もう、桜は、散ってしまいましたが。
今、我が家の周りは、八重桜が、花盛りです。
そして、ウチの庭も、たくさんの花々。
早々に、今日は、ボタンも、咲いちゃいました!
● 今日のつぶやき ●
あっという間
春爛漫
来年の桜
どんな思いで
見るかしら
もう、桜は、散ってしまいましたが。
今、我が家の周りは、八重桜が、花盛りです。
そして、ウチの庭も、たくさんの花々。
早々に、今日は、ボタンも、咲いちゃいました!
● 今日のつぶやき ●
あっという間
春爛漫
来年の桜
どんな思いで
見るかしら
4月の【 newsつくば 】のコラム掲載分です。
【コラム】我が家から歩いて行ける「ビストロ・シェ・レノン」さん(つくば市松野木)。今の場所には数年前に、一軒家のレストランとして開店しました。以前、洞峰公園北駐車場横の美味しいお店がなくなってしまい、残念に思っていたら、移転していたのでした。
名前が変わっていたので、始め分かりませんでした。それからは時々お伺いして、ランチの絵をたくさん描かせていただきました。それから超人気店になり、予約しないと入れないようになってから、ご無沙汰していました。
私は小さな水彩画教室をやっていて、たまに生徒の皆さんとランチ会をします。「次はどこにしましょう?」と話していたら、リクエストがあったのは「ビストロ・シェ・レノン」さん。久々のランチはすごく美味しくて。オマケにお店の方がふと、「今日は描かないのかなぁ~?」。直ぐに予約して、今度は連れ合いと行きました。
水彩画教室から見える世相
そして今回は、小さな水彩画教室からでさえ、世相が見える、というお話です。
<その1> 今回のランチ会には、数カ月前に辞められたAさんもいらっしゃいました。Aさんの長野県で1人暮らしのお母様(93才)が、今年になって倒れてしまい、緊急入院。その後、リハビリ、転院、施設探し…と、絵を描いているどころではなくなってしまいました。
<その2> 数年前、Bさん(70才過ぎ)宅で教室をやっていたことがあります。2年過ぎたころ、Cさんのお嬢さん(独身同居)が重たい病気になり、Cさんは絵を続けるのが難しくなりました。その時Aさんは、お母様の介護で時々大阪まで通っていました。Aさん自身高齢者です。またDさん(70才過ぎ)の同居の義母さん(90才半ば)も、介護負担が増えてきました。そんなことが重なり、この教室は解散となりました。
<その3> 2年少し前、水彩画教室に入られたEさん。「東京の両親が高齢なので続けられるかなぁ」と。そして、とうとうお父様が要介護4になってしまい、「水彩画が楽しくてしかたがない」と言っていたにもかかわらず、「まったく集中できません」とリタイアです。
<その4> Fさんは、北海道のご両親が高齢化したので、こちらのケアマンションに転居。お父様は認知症ですので、妻(Fさんのお母様)が見ていましたが、お母様も高齢でかなり厳しくなってきました。またFさんのお嬢様が、昨年赤ちゃんを産みましたが、4月から職場復帰です。60才少しのFさんは、ご両親、お嬢さんの子供のケアをすることに。Fさんもお絵かきどころではなくなりました。
今の日本の抱えている様々なこと。小さな集団からでさえ、肌身に感じる日々です。絵が描けることの幸せをしみじみ感じます。絵を描くという時間を持つことで、皆さんのストレスの解消にならないだろうか。いろいろな方のシンドイ気持ちを、できることならひと時でも、絵で癒すことはできないかと思案する毎日です。
、、、、、下の「水彩画」に、ポチ、お願いします。
久々のアップです。
遅くなりましたが、4月9日で、京橋にての
「ポルトガル・スケッチツアー」展示会は、終了。
お蔭さまで、大好評でした。
皆さん、力作ぞろいです。
参加メンバーさん、滞在中に、描きました。
本当に、個性豊かで、笑いの絶えない皆さんでした。
こちらの方は、台湾から。
実は、2年前、イタリアに行ったとき、
飛行機の座席が、お隣。
新婚さんで、ハネムーンに、日本とイタリア。
その後も、フェイスブックで、つながっていました。
今回は、日本の「桜」が見たいと、来日。
赤ちゃんと一緒に、来て下さいました!
ありがとう~♪
その他にも、筑波の友人、東京の水彩画仲間。
みなさん、お忙しい中、本当にありがとうございました。
最後に、この企画の旗振りの高野先生。
40数年前には、先生と旅をご一緒させて頂けるとは、
思いもしませんでした。
心から、感謝です。
、、、、、下の「水彩画」に、ポチ、お願いします。
● 今日のつぶやき ●
出会い
神様
ありがとうございます
我が家から、歩いてもいける、フレンチ。
『ビスロトロ・シェ・レノン』さん。
ココ → ★
今の場所、一軒家に来る前には、
洞峰公園の北側の駐車場前だったのです。
名前は「パリ食堂」
美味しかったのに、なくなっちゃったぁ~
と、思っていたら、、、我が家のすぐそばに!!
一時期、足蹴く通っていたのですが、
混んできて、予約をしないといけなくなって、
それから、足が遠のいていました。
でも、ランチを、たくさん描かせてもらって。
お店の入口入ってすぐのところに、
私の絵、ハガキにして、指し上げたもの3枚、
額に、ステキに入れて、今も飾って下さっています。
久々に、描かせてもらいました。
、、、、下の「水彩画」に、ポチ、お願いします。
● 今日のつぶやき ●
毎日
毎日
ていねいに
ていねいに
お仕事していると
みんな
ちゃんと
分かるんだよね
絵手紙とアカデミックな水彩画の
中間のようなお絵かき教室をやっています。
「絵手紙」は、顔彩(がんさい)という
不透明絵具ですが、
わたしのクラスでは、透明水彩絵の具を、使っています。
中学校から、絵筆は、何十年ぶり、、、という
人達が、ほとんどです。
どのように、レッスン、やったらいいのか、、、
迷うことも多いのですが、
まずは「楽しい」を、一番にして。
毎回、こんな解説プリントを、作っています。
このプリント、作るの大好きなのですが、
、、、、自分の頭の中が、整理できて
でも、思いのほか、時間がかかります。
プリントを、作っても、
デモンストレーションやったりして、
「あぁ、これは、文章、説明、足りないわぁ~」と。
毎日が、お勉強ですね。
、、、、、一応、著作権(!?)ということで、
原本が、印刷できにくいようにさせてもらってます。
あしからず、です。
★ポルトガル帰国展、京橋にて、→ ココ
最終日、9日昼から、4時までギャラリーにいます。
、、、、、、下の「水彩画」に、ポチ、お願いします。
● 今日のつぶやき ●
毎日毎日
24時間
寝ているときも
考え考え
それでも
なかなか
なかなか
ポルトガルスケッチ帰国展、
今日から、始まりました。
東京駅八重洲口から、徒歩8分。
京橋駅から、3分です。
わたしは、9日、11時過ぎから、4時までおります。
、、、、下の「水彩画」に、ポチ、お願いします。
● 今日のつぶやき ●
新しい春が
来ました
いつも
新鮮な気持ち
大切にしたいです
これも、『モンサント』
3泊して、歩き回ったのが、
ついこの間みたいな記憶。
これって、ね。
アイパットで、何度も、何度も、
見直しているから、、なんですよね。
本当に、便利な時代になりました。
4月3日から、京橋「ギャラリーびーた」で、
ポルトガル帰国展をやります。
詳細 → ★
わたしは、9日、最終日、お昼から4時までおります。
、、、、下の「水彩画」に、ポチ、お願いします。
● 今日のつぶやき ●
春って
いいなぁ
でも
季節の変わり目
スキではないよ~
老体(?)に
響きます(泣)
「ご飯は世界を救う」コラム、1月分です。
【コラム】カフェ巡りがスキです。今回のカフェ「バンライケン」さん(土浦市中村南)は、国道6号、通称「水戸街道」と、つくば市に至る学園東大通りが交差する所にあるビルの2階にあります。すぐ近くのホームセンターには画材屋さんがあるので、よく通っていました。
「交差点に面したビルの1階のお布団屋さんの上に何かできているなぁ」。寄ってみましたら、お布団屋さんからは想像もできないようなオシャレなカフェ。すっかり気に入りました。
私が発見したころ(8年ぐらい前だったでしょうか)は、開店したばっかりだったようで、お店にはあまり人がおらず、店主さんとよくお話ししました。知りたがり屋の私、店主さんに質問攻め。(大変失礼いたしました!)
「カフェなのにどうして『バンライケン』っていう名前?」「実家が柏市で中華料理屋をやっていて、『萬来軒』って名前だったので」
「どうして、ここでカフェ?」「実は、柏から新宿まで通っていたんです。サラリーマンしていて。毎日毎日、都会の雑踏の中で。柏市はまだ緑が多くて、都心に比べてユックリしているところで育ったので、都会の毎日から、ちょっとリフレッシュしたくて『美浦のトレーニングセンター』まで、たまに馬に乗りにきていました。そんな縁もあって」
お店の人が幸せだとお客も幸せ
親しい友人が、柏在住。息子が柏の高校に通っていたこともあり、柏市の良さ知っている私。そして私は東京の新興住宅地で育ち、都心に通勤していたので、「バンライケン」さんの気持ちがとても理解できました。
少子高齢化の現代、長時間労働、給料も上がらない、年金も当てにならない…。そんな中で、「昭和のモーレツサラリーマン」みたいな毎日を過ごすのは嫌だ、という若い人たちが増えているような気がします。仕事より家族、自分の趣味を大切に…。時代の流れの中で、人々の生き方、考え方も変化していくのですね。
やっと就職しても、辞めてしまう若い人が多くいるというのは、会社や個人的なことだけでなく、世の中の変化でもあるのでしょう。かつての自分を振り返り、「あんなに毎日毎日夜中まで仕事をしていたのは、何だったのだろう」と、ふと思います。
「バンライケン」さんには、コーヒーの自家焙煎の機械があるんです。お店のドアを開けたとき、なんとも幸福ないい香り。そして、店主さんのユッタリとしたお顔と、美味しいコーヒーと食事。お店をやっている方が幸せな気持ちだと、行く方も幸せになるのです。
生き方は一つではなく人の数だけあって、自分が幸せを感じたら、周りも幸せになるのだと思います。