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介護保険は自治事務の矛盾

2009年02月12日 | ひとりごと
介護保険は自治事務である。ゆえに「自治」できるはずなのだができないのです。
自治事務とはその地域の実情に合わせて執行できることをいうのですが現況は法令で事細かに規定されているため結局、全国画一的に型にはめられているのです。
政府は地方分権を唱えるだけで実際は権限を渡す気など微塵もないのです。
日本の政府とロシアの政府は権限を独占する点では大変類似する点が多いです。
つまり官僚国家、中央集権国家ということです。
国民の意思が反映しにくい国家ともいえます。
国民の思いと政府の思いが大きく乖離しているということです。
お互いが感じ合えないということなのでしょう。
そういえば東大でても「感じ」が読めないようで。
一体どこの岬の東大なのか。
いま、国民は悲壮感の渦中(国会では うずちゅう というらしい)の真只中である。溺れるものは何を掴むのだろうか?
藁をつかんでも麻は掴むまい!

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