月の都 太陽の檻

主に、鬼滅の刃二次創作サイトお知らせ用。
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Birthday更新『水龍天雅』冨岡義勇BirthdayWeek第二弾

2022-02-07 11:48:15 | moon&sun:birthday

義勇さん生誕祭 第二弾

『水龍天雅(すいりゅうてんが)

 ~龍は水天に舞うが如く~』・弐・

UPしました♪ 粗筋は最下部にて。

 

一夜明けてもなお、昨夜の第十話(鬼滅アニメ)の興奮冷めやらぬ。ちょっとこの後、ジョギングしてこよう。力抜かないとね。色々複雑な思い、吹っ切れないよ;;; はひはひ。

 

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【粗筋】

沢山の仲間達の尊い犠牲の上に、勝ち得た誇り。

義勇(ぎゆう)はあれから、御館様のご配慮で、藤の屋敷に住まわせてもらっていた。

度々顔を出してくれる天元にはありがたく思いつつも、そろそろ旅立ちの時だと思う。

思い立ったが吉日と屋敷を後にしたのだが、今は懐かしい相棒、己の鎹鴉(かすがいがらす)、寛三郎(かんざぶろう)が舞い降りてきて…

「分かった。御館様に、謹んでお受けしますと…伝えてくれ」

義勇はやり残していたとあることを片すと、その足で、狭霧山(さぎりやま)へ向かったのだった――――。

 

 

ごゆるりとどうぞ~♪

ご訪問、ありがとうございました!

 


【ネタバレ注意】第十話:絶対諦めない。感想。

2022-02-07 00:32:31 | kimetsuノyaiba

もう…何から書こう。

一つはっきり言えるのは、遊郭編。サウンドトラック。絶対欲しい← とにかくこれ。今回の第十話でまず思った。それほど、今回の戦闘シーンのサウンド、心が震えた。耳に届くピアノの繊細な旋律と高音が、激しい戦闘シーンと重低音に折り重なって、天元さんが一層際立って見えた。本当に、映像から音楽から声優さん達から、一つの作品を生み出したこの完璧さ。セミファイナルにふさわしい、遊郭編ラストバトルだった。

 

鳥肌立ったし、心が震えた。

あかざ戦も凄いと思ったけど、今回は上回ってる。

後半十五分だけ、再生して旦那ともう一回見たけど、同じ感想だった。

「これ…歴代のアニメの中で、戦闘シーン一番じゃね?」

って。うん。煉獄さんもそれはもう、凄かったんだけどね…。音の呼吸をどうやって描くのかとても楽しみにしていただけに、この炎と音の対照的な描写がもう。「譜面が完成した!」ってな譜面のシーンについては、もう、ぶわってなった。鳥肌。

 

炭治郎くんも遊郭編で大きく成長したね…

何より、夏樹くんの声の作り方。善逸も伊之助もそうなんだけど、…特に今回の血反吐を吐きながらラスト叫び飛び上がった伊之助の、喘ぐような声。堕姫ちゃんの悲鳴。もう…! 

何より、ぎゅうちゃんの逢坂さん。本当に、お疲れ様でした…! 嗚呼ヤバい、また涙出そう。凄いです、声優陣。こんなに声だけで感動することってないよ…アニメのクオリティだけじゃない、こっちの魂揺さぶられる。

 

無限列車編が異常な盛り上がりと興行収入だっただけに、小西さんのプレッシャーも相当だったと思うし、やりきった遊郭編。誰も何も、文句ないと思う。

改めて、声優さんって凄いなって思ったし、アニメって、ここまで作り込めるんだって、勉強させられた。

ファン達の祈りや願いをちゃんと聞き届けてくれて、ここまでのクオリティで駆け抜けた…後一話で駆け抜ける遊郭編。拍手しかない。嗚呼もう。また泣けてきた。

 

今回、炭治郎くんには日の呼吸の痣が発現。原作通りではあるんだけど、アニメで表現すると、より、縁壱さんに近くなるね。思わず、叫んじゃったw

「炭治郎、炭治郎、炭治郎…!」

って。力んじゃったよ。ああ、斬れ! 斬って! ってな。心の底から思った。ぎゅうちゃん達、大好きだけど。

 

そして。

激しい「動(戦闘シーン)」が終わった後の、静寂。エンドロールの「静」。

第十話は、最初から最後まで、完璧だった。

何一つ欠けることなく、全てが天元さんの譜面の通りに調和したかのような、作画、声、音、そして、ファン達の熱量。

それを静かに受け止めて流れたエンディング。きっと全国リアルタイムで観ていた誰もが、吐息を漏らしたんじゃなかろうか。あの一瞬。そんな、場面転換だった。完璧だった。

 

Twitterではufoさんが「ありがとうございました」ってツイートされていたけど、いやいやいやいや。

「こちらこそ。ありがとうございました!」

って思った。

 

次回はとうとう最終回…。

テレビの前に鎮座坐して、放映を待ちます。

 

ここまで、お疲れ様でした! ありがとうございました!