今日の報道ステーションを観ていて
復興支援政策の財源充当に
10兆円規模の増税を盛り込むとかなんとか
報道されていました。
ちょうど
ピザ屋の出前が来て
はっきりと観ていたわけではないのですが・・・
毎回 毎回
何かあれば
どうしてこうも簡単に
増税という言葉が出てくるのでしょうか
不思議でなりません。
取りやすいところから
すでに多額の税金を搾り取っているのに
まだやるか・・・
そんな感覚です。
前回の衆議院選では
特別会計埋蔵金が話題になり
眠っている国庫金を掘り起こせば
政府が抱える借金は
無くなるとまで言われていたのに
どうなったのでしょうか。
国家公務員数の削減と
給与の削減等公務員改革は
どうなったのでしょうか。
事業仕訳で
無駄を省くと言っていたのは
どうなったのでしょうか。
計画し・実行し・評価を行い
改善点など
次回の計画に生かせているのでしょうか。
言ったら言いっぱなし、
やったらやりっぱなし、
評価や反省など皆無に見えるのですが・・・
一方
先週問題になった
菅首相の北朝鮮拉致問題関与者(容疑者)の属する
政治団体への6000万円もの大金の
政治献金問題はどうなったのでしょう。
自民党時代の菅さんは
自由民権運動の出身者のはずで
ただの国会議員が
6000万円も献金するなんて
尋常では無い金額・・・
どこにそんな金があるねん。
そんな金持ちが何故
増税を国民に押し付けるのか。
今の政党など
全く機能していない状態なのだから
自主的に
政党助成金や
その他政調費などを返還したらどうでしょうか。
平成のバブル景気後は
サラリーマンはずっと不況で
どんどん給与は下がり続けています。
いったいその下がった分は
どこに消えて行ったのでしょうか。
世の中の増税派は
必ず、
「このままでは国が破綻してしまう」
と言う。
この言葉に
うそを付いて不安を煽るなと言いたい。
国全体が破綻するのではなく
行政で言う「 国 」の財務状況が悪くなる
ということでしょ。
国の今までの税金の取り方や使い方に
問題が有ったから
こうなったわけで
そこを検証せずに増税はおかしい。
結局のところ
財政状況を悪化させた大きな要因のひとつは
高齢化で社会保障費が膨大になったことであって
保険や年金制度などが始まった頃は
若者が多くて
10人で1人の高齢者を養えば良かった。
ところが
現在は
3人で1人の高齢者、
あと10年後には
1人で1人の高齢者を養わなければ
ならなくなる状況にある。
そんなことは
昭和の時代から分かっていたことで
制度改革を先延ばしにし
甘い汁をむさぼり
既得権益を甘受しまくり
何もしてこなかった結果でこうなったわけで・・・。
また、
バブル期以降
公共事業への投資も莫大で
10年間程度で
630兆円を超える予算を計上していると
何かの資料で読んだことが有ります。
いらない箱モノばかり作って
土建屋を儲けさせるだけで
維持管理はどうするのでしょうか。
完全に「大失政」でしょ。
票集めのために
政治家が考えたことでしょ。
結局は目先のことだけで
問題は先送りしたのでしょ。
これを大失政と言わずにおけるのでしょうか。
そのことを認めず
責任を取らずに
お金がないから増税って
有り得ない話だと私は思いますが・・・。
どうしても増税するのなら
そのころ散々甘い汁を吸って
大金を設けた一部の高齢者に
負担してもらえばどうでしょうか。
どうせ棺桶に半分以上体を突っ込んでいるのですから
お金は墓場まで持って行けないでしょう。
国庫金に税金として納めて
お国のために
頑張らせてみてはいかがでしょうか。
日本の国民はお金持ちで
貯金がいっぱいあると言われていますが
ある調べの資料では
約900兆円の貯金を
60歳以上の1割の富裕高齢者が所持しているとのことです。
しかも、印税や配当などで
現在も年収700万円を超え
資産が増え続けるばかりらしい。
そんな裕福な高齢者たちは
みなさん権力者であったり
第1線から身を引いていたとしても
なお権力は絶大であったりするのが現状です。
貯め込むばかりの資産よりも
税金として国家のため、
国民のため、
被災者のため、子供のため、
しっかり資産を還元してほしいものです。
1000人の若者が発言するよりも
1人の裕福ジジババの発言の方が
優先される今の日本国。
これが健全と言えるのでしょうか。
資産100億円持っている80歳のジジババが
あと何年生きるのでしょうか。
そんな高齢者に対して
社会保障などいらないでしょ。
年齢と資産に応じて
年収の90%税金で徴収したらどうでしょうか。
更に資産所持税を創設して
10億円以上の資産を持っている70歳以上の人は
毎年1億円課税するとか。
そんなことを政治がやってくれたら
きっと国民も
見る目が変わることでしょう。
ふと目線を変えて考えてみると・・・
まさか
国民全体が病んでいるのかも・・・。
そんな感情も湧いてくる・・・。
その病は、
お金の使い方の感覚を
少しずらしてしまっているのかもしれない。
何故なら
思い起こせば・・・、
今の夏の時期、
毎年のように「24時間テレビ」などの
チャリティイベントが開催される。
日本人みんなが
「絆」で繋がっているかのごとく
テレビでは感動を押し売りする番組が続く。
募金が街中の至る所で実施され
ショッピングモールでは
黄色いTシャツを買わせて
募金を募る。
恵まれない人たちへの助け船を謳い、
今年は「震災復興義援金」を謳う。
善意の人たちは
こぞって募金活動に精を出す。
とてもほほえましい光景です。
これはこれで正しいことだと思います。
ただ、
テレビ番組の裏側をよ~く考えると
それは、お仕事ということです。
テレビに出ているタレントは
お仕事でやっているということです。
司会者が涙を流すのも
タレントが声高に募金を呼びかけるのも
「みんなお仕事」だからなのです。
本当に
「真の善意」だけで
チャリティ募金を呼びかけるのであれば、
タレントのギャランティは
発生するわけがない。
(中には1千万円もひと番組でもらっている)
ギャラ全額を札束にして
募金箱に入れるところを放映すればいい。
ちょこちょこと
小遣い稼ぎに奔走するタレントが運営するチャリティテレビ番組など
真に意味があるのか
私にはわかりません。
聖域なく
全出演者が無報酬で番組運営されなければ
真のチャリティの意味はない。
結局
日本人全体が
お金の使い方に病んでいるのでしょうか・・・。
私にはわかりません。
。。。。
復興支援政策の財源充当に
10兆円規模の増税を盛り込むとかなんとか
報道されていました。
ちょうど
ピザ屋の出前が来て
はっきりと観ていたわけではないのですが・・・
毎回 毎回
何かあれば
どうしてこうも簡単に
増税という言葉が出てくるのでしょうか
不思議でなりません。
取りやすいところから
すでに多額の税金を搾り取っているのに
まだやるか・・・
そんな感覚です。
前回の衆議院選では
特別会計埋蔵金が話題になり
眠っている国庫金を掘り起こせば
政府が抱える借金は
無くなるとまで言われていたのに
どうなったのでしょうか。
国家公務員数の削減と
給与の削減等公務員改革は
どうなったのでしょうか。
事業仕訳で
無駄を省くと言っていたのは
どうなったのでしょうか。
計画し・実行し・評価を行い
改善点など
次回の計画に生かせているのでしょうか。
言ったら言いっぱなし、
やったらやりっぱなし、
評価や反省など皆無に見えるのですが・・・
一方
先週問題になった
菅首相の北朝鮮拉致問題関与者(容疑者)の属する
政治団体への6000万円もの大金の
政治献金問題はどうなったのでしょう。
自民党時代の菅さんは
自由民権運動の出身者のはずで
ただの国会議員が
6000万円も献金するなんて
尋常では無い金額・・・
どこにそんな金があるねん。
そんな金持ちが何故
増税を国民に押し付けるのか。
今の政党など
全く機能していない状態なのだから
自主的に
政党助成金や
その他政調費などを返還したらどうでしょうか。
平成のバブル景気後は
サラリーマンはずっと不況で
どんどん給与は下がり続けています。
いったいその下がった分は
どこに消えて行ったのでしょうか。
世の中の増税派は
必ず、
「このままでは国が破綻してしまう」
と言う。
この言葉に
うそを付いて不安を煽るなと言いたい。
国全体が破綻するのではなく
行政で言う「 国 」の財務状況が悪くなる
ということでしょ。
国の今までの税金の取り方や使い方に
問題が有ったから
こうなったわけで
そこを検証せずに増税はおかしい。
結局のところ
財政状況を悪化させた大きな要因のひとつは
高齢化で社会保障費が膨大になったことであって
保険や年金制度などが始まった頃は
若者が多くて
10人で1人の高齢者を養えば良かった。
ところが
現在は
3人で1人の高齢者、
あと10年後には
1人で1人の高齢者を養わなければ
ならなくなる状況にある。
そんなことは
昭和の時代から分かっていたことで
制度改革を先延ばしにし
甘い汁をむさぼり
既得権益を甘受しまくり
何もしてこなかった結果でこうなったわけで・・・。
また、
バブル期以降
公共事業への投資も莫大で
10年間程度で
630兆円を超える予算を計上していると
何かの資料で読んだことが有ります。
いらない箱モノばかり作って
土建屋を儲けさせるだけで
維持管理はどうするのでしょうか。
完全に「大失政」でしょ。
票集めのために
政治家が考えたことでしょ。
結局は目先のことだけで
問題は先送りしたのでしょ。
これを大失政と言わずにおけるのでしょうか。
そのことを認めず
責任を取らずに
お金がないから増税って
有り得ない話だと私は思いますが・・・。
どうしても増税するのなら
そのころ散々甘い汁を吸って
大金を設けた一部の高齢者に
負担してもらえばどうでしょうか。
どうせ棺桶に半分以上体を突っ込んでいるのですから
お金は墓場まで持って行けないでしょう。
国庫金に税金として納めて
お国のために
頑張らせてみてはいかがでしょうか。
日本の国民はお金持ちで
貯金がいっぱいあると言われていますが
ある調べの資料では
約900兆円の貯金を
60歳以上の1割の富裕高齢者が所持しているとのことです。
しかも、印税や配当などで
現在も年収700万円を超え
資産が増え続けるばかりらしい。
そんな裕福な高齢者たちは
みなさん権力者であったり
第1線から身を引いていたとしても
なお権力は絶大であったりするのが現状です。
貯め込むばかりの資産よりも
税金として国家のため、
国民のため、
被災者のため、子供のため、
しっかり資産を還元してほしいものです。
1000人の若者が発言するよりも
1人の裕福ジジババの発言の方が
優先される今の日本国。
これが健全と言えるのでしょうか。
資産100億円持っている80歳のジジババが
あと何年生きるのでしょうか。
そんな高齢者に対して
社会保障などいらないでしょ。
年齢と資産に応じて
年収の90%税金で徴収したらどうでしょうか。
更に資産所持税を創設して
10億円以上の資産を持っている70歳以上の人は
毎年1億円課税するとか。
そんなことを政治がやってくれたら
きっと国民も
見る目が変わることでしょう。
ふと目線を変えて考えてみると・・・
まさか
国民全体が病んでいるのかも・・・。
そんな感情も湧いてくる・・・。
その病は、
お金の使い方の感覚を
少しずらしてしまっているのかもしれない。
何故なら
思い起こせば・・・、
今の夏の時期、
毎年のように「24時間テレビ」などの
チャリティイベントが開催される。
日本人みんなが
「絆」で繋がっているかのごとく
テレビでは感動を押し売りする番組が続く。
募金が街中の至る所で実施され
ショッピングモールでは
黄色いTシャツを買わせて
募金を募る。
恵まれない人たちへの助け船を謳い、
今年は「震災復興義援金」を謳う。
善意の人たちは
こぞって募金活動に精を出す。
とてもほほえましい光景です。
これはこれで正しいことだと思います。
ただ、
テレビ番組の裏側をよ~く考えると
それは、お仕事ということです。
テレビに出ているタレントは
お仕事でやっているということです。
司会者が涙を流すのも
タレントが声高に募金を呼びかけるのも
「みんなお仕事」だからなのです。
本当に
「真の善意」だけで
チャリティ募金を呼びかけるのであれば、
タレントのギャランティは
発生するわけがない。
(中には1千万円もひと番組でもらっている)
ギャラ全額を札束にして
募金箱に入れるところを放映すればいい。
ちょこちょこと
小遣い稼ぎに奔走するタレントが運営するチャリティテレビ番組など
真に意味があるのか
私にはわかりません。
聖域なく
全出演者が無報酬で番組運営されなければ
真のチャリティの意味はない。
結局
日本人全体が
お金の使い方に病んでいるのでしょうか・・・。
私にはわかりません。
。。。。