the pillows / スケアクロウ
今日(昨日はだ)中学校3年次の時のクラス会に行った。
で、12時ころ帰って来て、少し休んでいたらこんな時間になってしまった。
クラス会はここ3年今の時期に行われている。
忘年会も兼ねているし、県外に住んでいる人たちには連絡はするが、無理強いはしないので、また、忙しい時期だしクラス39人のうち、10人の出席だった。
いい出席率だ。
3年の間、出席してきたメンバーは殆ど変わりがなく、3年生当時、私は別グループに所属しており、あとの九人はどちらかといえばやんちゃな仲良しグループだった。
当然、私とは昔話に花咲かせることもない。
それでも何で行くんだろうな?と思ったところ、
中学を卒業し、高校生のころ少し人間不信になっていた時期に、彼ら彼女らに泊まりの遊びに誘われたことがきっかけだったなぁ、と気が付いた。
「グループが違うのに?」
不思議だったが、ともかくクラスの隅で自分たちの世界に酔っているようなグループに所属していた私を呼んでくれたことは、素直に喜んだ。
それから私は皆から呼ばれたときには必ず出席している。
話を今日(いや、昨日だ)のことに戻すと、会は楽しかった。
ただ、私は一年に一回しか酒を飲まないので、途中で少し酒が回り、外の風に当たるため途中退席した。
しばらく風に当たってうだうだしていると、女性メンバーの一人が「みんな心配してるよ」と呼びに来たので、それはいかんと、また元に戻った。
みんなのびている私を気遣ってくれて、大丈夫?大丈夫?と何回も言ってくれた。
まあ、そんなこんなで終わって帰り、呼びに来てくれた彼女(彼女は飲んでいない)が私を含めて3人ほどを家の近くまで車で送ってくれることになった。
車に乗り込み、発車。
そして車内、しばらくして運転中の彼女がなにげなしに言ったことば・・・・。
「ねえ、からくくん。中学校時代、仲良かったYくんとUくんも呼びなよ」
「やつらとは縁遠くなっちまったからなぁ」
「ずるいよ、からくくんはこうして毎回来てくれているのに、それにからくくんもそのほうがいいでしょ?」
私はちょっと複雑な気分になった。
恐らく私が酔ってしまったのを見て、彼女は私が話に入れていないと気遣ってくれた上での発言なのだろうが、私はちょっと違った見方をしてしまった。
(俺は、みんな仲間と思っていたのに、やっぱりあちら側の人間でしかないのか・・・)
これはひねくれた見方だとは分かっている、分かっているけど、寂しかった。
今、午前3時半。
来年はどうしょうかなぁ、と迷っている自分がいる。
ところで、紹介した曲を聴いて、この歌の「君」は私にとって誰だろう、と思った。
「カミさんか?」
「シャーねー、どこ見渡しても他にいい女いねえもんな」
こんな私は不純でしょうか?(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
今日(昨日はだ)中学校3年次の時のクラス会に行った。
で、12時ころ帰って来て、少し休んでいたらこんな時間になってしまった。
クラス会はここ3年今の時期に行われている。
忘年会も兼ねているし、県外に住んでいる人たちには連絡はするが、無理強いはしないので、また、忙しい時期だしクラス39人のうち、10人の出席だった。
いい出席率だ。
3年の間、出席してきたメンバーは殆ど変わりがなく、3年生当時、私は別グループに所属しており、あとの九人はどちらかといえばやんちゃな仲良しグループだった。
当然、私とは昔話に花咲かせることもない。
それでも何で行くんだろうな?と思ったところ、
中学を卒業し、高校生のころ少し人間不信になっていた時期に、彼ら彼女らに泊まりの遊びに誘われたことがきっかけだったなぁ、と気が付いた。
「グループが違うのに?」
不思議だったが、ともかくクラスの隅で自分たちの世界に酔っているようなグループに所属していた私を呼んでくれたことは、素直に喜んだ。
それから私は皆から呼ばれたときには必ず出席している。
話を今日(いや、昨日だ)のことに戻すと、会は楽しかった。
ただ、私は一年に一回しか酒を飲まないので、途中で少し酒が回り、外の風に当たるため途中退席した。
しばらく風に当たってうだうだしていると、女性メンバーの一人が「みんな心配してるよ」と呼びに来たので、それはいかんと、また元に戻った。
みんなのびている私を気遣ってくれて、大丈夫?大丈夫?と何回も言ってくれた。
まあ、そんなこんなで終わって帰り、呼びに来てくれた彼女(彼女は飲んでいない)が私を含めて3人ほどを家の近くまで車で送ってくれることになった。
車に乗り込み、発車。
そして車内、しばらくして運転中の彼女がなにげなしに言ったことば・・・・。
「ねえ、からくくん。中学校時代、仲良かったYくんとUくんも呼びなよ」
「やつらとは縁遠くなっちまったからなぁ」
「ずるいよ、からくくんはこうして毎回来てくれているのに、それにからくくんもそのほうがいいでしょ?」
私はちょっと複雑な気分になった。
恐らく私が酔ってしまったのを見て、彼女は私が話に入れていないと気遣ってくれた上での発言なのだろうが、私はちょっと違った見方をしてしまった。
(俺は、みんな仲間と思っていたのに、やっぱりあちら側の人間でしかないのか・・・)
これはひねくれた見方だとは分かっている、分かっているけど、寂しかった。
今、午前3時半。
来年はどうしょうかなぁ、と迷っている自分がいる。
ところで、紹介した曲を聴いて、この歌の「君」は私にとって誰だろう、と思った。
「カミさんか?」
「シャーねー、どこ見渡しても他にいい女いねえもんな」
こんな私は不純でしょうか?(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
この歌は、バンドのメンバーにむけた思いを歌った歌だそうですね。
人生をともに生きる仲間にむけたメッセージが、ラブソングにも解釈できる普遍性を生み出す……そんな名曲だと思います。
カミさんに対してそういえるというのは、うらやましいかぎりです。
不純ではないと思いますよ(笑)
村上様からコメントいただけるとは思ってもいませんでした。
でも、この曲をあげたのは村上様のブログにthe pillowsがあげられてるのを見てのことだったので、もしかしてという心もあったのかも。
the pillowsは個人的にロックサウンドと日本語がうまく噛み合った稀有なバンドの一つと思っています。
・・・・不純・・ではないですか?(*´▽`*)