ここ何日か
そば食いには行かず
スーパーの食品売り場や
古島のジミーのような地元のお惣菜屋さんやで
いろんな食材を試しています。
そんな生活になったわけは・・・
実は
先日行った網走の農協で買った
“何にでもあうドレッシング”を購入したからなのです。
このドレッシング
本当においしい。
両方とも不思議な味がする。
何にでもあう・・・
油ものでも野菜でも。
宣伝文句の通り
本当に美味しい。
どこにでもある普通の味と言えば
それまでなんですが・・・
私には
妙に“深さ”を感じてしまうのです。
そんな中
甘いものが食べたくなって
モンブランのホール買いなどしていると
妙にチョコが食べたくなったのでした。
箕面にあるエピナールの
トリュフオショコラが食べたくなりました。
そんなことを思っていると
空港で見つけました。
泡盛の生チョコと黒糖生チョコ
泡盛の生チョコが実に美味しい。
北海道のロイズが石垣と合体して
石垣ロイズというメーカーらしい。
店の存在は知っていましたが
初めて食べました。
沖縄のお土産で一番かもしれません。
さかな天やチキンにドレッシングを掛け
生チョコを食べ
ドライバーを飲む・・・。
至福の時かもしれません。
ここ数日あまり出歩くことも無く
雑誌やネットを見ている生活・・・。
ここ数年
あまり人に興味が無かったのに
妙に気になる人が現れました。
というより
将来
この人たちが何かをやってくれるかも
そんな期待の人になってしまった
と言う方が正しかもしれません。
同じにおいがするのです。
その人たちとは、
はるかクリスティーン女史
と
宇賀なつみ女史。
宇賀さんは
私的美人ランキングで
上位を占めるくらい認知している存在でした。
彼女の魅力は
人を引き付ける話術と
状況を把握する頭の回転の速さを持っていることのような気がします。
あくまで
文献や報道番組での様子からの私的推測です。
一方
はるかクリスティーンさんはといえば
お笑い系のタレントとして売り出していますが
彼女の話す音や表現が
何かに裏打ちされた自信と情熱を感じるのです。
海外在住のハーフだというハンデも有るのに
親から日本語の独特なニュアンスを
うまく受け継いでいるようです。
また
彼女の日本語には
それだけでない勤勉さと言葉に対する愛情が
言葉の端々から見え隠れします。
かなりの頭の切れる人物ではないでしょうか。
今日本を取り巻く社会状況は
一段と楽観視できない状況になって来ています。
あくまで
個人的見解です。
梅田界隈では阪急百貨店の新装開店や
天王寺では
日本一高い大型商業ビルの話題で
盛り上がってはいます。
一部権力者の情報の操作でしょうか、
普段のマスコミは、
不景気を煽りまくっているのに・・・。
スポンサー料のためか
一部の富裕層の既得権益保持のために
保身に走っているのでしょうか・・・。
景気が悪いから
仕方が無い
日本は資源が無いから
仕方が無い
日本は戦争に負けたから
仕方が無い
そう思わせておかなければ
個々の人々の自己主張が
世の中を狂わせる
と思う人が実権を握っているからでしょうか・・・。
“仕方が無い”が
世を席捲しているようで・・・。
今
日本の文化レベルを鑑みれば、
衣食住が足りて
普通に生活する分においては
現在も今後もしばらく
なんら困らないでしょう。
どれだけ税金が上がって搾取されても
仲間内では文句は言うけど
言っても仕方が無いと
立ちあがることは無い。
何故なら
普通に生活が出来ているから。
生活が困窮するとか
生活保護が過去最悪の数になったとか
いろいろ言われても
多くの人は
普通に生活で来ているから。
生活費が苦しいという人でも
本当に苦しいかどうか疑わしい。
生活費が苦しく
電気代を節約しているというテレビでの
とある家庭を例にした番組中で
節電対策として
トイレの便座の温め機を消して
節電しているというのがあった。
一度生活レベルが上がってしまうと
自分だけでなく
他者と比較して
それ以下なら
貧しいと判断してしまう・・・
そんな今の風潮はいかなるものでしょうか。
これも仕方がないのでしょうか。
報道番組にしても
物事の本質を一切見極めもせず
裏付けのない
単なる個人の衝動的な見解に左右されて
結果を導き出せずにいる。
法務大臣の辞任報道や
橋下市長の東京詣出が
トップニュースになる報道番組って
いったい何を伝えたいのでしょうか。
復興予算の執行でも
震災被害復興以外で予算を執行していると
使い切ってから報道するなんて
マスコミが機能不全に陥っているとしか言いようがない。
敏腕記者がいれば
もっと早く情報を掴めただろうに。
芸能ニュースなら
食事しただけで
お付き合いかと即時に報道されるのに・・・。
そんな世の中にありながら
宇賀さんや
はるかさんお二人の雄姿といいますか・・・
彼女達の美しい姿を見ていると
“実に生き生きとお仕事に励んでいるなぁ”
私にはそう見える。
上からの押さえつけや
人間関係や
職場の上下などのしがらみで
かなり苦労していることでしょう。
できる人物ならではの
“つぶし”
にも耐えているような気がします。
人格否定されるような
誹謗中傷もあるでしょう。
それでも
限られた時間内で
圧力に屈せず
自分の魅力を振り巻き
言葉を選んで
最大限の自己表現を行っているように
私には見える。
彼女達のブログ等を見る限り
遊びたいさかりの年齢なのに
先のことを見据えて
真摯に自分を受け入れ
日々精進し
努力を惜しまず勤勉に励み
時には上手く気分転換している。
分からないことも
素直に訊けているようです。
しかも
自分を取り巻く状況に感謝することも忘れていない。
すべての人を知っているわけではないので
世の中には
はるかさんや宇賀さんのような人は
いっぱいいると思います。
そういう人は
たぶん、
家族関係に恵まれたのでしょう。
良い親御さんに恵まれたのでしょう。
そんな時に
部屋で単に付けていたテレビ・・・
バラエティ番組を放送中・・・。
今時の女子高校生をつかまえて
第二次世界大戦の日本の敵国はどこでしょうと
クイズを出していました。
『どこだろう、フランス?イギリス?
アメリカは友達だし・・・
わかったイタリアだ。』
“こういった類の笑い”
に共感する人が多いから
こんな情けない番組が
成立しているのでしょうが、
このことは
世間の不景気よりも
もっと深刻な社会の病魔ではないでしょうか。
これも仕方のないことなのか・・・。
はるかさんや宇賀さん
彼女達のような人達が
今の世の中に溢れかえれば
また違った日本になるのになぁと
ふと思ったのでした。
。。。。