなんだか
愛することが
すべてを支配しているような感覚になり
「愛」は
万物をつなぐ絆ではないかと思うようになりました。
「愛」という万物の因縁を認めれば
ある意味「悟り」を開いた胸中に達します。
私はそうでした。
それが「一番の幸せ」なのかも知れません。
人の本質は
不完全で
強欲で
自己正当化に貪欲です。
そんな人の本質は・・・、
時に人を欺き
ののしり合う・・・
それは
猜疑心を生み
いつしか
何をやってもうまく行かず
己に対する不安だけが募るようになる。
行きつく果ては
自暴自棄か・・・。
「欲」に身を任せ
「執着」に終始すれば
我が身を縛る。
そして、
前にも後ろにも進めなくなる。
己の煩悩は
尽きることはなく
心が満たされることもない・・・。
「因果応報」
「輪廻転生」
そんな事に思いを馳せても
苦難が増すだけ・・・。
憎しみを捨て
無我の境地を受け入れること
それが安らかな生活を生み出す。
そんなことは理屈でわかっていても
簡単にできることではない。
更に
恨みを捨てれば
小さなことに喜びを感じる。
でも・・・、
自分を偽れば
更に大きな偽りが己を覆い
信じる心を失い
不信と信頼の狭間に
埋められない心の溝が出来上がる。
人は不完全だからこそ
「攻撃」で自己を正当化する。
そういうものだからこそ
「慈悲深さ」が大事だと思うのです。
己の弱さも何もかもすべてを受け入れて
万物は
「愛」という因縁に結ばれていることを悟れば、
優しさに満たされ
永遠に心の平穏は訪れる・・・。
そしていつか・・・
「真理」を見つめることができ
新たな自己の世界が広がることでしょう。
そう思います。
宗教掛った言い回しになりました・・・。
しかし
自分の中にはもう一人の自分がいる。
非常に雑な性格・・・
いつかは人間は死にます。
病院のベッドでは無理です。
死ぬ間際の老いぼれた醜い顔を見られたくない。
くだらない言い訳をする老人と
同じになりたくない。
申請書で
「字が見えないから書けない」、
パソコンなどの機械で
「年寄りに難しいことをさせるな」
年金窓口の職員に向かって
「将来年金は貰えないと友達が言ってたから
払わなくていいでしょ」
本当にあほです。
法令順守の義務がある職員が
払わなくていいなど言えるわけがない。
そういう年寄りが非常に多くて
バカが多くて毎日非常に疲れました。
2012年の1月20日の日記に書いたので
これ以上は書きませんが・・・。
お年寄りの特徴として
何か新しいことが舞い降りたら
「無理無理」
そればかり・・・。
無理を前提に生きることは不本意です。
歳を取れば
何を言っても許され
偉くなるのか・・・。
鏡を見ていると
妙にみすぼらしく映る・・・。
私も歳を取りました。
でも仲間に思われたくない。
うまく死ねるかは自信がありません。
絶対に人に迷惑かけないようにしないと・・・。
ついている人生なら
最後に最高の幸運を呼び込んでほしい。
静かに苦しまず
眠るように
土に帰る・・・。
退職して
人と係りを絶ち
静かに忘れ去られる環境を整えることには
成功しました。
この4年間問題なく過ごせました。
あとひとつ・・・
最後にもう一度
人生最大の幸運が巡ってくることを祈ります。
今まで一度も神頼みはしたことはありません。
私にとっては
神は感謝するもの
感謝の御礼参りでした。
でも
もし許されるなら
今回だけ神頼みをしたいと思います。
静かに土に帰りたいです・・・。
旅先でも書けるから始めたこの日記。
よく続いたものです。
だらだらと延々政治の話を書いたことも多く
社会人時代、
普段話せなかったからでしょう・・・。
政治、宗教、人のうわさ話(特に悪口)、
根拠のない人の評価、嗜好の評価、
この5つは絶対にしないようにしていました。
今では
何でそこまで気を使うのかと
疑問に思うこともある。
たとえば
嗜好品、
私はマヨネーズが大嫌いなのですが
好きな人にとって
嫌いと言われると良い気がしないだろうと
気を使い
「最近食べてないなぁ」と
お茶を濁し話題を変える。
嫌いと言えず・・・。
ここは
好き勝手書けるから楽しかった。
この日記はこれで終了です。
今後
更新することはありません。
。。。。。
2009年から始めたこの日記も
今日で最終日・・・。
2013年1月20日
とうとう4年が経ってしまいました。
沖縄生活から始めて
北海道へと移り、
その間、九州あり四国あり
関東あり東北あり・・・
地方地方で日常生活を送っていると
今まで経験したことのない部分が見えてきたり
知っているつもりだったのに
実はあまり知らなかったり・・・。
仕事をして
休みの時だけ
旅行という形でその場所に行っていたら
絶対に気が付かなかっただろうことが
非常に多かった。
時間にゆとりがあるから
現地に行ってから予定を組んだり
あくせく観光地を回ることもなかった。
それがとても良かった。
心に残っている思い出の中で
思い起こしてみて
改めて「良かったぁ」と
微笑みが出てくるのは・・・
4か所。
一つ目は
四万十の沈下橋めぐり。
6月頃に
2回に分けて2年越しで行った。
佐田や岩間、半家、長生など
自然に溶け込んだ美しい沈下橋と
住民の方の礼儀正しさに感嘆したことを思い出しました。
四万十は四国の・・・否、日本の宝です。
二つ目は
島根の角島大橋。
特牛駅から歩いて行ったのですが
田舎の道をテクテク歩いた記憶があります。
思いのほか海がきれいで
沖縄の海に負けないくらい
きれいなエメラルドグリーンの日本海に
感動したのを思い出しました。
丘の上から見る角島と大橋と日本海
3つの調和が実に美しい。
本州では鳥取砂丘の夕焼けも良いけど
ここの晴れの日の青空と海は最高です。
三つ目は
大曲花火大会。
この花火は本物です。
私は
学生時代からずっと
日本だけですが
全国の花火大会をいろいろ観て回って来ました。
4月の沖縄の花火大会から
10月の土浦の花火大会、
ディズニーのクリスマスの花火も含め
いろいろです。
その中でも
本当にこれはすごい・・・と
感嘆したのは
ずば抜けて大曲花火です。
花火の規模もさることながら
昼間から夜10時頃までずっと続く長丁場
これもすごい。
花火の種類も
あまり見たことない色だったり
形だったり、変化に富み
花火師さんの技術の高さに驚きました。
場所も河原だから遮るものがなく
全体が見学できて非常にうれしい。
素晴らしい芸術作品だと思います。
最後は
やっぱり沖縄です。
沖縄のどこも素晴らしいのですが
その中でも格段に素晴らしいのは
竹富島です。
ビーチだと宮古の前浜も素晴らしいのですが
竹富島は
島の雰囲気から住民の礼儀正しさから
何から何まで
本当に素晴らしいの一言です。
砂浜の白さと海の青さと
空の大きさに度肝を抜かれました。
他にも
ここに書ききれないくらい
いっぱい素晴らしい場所がありました。
初めて体験したマイナス16度の世界。
そんな中
2時間も歩き回って
体が凍ってしまったことや
駅で列車を待っていたら
体に大量の雪が積もって
周りの人に笑われたことや
夏の沖縄で
昼間1日中
外を歩き回っていただけなのに
紫外線にやられ
半袖の腕や首筋を
火傷をしてしまって
大変なことになってしまったことや
トンネル駅の筒石駅で
通過列車に飛ばされ死にそうになったことや
うるくそばのカツオだしソーキそばと
A&Wのモッツアバーガー、
わだ家のイナムルチが
死ぬほど大好きになったことや
横浜の関内の雰囲気が
大好きになったことや
北海道の野菜は
本州のそれとは一線を隔すほど
おいしいことに気付いたことや
飛行機が
改めて大好きだったと気が付いたことなど
思い出は本当にきりがない。
旅行だけでなく
映画もたくさん観ました。
若いころから
映画鑑賞はテレビのごとく行ってました。
年間60本から80本でしょうか・・・。
主に京都河原町周辺と高槻R170。
シネコンができてからはMOVIXとTOHO。
ここ4年は
東宝シネマズに限定し
6000マイルを貯めて
1か月フリーパスを手にすることだけを考えていました。
年間の鑑賞履歴もつけました。
また、昔のようにかさばるVHSビデオでなく
容量も半端なく大きくなったDVDを
BOXで買って鑑賞しました。
ナイトライダーや宇宙刑事ギャバンなど・・・。
他にも
ハンナモンタナ、アクシデントカップル、
コブライレブンチーム2、
ゲッターロボ、超時空要塞マクロスなど・・・。
とても有意義な時間でした。
あと
ばかみたいなこともやりました。
例えば
毎日違うパン屋さんでパンだけを食べる
“パン屋さんめぐり”や
毎日ビックマックだけを食べる映画のマネ
“毎日ビックマック耐久レース”など・・・。
他にも
札幌大丸のデパ地下スイーツ店を
すべて食べ尽くすとか
どんぐりのパンメニューを食べ尽くすなどもやりました。
時間がいっぱいあったので
ドライブも結構楽しみました。
中でも
本巣のモレラ岐阜には
何度も行きました。
田舎道だし片道130km丁度いい。
東尋坊へも行きました。
途中プラントで
缶コーヒーのボス地中海ブレンドが
1本29円だったのでひと箱30本入りを4ケース
まとめ買いしてしまいました。
棚にあったの全部買った・・・。
良いものを安く買う買い物って
ものすごく楽しいことに
気が付いた。
安売りで思い出すのは
同じく飲み物。
カインズで
2ℓペットボトルの伊藤園烏龍茶が
1本96円だったので60本まとめ買いしたこと。
あと
河原町の新京極商店街
薬局の開店記念セールで
サンスターのGUMデンタルリンス900ccボトルが
1本598円で
しかも90ccの小ペットボトル付き。
8本まとめ買いしてしまいました。
この小ペットは小旅行に役に立つ。
コンビニで買うと210円する。
結構高い。
1本あれば5日はもつので重宝する。
あと
梅田の第二ビル地下のチケット屋さんで
クオカードが9600円だったので
10枚まとめ買い。
米原の平和堂にあるチケット屋さんで
全国共通百貨店券980円を68枚
在庫全部買った。
買い物って楽しい。
一人が楽しいけど
不便な場所での厭世は好まない。
都会の便利な生活を享受しつつ
ものに囲まれての生活が良い。
那覇での生活も楽しかった。
スーパーサンエーがお気に入り。
沖縄はイオングループがどこも充実しているけど
私はサンエー派かな。
でもイオンも好き。
そういえば
地元のスーパー、
好きなのがありました。
高知のサニーマート、
特にアネックスが好き。
富山の大阪屋ショップも好き。
鴨井のららぽーとも好き。
スーパーに分類されるかどうか
鹿児島のAZや福井のプラントも好き。
好きと言えば
映画館も好き。
TOHOシネマズがいい。
全国のTOHOシネマズのほとんどに行きましたが
中でも特にお気に入りは
モレラ岐阜のTOHO。
座席が大きめで広い。
休日でも空いているし
毎週メンズデーがある。
楽しい時間を過ごすことができました。
何の因果か
この地球の日本という国の関西という場所に生まれ育ち
多くの人に出会い係り
良い事悪い事半々でした。
ただ、
くじ運やギャンブル運はほとんどなかった割には
人生はついていました。
幸運でした。
生まれた人の多い世代に生まれ
受験戦争やら
就職氷河期やらを経験し
男が少ない世代で
結婚難民になるといわれました。
それでも
無難に誰もが知ってる4年生大学を卒業し
めちゃめちゃな競争倍率を潜り抜け
どうにか就職でき役人になって
それなりに恋愛をし
大人になってからは仲間にも恵まれた。
そのことは
非常に感謝しています。
また、
若いころは気が強く負けず嫌いでしたが
その気の強さも
年とともに
丸くなったような気がします。
少々偉そうな言い方をすれば
丸くと言うより
慈悲深くなったと言うべきか・・・。
慈悲・・・
慈悲という言葉を
自身の心に受け入れれば
いつしか
心に平穏が訪れます。
慈悲の心は
いつしか
何事をも愛する心へと
変貌を遂げていきます。
その変貌は
批判的に物事をとらえるよりも
ずっと
毎日の生活を楽しくさせてくれます。
そのうちなんだか
愛することが
すべてを支配しているような感覚になり
「愛」は
万物をつなぐ絆ではないかと思うようになりました。
「愛」という万物の因縁を認めれば
ある意味「悟り」を開いた胸中に達します。
私はそうでした。
それが「一番の幸せ」なのかも知れません。
人の本質は
不完全で
強欲で
自己正当化に貪欲です。
そんな人の本質は・・・、
時に人を欺き
ののしり合う・・・
それは
猜疑心を生み
いつしか
何をやってもうまく行かず
己に対する不安だけが募るようになる。
行きつく果ては
自暴自棄か・・・。
「欲」に身を任せ
「執着」に終始すれば
我が身を縛る。
そして、
前にも後ろにも進めなくなる。
己の煩悩は
尽きることはなく
心が満たされることもない・・・。
「因果応報」
「輪廻転生」
そんな事に思いを馳せても
苦難が増すだけ・・・。
憎しみを捨て
無我の境地を受け入れること
それが安らかな生活を生み出す。
そんなことは理屈でわかっていても
簡単にできることではない。
更に
恨みを捨てれば
小さなことに喜びを感じる。
でも・・・、
自分を偽れば
更に大きな偽りが己を覆い
信じる心を失い
不信と信頼の狭間に
埋められない心の溝が出来上がる。
人は不完全だからこそ
「攻撃」で自己を正当化する。
そういうものだからこそ
「慈悲深さ」が大事だと思うのです。
己の弱さも何もかもすべてを受け入れて
万物は
「愛」という因縁に結ばれていることを悟れば、
優しさに満たされ
永遠に心の平穏は訪れる・・・。
そしていつか・・・
「真理」を見つめることができ
新たな自己の世界が広がることでしょう。
そう思います。
宗教掛った言い回しになりました・・・。
しかし
自分の中にはもう一人の自分がいる。
非常に雑な性格・・・
いつかは人間は死にます。
病院のベッドでは無理です。
死ぬ間際の老いぼれた醜い顔を見られたくない。
くだらない言い訳をする老人と
同じになりたくない。
申請書で
「字が見えないから書けない」、
パソコンなどの機械で
「年寄りに難しいことをさせるな」
年金窓口の職員に向かって
「将来年金は貰えないと友達が言ってたから
払わなくていいでしょ」
本当にあほです。
法令順守の義務がある職員が
払わなくていいなど言えるわけがない。
そういう年寄りが非常に多くて
バカが多くて毎日非常に疲れました。
2012年の1月20日の日記に書いたので
これ以上は書きませんが・・・。
お年寄りの特徴として
何か新しいことが舞い降りたら
「無理無理」
そればかり・・・。
無理を前提に生きることは不本意です。
歳を取れば
何を言っても許され
偉くなるのか・・・。
鏡を見ていると
妙にみすぼらしく映る・・・。
私も歳を取りました。
でも仲間に思われたくない。
うまく死ねるかは自信がありません。
絶対に人に迷惑かけないようにしないと・・・。
ついている人生なら
最後に最高の幸運を呼び込んでほしい。
静かに苦しまず
眠るように
土に帰る・・・。
退職して
人と係りを絶ち
静かに忘れ去られる環境を整えることには
成功しました。
この4年間問題なく過ごせました。
あとひとつ・・・
最後にもう一度
人生最大の幸運が巡ってくることを祈ります。
今まで一度も神頼みはしたことはありません。
私にとっては
神は感謝するもの
感謝の御礼参りでした。
でも
もし許されるなら
今回だけ神頼みをしたいと思います。
静かに土に帰りたいです・・・。
旅先でも書けるから始めたこの日記。
よく続いたものです。
だらだらと延々政治の話を書いたことも多く
社会人時代、
普段話せなかったからでしょう・・・。
政治、宗教、人のうわさ話(特に悪口)、
根拠のない人の評価、嗜好の評価、
この5つは絶対にしないようにしていました。
今では
何でそこまで気を使うのかと
疑問に思うこともある。
たとえば
嗜好品、
私はマヨネーズが大嫌いなのですが
好きな人にとって
嫌いと言われると良い気がしないだろうと
気を使い
「最近食べてないなぁ」と
お茶を濁し話題を変える。
嫌いと言えず・・・。
ここは
好き勝手書けるから楽しかった。
この日記はこれで終了です。
今後
更新することはありません。
。。。。。