からくの一人遊び

音楽、小説、映画、何でも紹介、あと雑文です。

孤独の太陽/ウォーカー・ブラザース

2018-10-31 | 音楽
孤独の太陽/ウォーカー・ブラザース



ウッディ・ウー/今はもうだれも (1969年)



【BEYOND THE STANDARD vol.2】バッティストーニ&東京フィル/のん(語り)「武満徹:系図」



四つ葉のクローバー かまやつひろし





四つ葉のクローバー。

小学生のときに女の子たちが必死で探していましたね。


そんな想い出。


森山良子さんの初期のアルバムに「野に咲く花」という曲がありまして、その曲はかまやつさんの作曲で、「バンバンバン」のイメージが強い私としては意外なほど繊細な曲でした。

その後、この「四つ葉のクローバー」を聴いて、何故か「かまやつって、かっこいい!」と思ったものでした。

動画ではバックはアルフィーですけど、当時は事務所の先輩ガロがデビュー前にやっていたようですね。


その後、2,3年後でしょうか?かまやつさんは「我がよき友よ」で、大きなヒットを出したのでした。





ウッディ・ウー/今はもうだれも

この曲はずっとアリスの曲だと思っていました。

カバー曲でした。

どちらのバージョンが好きかといえば、ウッディ・ウーのほうが少し、鼻の差で好きが多いかも。(^O^)/




臨時国会で枝野さんが総理に対し、「総理は所信表明で『国の理想を語るものは憲法』と述べましたが、憲法は総理の理想を実現するための手段ではなく、国民を守る上で国家権力を縛るものです。総理の勘違いは今に始まったことではありませんが、ここでもう一度申し上げます。総理、憲法とは何か、一から学び直してください」

と、正論を言って「よく言った」と思ったけれど、あの人の本当の狙いは、9条改正ではなく私も勉強不足だけれど、多分97、98、99条辺りを一部改正して「国民主権」を「国家主権」に変えようとしているのではないか?実際草案には書いてあるそうですから・・・・。
だから総理が勉強不足でも、そこを変えれば、大手を振って自分の思う通りに国民を動かせることだけは分かっているようなので、その辺りをもう少し突っついてくれれば、もっと良かったかも・・・。

それにしても、某弁護士、国民民主党の平野博文幹事長が枝野さんと同じようなことを言ったら、「無能の極み!憲法が時代に合わず、国民の安全を害する怖れがあれば改正は当然で、首相には政治家として議論をリードすべき義務がある。憲法遵守義務と改正論議は些かも矛盾しない」というような意味のことをtwitterでつぶやいたそうだけど、正論のようでさにあらず、大体9条に自衛隊を明記することが、国民の安全を害することから守ることにつながるのだろうか?(そもそも国民の安全を害することって何よ、安倍首相は「安全を害する」なんてことは一言も言ってないし、もともとはただ違憲だということで自衛隊の位置づけをはっきりするため、占領軍の押しつけ憲法だから改正しようっていってたんだよ、それを北朝鮮の件で国民を有事だと煽り不安にさせ改正論議を有利に進め、それに逆に自衛隊を明記したためにさらに安全を害することになる恐れがあるんだ)と思った。

因みに、それをリツィートしたのが「小説家」のセンセ。(@_@;)

私は自民党に対しては、フットワークの軽さに関しては評価しているけれど、動いた先がどういう結果になるかという想像力の欠如と勉強不足については非常に致命的な欠点だと思っている。

このまま任せていいのだろうか?・・・・怖いですよ。ホントに・・・。


※ちょっと情報がいろいろと錯綜してしまいまして、それにしても~と思った、まで直しました。
 もうすでに読んでしまった人、申し訳ない。<(_ _)>

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高岩 遼 - ROMANTIC

2018-10-29 | 音楽
高岩 遼 - ROMANTIC



Tracey Thorn - Femme Fatale



湯川潮音 - 秘密



AL / 花束 [MUSIC VIDEO]






小山田壮平と長澤知之はただ、音楽の趣味が似ている、友達になった、というだけでこのALというバンドを組んだ。

まるで、ビートルズのジョンとポールみたいじゃないか。(若き日のジョンとポールがバスの中で出会い、持っているレコードを見たことからそれをきっかけに話が盛り上がり、ジョンがポールを誘いバンドを組むことになったという話がある)

才能も同じ。

はっきり言って二人とも天賦の才がある。

小山田荘平はいろんなことをやりたがるポール。

長澤知之はひとつのことに、とことん拘る哲学者タイプのジョン。


若い才能は貴重だ。

この混とんとした世界だからこそ、それを打ち破れる可能性を持っている。

期待したい。



高岩 遼 も才能のある若者。

ソロではファンキーで、思わず音の波に乗ってしまいそうな曲を作っているが、その他2つのバンドのフロントマンも務めており、一つはジャズ、もう一つはロックというジャンルで活躍している。

もともとは大学の音楽科出身。ジャズを専攻していたらしい。

デビューも本格的なジャズミュージシャンとして、だったようだ。

小さな頃別れたミュージシャン経験のある父親に大人になって会ったとき、「あいかわらずだな」と思ったと言っていた。

音楽の業界では売れるのも時間の問題と期待されているらしい。


故郷への想いは強い。

都会に出てゆくときに「ビッグになって帰ってきてやる」と宣言したらしい。

母親想いの若者・・・・。

矢沢永吉が好きなのだそうだ。


・・・・やっぱりね、と、思った。
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SPECTRUM&鴉鷺(あろ)~白鳥英美子 流れ星

2018-10-28 | 音楽
SPECTRUM&鴉鷺(あろ)~白鳥英美子 流れ星



久保田利伸 - 流星のサドル



平井堅 アイシテル



Awesome City Club - アウトサイダー (Music Video)





今日は日本のファンク&ソウル。

SPECTRUMは70年代後半、丁度海外ではアースウインドウ&ファイアーが流行っていたころですね。

このころ日本では、SPECTRUMの他、ファンクやソウル的な音楽をやっているバンドはありませんでした。

まだまだ黒人系音楽ではリズム&ブルースが中心で、パンクも表に出ず何やら地下で蠢いているアンダーグラウンドミュージックでした。


それが一変したのは85年ころの久保田利伸の登場でした。

彼の音楽はそのまま英語に直しても、違和感なくソウルフルでまるで洋楽のようでした。


その後、日本の音楽は歌謡曲の衰退により、いろんな形の音楽が生まれ、もっとも隆盛を極めた10年だったのではないかと思います。

そして2000年以降、平井堅が現れます。

この人の場合は声そのものが楽器で、そのソウルフルな歌声は沢山の人たちの共感を呼びました。


そして今、若者を中心に、Awesome City Clubというバンドが注目を浴びています。

80年代前後の洋楽を聴いていた世代には「なんだ、あのころ流行ったダンスミュージックじゃないか」と思うかもしれませんが、いやいや中々どうして・・・、彼らは彼らなりの解釈で音楽をつくっているようです。



このように、80年代ころから現在まで、日本のソウル・ファンクは至っているのですが、あと5年もしたらどうなんですかね。

最近ではジャズ的風味を加えたロックミュージックが秘かに台頭してきているようですが。

でも、それも80年代後半にUKではスタイル・カウンシルだとか、エブリシング・バット・ザ・ガールというバンドがすでに出現しているのですが・・。





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尾崎世界観「ひといきつきながら」

2018-10-28 | 音楽
尾崎世界観「ひといきつきながら」



Everything But The Girl - Each and Everyone



You Can't Hurry Love 〜恋はあせらず〜 / Harumi Kinami



The Moody Blues - Nights In White Satin





北川景子さん主演のNHKドラマ「フェイクニュース」を観た。

北川さんは以前と違うと思った。

尖った演技をするのは変わらないけれど、なんか水を得た魚のように生き生きしてる。

目が輝いてたな、・・・・なんかさ。


それにしても、NHK、このドラマは昨今の様々な問題を視聴者に投げかけているのだけれど、何故それを実際のニュース・報道でははっきりと問題提起することができないのか?

そもそも1970年代まで伝えるだけだったニュースに、問題提起という要素を最初に加える試みをしたのはNHKではなかったのか?

9月まで金曜10時に放送されていた「透明なゆりかご」にしろ「フェイクニュース」にしろ見事なドラマである。・・・・主張がある。


あんまりドラマに主張が入りすぎると、視聴者はアップアップしてしまう可能性があるけれど、私はそれを上手く伝えられるのはNHKだけだと思っている。

なのにリアルな世界では思いを伝える報道の人間の腰が引けているように見えるのは、・・・はっきりと伝えることができないのは何故なのだろうか?

そのせいか、ネットでは右も左もNHKの報道には懐疑的な意見がある。

多分いろいろなしがらみがあるのだろうが、それでも、ドラマで出来てリアルな現場ではできない。

・・・不思議である。
コメント (2)
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多部未華子 × 松尾スズキ ♪恋はアナタのおそば 【2016】

2018-10-26 | 音楽
多部未華子 × 松尾スズキ ♪恋はアナタのおそば 【2016】



守ってあげたい



'91 zabadak TV Live M3.満ち潮の夜



まぼろし探偵の歌(岩瀬 寛&上高田少年合唱団) 歌:青春太郎




まぼろし探偵は漫画では読んでるし全巻集めたけれど、当然昭和30年代のこのドラマは観てない。

ちゃちいけど、やってることは今の「レンジャーシリーズ」と変わらないね。勧善懲悪。


びっくりしたのは吉永小百合さん、多分小6か中1かだけれど、美少女だぁぁぁ。

なんか感激で涙さえでてしまう。(≧▽≦)



多部未華子ちゃんは前から言っているけど娘にしたいです。



小説家の百田尚樹氏が「歴史書」を書き、11月発売だとのこと。

「日本国紀」というその書物は、「日本に誇りを感じ、日本人であることに無上の喜びを覚える」と本人自ら絶賛している。

読んでみようかと思っているが、歴史書ってそういうものかな?

私は、主観を入れないむしろ感情を排して、時代の事実とされることのみ書かれたものが歴史書と思っているので、なぜ感動するのかと・・・・?

きっと歴史ものがたりなんだろうね、これって。


それから、よけいな一言だけど、過去のことをいくら誇りに思っても、今現在、誇れなければ、またはそういう誇れることをしていなければ意味はないのだと思うのだけれどね。


そういうのは「過去の栄光」と言うのだよ。・・・ね。( ̄▽ ̄)
コメント (2)
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