今日から正念場の3連戦です。
あいかわらず午前中からの3試合はガラガラ・・・。
エンド側のサーブ打つシーンで使われるクレーンカメラ
3試合目まではほとんど使われず・・・。
今日25日金曜の第二試合は事実上の決勝戦
その証拠に韓国のエースキムヨンギョンが観戦
それにしても
ヨバナブラコチェビッチとエカテリーナガモアはでかい。
もっと緊迫した接戦になるかと思われましたが
セットカウント3対1でロシアが勝利
これでロシアの優勝は決まりました。
選手の調子が良い。
今日は金曜のキューバ戦
徐々にお客さんが入って来ました。
セクシーゾーンの3人?らしき小さな男子と
野村監督とサッチー?らしき人が見えましたが
見間違えでしょうか・・・。
フジテレビの平井さんがいました。
遠目でしたが白の衣装が映えてかわいい。
もう一人見たことある人が・・・
本田アナ?
その隣のスーツ姿は国分太一か?
小さい・・・。
今日は一大イベントのようで
どんどん人が増えてきました。
応援席では
赤いTシャツを購入した人や着て来た人に対して
テレビ用の応援に協力してほしいとスタッフが説明して回っていました。
大変です、裏方は・・・。
今日の応援イベントも前回と少し変化があり
選手が入って来ました。
テレビCM用のためか
第4試合だけ
第2セットが終了すると10分ほどの休憩が入る。
試合中のこの長い時間は
選手にとっては何のプラスにもならない。
テクニカルタイムアウトの時間も
1分のはずなのにCMの関係か
他の試合より長い
選手がこうやって待たされる姿は
少々可哀そうな気がする・・・。
プロだから興行収入やスポンサーが付かないと成立しないから
いたしかたないことなのかもしれません・・・。
でも可哀そう・・・。
選手たちが待っているその時間
会場内はビックビジョンに移ろうと北側のカメラに向かって
お客さんは必死にアピール
盛り上げるためには仕方ないのかもしれません。
客に媚を売るのも普通なことなのかもしれません。
体が冷えないようにアップ・・・
いつもよりセット開始が遅いような・・・
いきなり場内ウェーブを応援団が促し
4週くらい回りましたか・・・
やっと第3セットが始まり
さおりんの華麗なジャンピングフローター
第5セットまでもつれる試合
途中出場の迫田選手が大活躍!
飛ぶようなバックアタックを連発し
チームの危機を救いました。
私もかなり試合に入りこみ
大熱狂してしまいました。
それにしても
チームキューバは四面楚歌の中
本当によく頑張りました。
会場全体が日本の応援団。
これが海外だったら
逆の立場だったら日本はどうなっていたことでしょう。
試合後の監督インタビュー
迫田選手も加わり
非常にまじめな女子という印象
こつこつタイプかな。
インタビューの最中のチームキューバ
電池が切れたようです。
日本選手も同じく電池切れ・・・。
結構長いインタビューでした。
続いて26日の試合
昨日のキューバ戦で辛勝した勢いで
なんとかロシアにひと泡吹かせてほしいです。
タイランドの応援は
数が少ないけど存在感はピカイチです。
韓国に負けてこれで韓国とロシアが頭抜け。
日本とロシアのキューバ戦を比較しても
今のロシアには日本は勝てない気がします。
選手個々の能力は引けを取らないのに
チームとしてはミスが多すぎる感が有ります。
それでも応援するのみです・・・
ふとトイレに立って会場を散歩していると
会場の外で声がするので
出てみると・・・
応援の練習
気合入ってました。
今日もセクシーゾーンとアナウンサーが番組を制作中
いよいよロシア戦
今日の応援イベントは組体操でした。
応援練習も昨日までとは異なり
歌が入った練習でした。
テレビに映る片側スタンドには資料を配布していましたが
反対側は配布無しでした。
公開練習中
応援団から指示が飛び会場は一体で応援
国歌斉唱で起立しない人がいるのには驚きです。
普通は
他国と自国旗に敬意を表し脱帽起立するのは当たり前だと思うのです。
座ったままの人や
お菓子を食べている人や
ゲームをしている子供をほったらかしにしている親や
携帯電話している馬鹿なやつ もいる・・・。
この国には
敬意を払うという言葉は普通に通用しないのか・・・
残念でなりません。
いつか自分に敬意が払われない事象が起こり
必ず自己弁護に躍起になって
モンスター化することでしょう。
悲しいことです。
そんなことを思っていると
試合が始まりました。
きれいなサーブのさおりん。
華麗で見ていて心が熱くなる。
がんばれ~ さおりん。
でも立ちはだかるエカテリーナガモア
2m越える高身長
なのに細い。
顔も小さい。
色が白い。
金髪がきれい。
ガモアを崩せず劣勢・・・。
タイムアウトの時アップする迫田選手
飛んでいるかのような
軽いジャンプというかスキップ
調子良さそうです。
でも出番はなかなかなく・・・。
コート外でも控え選手が大きな声で応援
声が聞こえてきます。
一番大きな声は岩坂選手か。
試合は3対0で完敗でした。
予想はしていましたが
残念でした。
いよいよ最後の試合
渋谷までは東急で移動
もうすぐこの駅も横浜駅みたいになくなるんですね・・・。
代々木駅に到着。
最後の東京体育館へ。
第一試合開始前なのに今日は結構な人がいました。
キューバ対タイランド戦はタイが勝ち
日本は自力で
オリンピック出場権を手に入れなくてはいけなくなりました。
当たり前のことですが
他力本願はいけません。
どんどん試合が進み
昨日夜の試合に続き
今日は13時30分からの試合
ロシアのガモア選手、お疲れ様です。
ロシアの圧勝。
ガモアは人気者
試合後サイン攻め
どこ行ってもサイン攻め・・・。
監督に呼ばれるまでサインしてました。
日本のファンから
プレゼントをもらってうれしそうにしている姿は
31歳のガモア選手も
この時だけは少女のような笑顔でした。
考えてみれば
他の外国チームに比べ時間的にも
ホームの利、
毎試合19時からと調整しやすいと思うのですが
調子の出ないチームジャパン。
なんででしょうか。
日本戦。
今日は全席に
良い紙の応援資料が配られていました。
ゲームの待ち時間中のこと
なにやら
今日で最後だから組織委員会のエライさんやら
いっぱい出てきました。
記念写真のよう
私も会場の記念写真を・・・
さぁいよいよ最終のセルビア戦。
セルビアもここで勝たないとオリンピックの目が無くなります。
この画面が第1試合のキューバ対タイ戦が終わってから
ずっとアナウンスされ続け・・・
だんだん頭の中でイメージが出来上がり・・・
一番良いのは
3対2で日本が負けるパターン・・・。
これならセルビアも日本もオリンピックに行ける
一番良い結末では
そう思うようになり・・・。
しかし、
今の日本の調子では
良くて1セット取るのがやっとかも・・・。
救いは今大会
ミスが多く好不調の波が非常に大きい相手エースのブラコチェビッチ
かなりの美形ですが
すぐにイライラする性格のようで
まだ24歳だし仕方ないのかもしれませんが
彼女が冷静になって
好調を維持し始めたら非常に恐ろしい・・・。
歯が立たないかもしれません・・・。
そんな結末では
会場全体が不幸になるし・・・。
泣きだす人も出るはず・・・
日本人は大人しいから
暴動は起こらないだろうけど
かなり失望するはず・・・。
バレーボールの人気が出始めている昨今
せっかくの良い機会なのに逃す手は無い。
そんなことを考えていたら・・・
試合前の応援イベントが始まり・・・
いよいよ試合が始まります。
ピリピリしたムードが漂い
硬くなっている感じがする公開練習・・・
さおりんの柔らかい体を限界まで反った強烈スパイク
のはずが
ボールがお辞儀している・・・。
いやぁ~な予感が漂い・・・。
サーブ練習もなかなかボールが回ってこず
2回しか練習できなかった・・・。
いよいよ試合が始まり
まさかこんな結末になろうとは・・・。
試合は一進一退の攻防
荒木選手が絶好調
相手エースの調子の波が大きいのに救われ
タイムアウトを効果的に使い
2セット終了。
セットカウント1対1
長い3セットまでの待ち時間
エースのブラコチェビッチは少々イライラ気味。
運命の第3セットが始まり
相手のサーブミスにつけ込み
荒木の好調でなんとかセットポイント。
さおりんのスパイクが
ほとんど決まらない・・・
それでも打ち続ける姿に
可哀そうになって来る感じでした。
結果的に
3セット目を辛勝。
会場が
スタンディングオーベーション!(ちょこっとオーバー)
4セット目が始まり
タイムアウトの時、異変が・・・
明らかに日本選手全員が
電池切れしている感じが・・・
3セット目までとはケタはずれに
覇気が無くなってしまった・・・
がんばれ~
勝ってオリンピックに行くぞ~。
なんと4セット、5セットと連取され
セットカウント
3対2で負けてしまいました。
まさか・・・
こんな結果になるなんて・・・。
オリンピック出場は御めでたいけど
この結果から
外圧とか八百長試合とか
いろいろ叩かれないか
心配になって来ました。
試合後
選手にはあまり笑顔が無く
安堵という感じだけが漂っていました。
私にはそう映りました。
選手には
おめでとう
お疲れさんでした
良く頑張り通しました
と言いたいです。
が、
この結果を踏まえて
少々論争が起こることも
考慮に入れておかねばいけないでしょう。
的確な答えを
用意していた方が良いかもしれません。
杞憂にすぎなければ良いのですが・・・。
選手もスタッフも
みんな一生懸命なはずです。
私は信じます。
。。。。