お彼岸に、筑波山の中腹のつくば道にて、スケッチしました。
今年の冬は穏やかでしたが、
お彼岸前には、寒の戻りで、真冬並み。
でも、さすが、お彼岸を越えたら、春っぽくなってきましたね。
わたしは、仕事がらか、奥行きのある絵を描きたくなります。
でも、奥行きのある絵は、色々なものが見えすぎるのですね。
それらを、どうやって処理するかが、これからの実力かな?
絵にルールはないわけで、たとえ現場でスケッチしても、
「その通りでなくても、いいんじゃない?」が、わたしの最近の思いです。
でも、「その場所のイメージは、大切に」です。
スケッチしていて、色々なものから、
エネルギーを、頂いていると最近とみに感じます。
特にわたしにとって、筑波山は、特別な場所になってきました。
古くから信仰されていた場所って、
色々な方々のエネルギーが、詰まっているように思えます。