日日雑感

その日の気になった出来事や
七ヶ浜町の状況をつぶやいています

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謝ってはいけない国

2010年09月30日 | ひとりごと

世論では、尖閣衝突事件の処理について、外交的失敗という評価が
強まっているが、では、どうすれば良かったのだろう。
それに対し以下のような意見があったので紹介しよう。

今回の中国船長の行状からすれば、逮捕はやむを得ないだろう。
あとは略式起訴による早期処理へ向け最善を尽くすべきだった。
その際、手痛いミスになったのは、中国外交官との早期の面接を
許し、容疑の否認へと転じさせたことだ。
この時点で採り得る選択肢は、中国との全面対決で大きな
経済損失を招いても正式起訴の手続を進めるか、人道的
配慮という理由をつけて処分保留のまま釈放するかとなる。
筆者は、損失覚悟で手続を貫くべきだったと考えるが、
損失回避が馬鹿げているとまでは言えない。問題は、
外交的配慮を理由にしてしまったことだろう。  
理由を人道的配慮にするのは、ある意味、嘘にはなるが、
例えば、「違法行為の原因は、本人の著しい無知と
中国の教育の不備にあり、処罰が適当でない」とか、
「帰国後、本人が事態の責任を問われて、厳しい制裁を
受ける可能性がある」とか、多少、嫌味な理由にして
おけば、良かったのである。

すっとぼけた日銀総裁

2010年09月29日 | ひとりごと
最高に腹立つ記事を見つけました

記事「日銀が一番緩和している」 白川総裁、神戸で講演
2010年9月26日(日)21:30

驚く発言内容は下記のとおり 

日本銀行の白川方明(まさあき)総裁は26日、神戸大学で開かれた日本金融学会秋季大会での講演後の質疑で、「日銀の金融緩和は他国より控えめだ」との指摘に対し、「日銀が一番、緩和している」と反論した。一方、今後の政策運営については「必要と判断される場合には適時適切に行動する」と述べ、追加緩和も辞さない姿勢を改めて見せた。

 白川総裁は、国内総生産(GDP)と比べた日銀の資産の割合が、米、英、ユーロ圏の中央銀行の割合より多いことを指摘。日銀は長年、経済の低迷に応じて国債などを買って資産を拡大してきたのに対し、今回の世界的な金融危機では日本の傷が比較的浅く、欧米の中央銀行ほど短期間に資産を膨らます必要がなかったため、「印象の差がある」と説明した。

反論
GDPとの比較を言っているが年々GDPが小さくなってデフレが進んでいる。
先進国でデフレなのは日本だけ。
デフレで金不足なのに日銀が資産蓄えてどうするんだ。
まったく論外な言い訳。この総裁ではデフレから脱却は無理!
新卒者の就職も困難な状況を作ったのは日銀が中央銀行として金融政策を
行ってこなかったということ。
結果未来に夢も持てない若者があふれている。
日本はバランスシートが小さくなっている。つまり財布にお金が入っていないのと
一緒。つまり新卒者を雇用するお金が世の中で不足しているのだ。
欧米の中央銀行が当然行う金融政策をしてこなかった言い訳を「印象の差がある」
なんて表現ですっとぼけた発言でごまかしている。
世界中の中央銀行から笑われている発言だ。


お知らせ

2010年09月21日 | ひとりごと
9月26日(日)
14時より
汐見台南地区第2分館で
衆議院議員
「石山けいき国政を語る会」
を開催します。
お気軽に
御参加ください!

宮城県から大臣、副大臣が3名!
岡崎消費者・少子化担当大臣
安住防衛副大臣
桜井財務副大臣
が誕生しました。
日頃お世話になっている先生方ですので
本当に嬉しいです。
さて、私も頑張らなくては。
今月末には詳細?をお知らせ
いたします。

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