先週、那須高原に一泊してきました。
お目当ては、「影絵・藤城清二美術館」と「温泉」
どちらも、良かったのですが、
不思議な出会いがありました。
この建物「みちのく民芸館」
宿泊の温泉から、5分も行かない所。
細かい色々な民芸品、その外色々ステキなものばかり。
閉店間際でしたが、お店の方の対応がすごく良くて。
その中に、絵手紙風のハガキセットがありました。
そのセットを、描いたのは、店主さんのお父様だとか。
お父様は、全国を歩いて、民芸品から、工芸品、
はたまた、300万円もする、陶磁器まで、コレクション。
そんな一揆盛んな方だったのに、今では、認知症を
患っていらっしゃるそうでした。
そのお父様は、全くの素人で、絵も、文章も、独学とか。
わたしは、その方の絵と文章を見て、
「わたしも、やってみようかなぁ~」
そして、この方の「言葉の画集」というフレーズも
気に入りました。
ハガキセットと、こんなの買いました。
わたし、水彩画、大好きですが、
お上手な方、また、今、水彩画で主流になっている
「ぼかし」「タッチ」「速攻」っていうのが、なかなか出来ない。
自分のデッサン力も、イマイチ納得できず。
でも、いわゆる「絵手紙」にも、同化できない。
そんな中での、出会いでした。
描いてみたら、案外、自分を、出せる。
そして、何より、時間が、かからない。
おまけに、楽しくてしかたがない。
一日中、お風呂に入っている時、寝付く時でも、
「言葉」が、どんどん沸いてくる。
どこまで、続くか、分からないけど、
楽しいことが、一番だよね!!
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