８月２１日（日）宮古毎日新聞
○八重山地区新教科書選定 反対要請・決議相次ぐ 協議会、２３日採択見通し
８月１９日（金）宮古毎日新聞
○共同通信に記事削除要求 米国務省のメア前部長 沖縄侮辱発言
８月１８日（木）宮古毎日新聞
○「振興計画」政府の対応見えない
○小学校統合 市教委が市長に方針報告 下地市長「サポートしたい」
○宮国委員長「地域理解得たい」 小学校統合について会見 市教委
８月１７日（水）宮古毎日新聞
○小学校 鏡原と宮原など統合 ８年間で１４校実施へ
市教委が方針決定 中学と同時並行
○潮流／底流 ＦＸ選定 抑止の翼決断迫られる
次世代機か、即戦力か 防衛産業維持も条件
８月１６日（火）宮古毎日新聞
○伊良部 塩害でキビ立ち枯れ 台風９号被害
海岸近くの畑被害 農家灌水に追われる
○平和と震災復興、ともに願う 終戦記念日に全国戦没者追悼式
遺族、「力合わせて乗り越える」
○Ａ級戦犯「犯罪人ではない」 野田（佳彦）財務省
○敗戦の日 全閣僚が見送り 靖国、３政務官が参拝
○影潜める靖国問題 追悼施設、議論深まらず
平良の市街地 ビルが多くなったなぁ
沖縄県教職員組合の山本隆司中央執行委員長が、教科書用図書八重山採択地区協議会の玉津博克会長(石垣市教育長）に対し「教会書検定意見撤回を求める県民大会」での沖縄戦集団自決にカンする県民の総意を尊重することや、現場教員の意見・要望を最大限反映できる教科書採択制度に戻すことを要望したという。
その際、あきれたのは玉津会長のコメントだ。「(社会科教科書は）7社の中からしっかり選んでいただきたいという紳士的な要望だったので満足している」とな？相手をなんと思っていたの？失礼なコメントだ。自分が満足するかどうかが一番大切なのだろうか。あきれた。(ya)
沖縄県教職員組合八重山支部から宮古支部へ、さらに宮古支部から宮古平和運動連絡協議会あてに依頼が来ています。
つくる会系の教科書を採択するおそれがあるといわれている、石垣、竹富町、与那国町各教育委員会教育委員あてに育鵬社、自由社の教科書を採択しないよう、意見・要請文を送ってほしいとの依頼です。
採択は8月23日に決定されるそうです。全国からも送っていただけたらいいのではないかと思います。下記に、宛先と意見例文を写します。よろしくお願いします。
意見例文
◎「米軍が上陸する中で、追いつめられた住民が、家族ぐるみで集団自決する悲劇が起こりました。」（自由社）と米軍にのみ責任を押しつける自由社の「新しい歴史」を採択しないでください。
◎米軍の猛攻で逃げ場を失い、集団自決する人もいました。」（育鵬社）とが集団自決を引き起こしたような記述の育鵬社の「新しいみんなの歴史」は採択しないでください。
◎アジア太平洋戦争を美化する教科書はいりません。
◎社会の主人公は民衆ではなく天皇だと教える教科書はいりません。
◎原発を礼賛し、推進するような教科書はいりません。
◎憲法「改正」や「徴兵制」導入へ誘導するような教科書はいりません。
など（沖教組からの文案そのまま転記）です。
教科用図書八重山採択地区協議会委員 各位
石垣市教育委員会教育委員 各位
竹富町教育委員会教育委員 各位
与那国町教育委員会教育委員 各位
宛先 FAX番号
石垣市教育委員会 ０９８０－８２－０２９４
竹富町教育委員会 ０９８０－８２－０６４３
与那国町教育委員会 ０９８０－８７－２０７４
メールアドレス
石垣市 kirameki@city.ishigaki.okinawa.jp
竹富町 takekyousoumu@town.taketomi.okinawa.jp
与那国町 info@town.yonaguni.okinawa.jp
宮古平和運動連絡協議会事務局 清水早子
カママ嶺公園のシーサーすべり台
《2011年8月14日 宮古島伝道所の週報より》
明日、8月14日は敗戦記念日(終戦記念日）です。８．１５は「もう少し戦果をあげてから」と、沖縄を犠牲にした天皇の戦争終結宣言(玉音放送）日です。日本の戦没者追悼式典は、憲法9条を世界の平和憲法として、反戦・平和の国際貢献を決意表明するのか？戦争犠牲者を英霊にする式典なのか？
8月10日に枝野幸男官房長官が、参議院沖縄北方特別委員会で「他国が尖閣諸島に侵略した場合、あらゆる犠牲を払ってでも自衛権を行使する」と発言し、自衛隊出動を視野に入れた方針を示しました。これは、武力による国際紛争の解決で、戦争放棄の9条の廃棄です。今、日本の世は、戦争犠牲者を英霊とする方向にあるのではないでしょうか。世の流れに惑わされないよう、警戒していきたいと思います。
すべてモノレール那覇空港駅のプラットホームから撮影（2011年8月8日） 沖縄では、普天間でも那覇でも、街の真ん中で低空飛行の危険な演習をしている。異様な風景。
<続・教科用図書八重山地区協議会問題＞
教科用図書八重山地区協議会は県教育委員会からの意見を無視し、玉津会長の方針通り、現場教職員を採択現場から排し、無記名投票で教科書を選ぶことを決めた。玉津会長は、元八重山高校の校長だったが、現中山市長が教育委員長として採用した際、高校の校長職を途中で投げ出して現会長職に就いた人である。無記名投票により、無責任な選択の可能性がひらかれた。沖教祖では,自由社、育鵬社の教科書を採択しないようにという意見のFAXとメールを呼びかけている。
ＦＡＸ、メールでの抗議先
教科用図書八重山採択地区協議会委員 石垣市教育委員会教育委員 竹富町教育委員会教育委員 与那国町教育委員会教育委員 各位
石垣市教育委員会 ＦＡＸ 0980-82-0294 竹富町教育委員会 FAX 0980-82-0643 与那国町教育委員会 FAX 0980-87-2074
石垣市 kirameki@city.ishigaki.okinawa.jp
竹富町 takekyousoumu@town.taketomi.okinawa.jp
与那国町 info@town.yonaguni.okinawa.jp
「米軍が上陸する中で、追い詰められた住民が、家族ぐるみで集団自決する悲劇が起こりました」(自由社） 米軍に責任を押しつけている。
「米軍の猛攻で逃げ場を失い、集団自決する人もいました」（育鵬社） 米軍が集団自決を引き起こしたような記述。
