南アルププス塩見岳、日本百名山の中でもアプローチが長く不便な山とされてます。この山に前日は農民歌舞伎で有名な大鹿村の民宿に宿泊し、二日目に塩見小屋泊、三日目山頂に登頂し、下山後も大鹿村の赤石温泉に宿泊という超のんびり・贅沢なツアーを実施しました。
手作りの夕飯自家製の無農薬野菜とお米の料理でした。
塩見岳を見上げる場所にひっそりと建つ塩見小屋。手前の小屋は携帯便袋専用のトイレです。宿泊者は便袋が配布され、これに用を足し、これを小屋ではヘリを使い下界におろすのです。費用も手間もがかかります、しかし登山道のあちこちにトイレの後の紙が点在してます。山で糞する、小用する教育されてない登山者が多いことに情けなくなります。少なくともトイレに使用した紙は持ち帰れと大声で叫びたいです。
3日目いよいよ塩見岳山頂へ
塩見岳山頂から、後方に北岳、間ノ岳などの大パノラマ。いい天気になりました。
塩見小屋のアルバイトちゃん、ただいま婚活中だそうです。10/8まで小屋にいるそうです。
下山後に宿泊の赤石温泉、露天風呂が最高に素敵です。
後立山の名峰唐松岳から五竜岳への縦走企画。第1日目は白馬の民宿「かくひら」さんにお世話になりました。かくひらさんとは長いお付き合いです、家庭的な食事、とくにいろいろなお漬物がうまいんです。
第2日目9/4八方尾根スキー場ゴンドラで、八方尾根から唐松岳に出発。
ゴンドラ駅にこんな注意喚起看板がありました。長野県の条例です。
当然当事務所のツアーはこの条例に違反しておりません。
雲が稜線をかくしていますが、なんとか山荘まで雨具を着なくても大丈夫みたい。
唐松山頂到着しました。残念、ガスの中で展望はありませんでした。
小屋について夕食前にガスが突然晴れ、立山から剱の稜線が現れました。
9/5いよいよ五竜岳に」縦走
五竜山荘到着ここからいよいよ五竜の登り。
最終日9/6朝
朝焼けの天気、雨になりそうなので早めに下山決定。
テレキャビンに乗るころ強い雨につかまってしまいました。でも稜線で雨にならなくて幸いでした。