この花を、描く時、トラぶった、、。
我が家は、いわゆるミニの住宅団地にある。
みなさん、お庭、外周りを、キレイにしていらっしゃる。
用事があるので、車で出かけたとき、
このオニユリを、住宅団地のとある住宅の敷地の外で、
車の窓越しに、見つけた。
帰ってきて、すぐにまた出かけないといけなかった。
今、描かないと、このオニユリ、散ってしまうなぁ、、、
そこで、車を、そのお宅の少し先に止め、
絵を描き始めたのだが、、、
オニユリの横のお宅の家の中から、
「どなた?どうしたんですか??」
わたし、
「すみません、このユリを、スケッチさせて下さい。」
取り合えず、OKが、出た。
そしたら、今度は、わたしの車を止めた脇の家の犬が、
すごくほえて、
そこの女主人さんが、出てきた。
それは、知っている方だったので、
絵を描いていることを、お話ししていると、
そのオニユリのお宅の方も、出ていらっしゃった。
まぁ、我が家から歩いて、2分だし、
『まぁ、いいっか!!』と思ったわたしに、配慮が
ちょっと足りなかったんだよね。
一つ目。
絵を描かせて頂く許可を、取るべきだった。
その方の敷地外だったけど。
オニユリは、そのお宅の方が、植えたものだった。
二つ目。
わたしの住んでいる住宅団地の道路は、
割と狭くて、自治会の決め事で、特別なことがない限り、
駐車禁止。
この点も、わたしの考えが、足りなかった。
たかが数分のスケッチと思い、今までやってきたけど、
まだまだ、わたし、足りないチンですね。
でも、その今回の件のお陰で、
そのオニユリのお宅の方と、仲良しになりました。
お花が、玄関先に、沢山植えてあるので、
お断りしなくても、いつでもスケッチしてくださいと。
ありがとうございます。
災い転じて、、、で、ございました。
色々みなさまに、大変ご迷惑、お掛けしております。
そして、スケッチする時は、いつでも、
自分の絵を、ハガキにしたものを、持参していること。
これ、重要と思いました。
不審者と、間違えられないように。
絵を、お見せすると、
「不審者」→「いい趣味ですねぇ」になります。
プチっと、よろしくお願いいたします。
感謝です!