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ジャズ喫茶

2010-11-13 | いろいろ
今日は、吉祥寺まで、姪っ子のグループ展を見に。
つくばからは、車で、大泉インターの直ぐそばの
実家まで行き、そこからバスで。

わたしは、高校の3年生時、1年間吉祥寺に、
放課後美大の受験のため、通っていました。

その頃とは、全くの様変わりの吉祥寺。

姪っ子の作品は、今回は、木彫。
とても気に入ったので、購入。

実は、私の実母(姪っ子のオバアチャン)が、
長いこと木彫りをやっていました。
10数年前になくなりましたが、実家には、
実母の作品が、今でもたくさん残っています。

姪っ子とそんなことを話していたら、
「わたしが、今木彫り(アート的です)やっているのは、
オバアチャンのものを、見て育ったということが大きいかも。」

なんだか、とても嬉しかった♪

彼女は、祖母としての記憶はあまりないそうですが、
祖母の遺品に思いを寄せて、育ったのだなぁ、って。


その展覧会の帰り道、コーヒーショップを探していました。
どこも、イッパイで、入れず。
横道で地下に降りていく入り口に、
「コーヒー400円」と。

地味な感じでしたが、疲れちゃっていたので、
入ってみると。

大当たり!!

SOMETIME」サムタイム、ジャズ喫茶でした。

ちょうどライブが始まる3分前に、来訪。
お茶代以外に、今回は、約1時間で、ライブ1000円。
ケーキも頼んで、マッタリと。

昼過ぎなのに、みなさん、バーボンなんか飲んじゃって。

今回は、「佐藤達哉」さんのサックスと「高内春彦」さんのギター。

佐藤達哉さんは、早稲田大学のジャズ研究会出。
わたしとほぼ同年齢。

高内春彦さんは、なんと!
造形大学(美大)出身で、松坂慶子さんのご主人。
HPなどの紹介には書いてありませんが、
お店の方が、教えてくださいました。

「あぁ、そういえば、見たことあるわ。」と。

わたしは、どこかに行くと、なぜか、いつも偶然に、、、
ということが、起こるんですね。
まぁ、ラッキーなことが多いので、シアワセです。

その後は、また実家に戻り、今年なくなった
父のものや母の残して手付かずの物の整理。
テーブルスケッチに良さそうなものを、
たくさん持って帰りました。

描いてあげることが、両親への供養になると思います。

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ありがとうございました!

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2 コメント

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Unknown (杜しま)
2010-11-13 22:57:36
こんにちは、杜しまです。
 いいですねえ、東京はたくさんの文化情報が満ちていて。恩師が「君たち、せっかくここまで(松戸)来たのだから東京の文化情報をできるだけ吸収しなさい、こんな都市は世界中に数えるほどしかないんだぞ」。ほんとにそうです。
 前記事のつくばの絵、とても素敵です。線描きの呪縛から開放されながらもこれまで積み重ねてこられた修練からかエッジがきちんと立っていますね。
 私もこのところ黒線をできるだけ少なく、でも使うべきところではしっかり使うように努力中です。以前は遠景も近景も同じ太さのペンで描いていた、しかも太めで。反省です。
 
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杜しまさん (setuko)
2010-11-14 18:12:25
いつも、暖かいコメント、ありがとうございます。

恩師のお言葉、なるほどです。

21歳で初めてアメリカ(ロスアンゼルス)に観光で行ったとき、
ずいぶんアメリカって、田舎だと思いました。

都内で勤めていた時です。

でも、今、田舎に住んでいて、田舎の良さを
実感しています。
若い頃は、都会で経験するのはいいかもしれませんが、
年齢を重ねたら、自然が多いところ、いいような気がします。

仙台、2回行きましたが、良い所と思いました。
つくばよりずっと便利だし、温泉、近いし。(笑)

>線描きの呪縛

なるほどです。

今回、年賀状イラストを、本に載せて頂き、
「線」の良さと、水彩絵の具のにじみの良さを、同時に感じました。

色々暗中模索ですが。
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