姪と彼の肩をもつ気に・・・ 2015-05-04 06:22:28 | 小説 姪と彼の肩をもつ気になっていた、クモだ。夜の街には夜の女らがいた。で避けたがったのは、若い気風にクモの性癖が打ち払われていたからで、しかも彼に愛やセックスを煽られながら、自閉がちの性癖が薄められていた。 街路の柳が芽吹き柔らかにゆれていた。 (つづく)