平成22年3月13日安全登山講演会を開催
今年は西会津在住の鈴木二三子さんを招いて「西会津の天気母さん すべては自然のおくりもの」の講演と、山岳ガイド佐藤一夫の「夏山の低体温症対策 ’10北海道トムラウシ遭難事故から学ぶ」を開催します。
鈴木二三子さんは、福島県西会津生まれ。農業を営む。祖父から自然観察による天気予報を学ぶ。植物や昆虫の生態、自宅近くの山や川の変化などを指標に天気予報をおこない、平成6年の冷害を予測した。日本美農法研究会代表、日本気象学会員、日本農業気象学会員、(有)グリーンタフ工業代表。
山岳ガイドの佐藤が講演する「夏山の低体温症対策 ’10北海道トムラウシ遭難事故から学ぶ」は昨年の7月に北海道のトムラウシで発生した旅行会社アミューズトラベル社主催の中高年のツアー登山客の8人が遭難した事故から、どのような装備や工夫がこのような状況で自分の身を守るかガイドの立場からアドバイスします。
秋田駒ケ岳山スキーに行ってきました。
夏は多くの高山植物で覆われる秋田駒ケ岳も、冬の季節は雪に覆われ厳しい姿を見せてくれました。
田沢湖温泉郷道の駅アルパこまくさから雪上車で八合目小屋まで1時間、これは助かります。
雪上車内部8名定員です。
厳冬期の八合目の小屋、1階は雪で埋まってます。
男女岳めざし出発しましたが、雪崩跡のデブリがいたるところに、見上げる先の稜線は雪庇が発生しており、残念・・・途中から退却。
TMGNETの高村さんです。
とうほくトレッキング代表佐藤です。
とうほくトレッキング・サブガイド秋葉です。
今年から専属になりました。よろしくね!
旧硫黄鉱山跡地にむかい、快適な斜面をふっ飛ばし!
八合目に戻り、今度は湯森山1471mを目指します。
湯森山山頂をGPSで確認。ここから乳頭温泉郷休暇村に滑降開始。
ブナ林の中の粉雪の中を、快適です
遠くに乳頭山が姿を現してくれました。
滑降終了、おつかれ、おつかれ、・・・・・
休暇村からアルパこまくさまでバスで戻ります。
鞍掛山は岩手山の南裾野のかわいい山です。
宮沢賢治の詩「くらかけの雪」にも登場する山です。
何といっても頂上から望む岩手山の姿は日本一と(盛岡一かな?)声をかけたくなります。
積雪の直後はスノーシューが必要ですが。登山者が連日訪れますので午後になると踏み固められ長靴でOKです。でもスノーシューがあればどこでも歩きまわれます。
登り2時間下り1時間ちょっとで楽しめます。
とうほくトレッキングでは2/24~25に鞍掛山のスノーハイキングを実施します。参加希望の方はご連絡ください。
大勢の登山者とすれ違いました。脇によけようと踏み込みますと膝ぐらいまで埋まってしまいます。
頂上までもう少し、小岩井農場が見わたせます。
鞍掛山山頂です。北真正面に岩手山の素晴らしい姿が!
すばらしい展望でしょう・・・・・・・・・