5月9日に、筑波山のふもとに「レンゲ畑」を
見に行きました。
ハッキリと日付を、覚えているのは、
実父の命日になったから。
この日の朝、実家に泊り、父は、どうにか一夜を
乗り越えたので、つくばに戻って、
レンゲ畑を見に行きました。
しかし、この日の夜中、再度、危篤の電話。
そして、天国に。
痴呆症が分かってから、7、8年。
長かった。
でも、まだ、病院にも入っていない頃、
父と時々会って、食事したりするのは、とても楽しかった。
そんな少しの時間が持てたこと、今は、大切な思い出。
今年も、もう一年間を振り返る時になりました。
まだまだ、色々なことが、
年内も待ち構えているんですけど。
どうにかなるわ。
プチっと、よろしくお願いいたします。
感謝です!
でも、どうにかなるような気がします。
投げやりにならず、真摯に向かって行けば。
実父の件では、わたしはそんなに頑張っていず、弟が色々やってくれました。
でも、不思議なんです。
実父、亡くなる1年前で、かなりボケていた時、
病院のサンルームに連れて行ってあげて、
誰もいないので、色々辛かったことなど、
話してというか、愚痴っていたんです。
どうせ、理解できないし。
言葉も、話せなくなっていたので。
そして、辛かったことを、誰にも言えなかったことを話していたら、
涙が、わんさか出てきて、止まらない。
そしてら、言葉を話せなくなっていた父が、
『泣くな!!』
これには、驚きました。
『カツ』を、入れられた感じ。
親を、ありがたく思い、
自分が、ちっぽけに見えました。
そして、気持ちが、スッキリして。
ご主人様、いいですね♪
夫婦は、「合わせ鏡」ですから、
がーねっとBeeさんが、鷹揚で、前向きの方なのだと。
来年は、いい年になりますように。
そして、いつか、ご一緒にスケッチに行きましょうね♪
夏の引越しだけじゃなく、夫の単身赴任で家族が離れて暮らすとか、その前には、去年の末に夫の兄が亡くなるとか(アルコール依存でした)、PTAの執行役員だったとか、自治会役員だったとか…。
今年の年末は、落ち着いて暮したい…。
そう思います。
とりあえず、大掃除はしません!
もう、日頃キレイにして、その必要なしにします!
ちょっと、ゆるゆる、過ごしたいな…。
セツ子さんも、大変でした…。
介護のことについて、こういうのもなんですが…。
「大変よく頑張りました!」
…これしかないです!
お父さまも、その事を喜んでらっしゃるはず、きっと!
おとうちゃん(私の夫。10歳以上年が離れてます)、お兄ちゃんが亡くなったって知った日、私に「兄貴にお金、貸してたんだ…でも、結局、帰ってこなかったなあ…。」
…夫の事は、責められませんでしたね。
「その位は、いいかあ…」
もう、そんな気持ちだったなあ…。
大晦日の、出来事でした。