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12月27日に、線描きを、アップしたものに、
色をつけました。
これは、かなり、難しかったんです。
まず、「屋根」、「黒」
「長屋」で、右側をどう処理するか。
仕事用のパースだと、タッチで、ピッピ!なんですが。
あえて、今までの自分の絵を、崩して、
新しい描き方を、生み出すのって、難しいですねぇ。
でも、小さな、色々な発見もたくさんです。
一つは、そのパン屋さんに来る人物を、
その場で、パッパ!!と、入れること。
これ、かなり重要ですね。
人物を、その場で入れるためには、
日々の人物スケッチが、欠かせません。
以前、仕事仲間の、尊敬する方から、
「setukoさんが、これから、人物、すごく上手になるのは、
かなり無理と思うよ。」と。
そうなんですよね。
デッサン力、ないし。
でも、「絵」って、
音楽と違うところ、あるかも、って。
音楽は、「技術」がないとダメですが、
「絵」は、「技術」も、大切だけど、
それ以外のものにも、大きく左右されるのではないか??
まぁ、わたしの淡い希望なんですけど。
まぁ、いいや。
描きます、描きます。
毎日、毎日。
* 今日のことば *
毎日やることが、未来につながる。
毎日やることが、過去を作る。
郊外の雪もとけてしまい、ふっくらした雪原の景色がまだら模様になってしまいました。
ドイツパンやさん、意外と明るい色でした。建物よりも2本の街路樹のほうに目が行ってしまいました。プラタナスですね、木肌の描写が正確で素敵です。私も気をつけなくては。
感じでザ~~と塗りますよね。
建物はやはり意識してしまいますよね。
やっぱり人物が入るといいな、と思いました。
人物の差し色と、落ち葉の赤が画面を締めてていい感じです。
人物デッサン、描けば描くだけ、上手くなりますよ。
私も3年ちょっと前、絵画教室で初めてデッサンをしたときの絵と、
今の絵を比べると、びっくりするほど上手くなってますもの。
それに、そう、setukoさんの仰るとおり、
絵は、技術でないもの、なんというか、
味わいのようなものも、とても大きな要素だと思うのです。
プラタナスとは、意識せずに描きました。
肌が白っぽくて、ツルリとしていました。
落ちている葉っぱは、もっと茶色ですが、
少し明るくしました。
奥の低い木は、なんという落葉樹かは分りませんが、
寄せ植えでなくて、なんていいましたっけ?
3本ほど、細い木が植えてありました。
もっと、樹のこと、勉強しなくちゃ、ですね。
☆harakoさん
長年やってきた描き方、ありますね。
わたしの水彩画は、ちょっとメルヘンティクにしたいんですね。
でも、硬くなってしまうのが、困りものです。
人物は、個別に練習あるのみ、です。
☆ちなつさん
いつも、励ましのお言葉、大変嬉しいです。
>人物デッサン、描けば描くだけ、上手くなりますよ
このお言葉、心に命じて、ガンバリマス!
「味わい」いいなぁ~
これから、このフレーズ、使わせて頂きたいと思いました。
はい、寄せ植えでよろしいです。奥の落葉樹は特定はできませんが、多分コナラなどのいわゆる雑木と呼ばれるものの矮生種みたいです。春になり葉が出て花が咲くと分かるでしょう。
やはりイラストだとぐんとメルヘンチックになりますね。気づかなかったことがいっぱい。
本年も楽しみにしています。
筑波嶺に恋の手習ひ嫁が君
お教え頂きまして、ありがとうございます。
やはり、知っていることは大切と思います。
その上で、自分でどうやって処理して、
絵にするか?ですよね。
季節によって、描き分けるのも、面白いと思っています。
☆tonjiさん
遅ればせながら、
あけましておめでとうございます。
昨年は、本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
今、「つくば周辺」パン屋さんシリーズ、
個人的にやっています。
すごく楽しいです。
「岩シリーズ」やらせて頂いたおかげです。
俳句も、楽しみに読ませて頂いています!