・第29回 6・23国際反戦沖縄集会
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日時:2012年6月23日(土)12:50~15:00
場所:糸満魂魄の塔前
沖縄では、6月23日を慰霊の日と定め、沖縄戦の戦禍を追想し、戦争犠牲者の平安を祈ると同時に、平和の希求と反戦を全世界に向けて発信するときとしています。
沖縄に米軍基地を押しつけ、憲法違反である武力の脅威効果を、抑止力と主張する総理大臣同席の、沖縄県主催の慰霊日集会が毎年開催されます。しかし、こうしたまやかしの行事を否定して、市民が独自に「6・23国際反戦沖縄集会」を開催しています。普天間基地へのオスプレイ配備、名護市辺野古への新基地建設を強引に進める日本政府、与那国・宮古に自衛隊配備を強行する日本、尖閣諸島を東京都が購入し、沖縄と台湾・中国との関係悪化を引き起こそうとする日本社会です。
こうした社会状況で「平和をつくり出す人たちは、幸いである、彼らは神の子と呼ばれるであろう。」(マタイ5:9)を、実現する教会として立っていきたいものです。
【日本キリスト教団・宮古島伝道所 週報から】