法隆寺のあとは早目の昼食をすませR-25号線と東名阪道と伊勢自動車道を通り三重県津市にある真宗高田派本山専修寺を参拝に行きました。
本尊は、長野の善光寺からお迎えした一光三尊仏が安置されています。
専修寺 山門 高田派の本山だけあって御影堂は西本願寺の御影堂におとらず広い場所でした。
御影堂 如来堂
回廊 仏壇
ドライブイン土産
それから奈良からこちらに移動するとき国道25線を通ったのだけどバスガイドさんのはなしによると高速道路並みの道で昔のあり高速ではなく昔に議員さんの力と地元の人の結束力の力に感心しました。
それと伊勢関のドライブインで三重県の名物試食をしたりしました。
専修寺参拝のあとは、東名阪道と伊勢湾岸道ど名古屋港湾の夜景を見ながら知多半島道路を通り三日目の宿泊先吉良温泉に行きました。
途中の長島温泉と名港センターは、昔仕事で来たことががあるので懐かしく思いました。
旅も三日目メインの法要も終り午前中は、大人の修学旅行として奈良の斑鳩の里に世界最古の木造建築として広く知られていて飛鳥時代の姿を現代に伝える「法隆寺」に行きました。
そして今回は、時間に余裕があったので夢殿・中宮寺の本尊菩薩半跏像・天寿国曼茶羅縮帳 いずれも国宝を観覧することができました。
とかく中宮寺の「本尊菩薩半跏像」は、二年前に新潟県に出張してきたとき保管方法の問題があり行列をつくりなかなか本物が見れなかったものですから観覧できたのもひとしおでした。
法隆寺西院伽藍 南大門 中門及び回廊
五重塔 金堂 五重塔の一番上にカマがあるのが特徴です。
それと今回は前回来たとき工事中で観覧出来なかった金堂も観覧できました。
聖霊院 石碑 聖霊院は聖徳太子の像を安置するために改造したところです。
松尾芭蕉の俳句の石碑「柿食えば鐘が鳴るなる法隆寺」
紅葉 思わね紅葉でした。
東院伽藍 夢殿 中宮寺 会津八一の石碑 会津八一は新潟県のゆかりの人です。
ここ「法隆寺大宝蔵院」は、仏像好きの人や古美術に興味のある人にはお宝満載です。
旅も2日目メインの世界遺産、西本願寺での「親鸞聖人750回大遠忌法要」に出席しました。
述べ3500名出席での大法要で営まれ迷うほどでした。
御影堂 阿弥陀堂 安穏殿 阿弥陀堂は、阿弥陀如来像と聖徳太子像を安置する重要文化財です。
大銀杏の木 この木と共に歩んでいるお寺です。
菊殿 菊祭りはやはり季節がら時期ですかねー
法要の模様 雅楽の演奏音とともにに入場され厳粛に営まれました。
書院 庭園 能舞台 トラの絵が有名です。
唐門 これも国宝
飛雲閣 金閣寺、銀閣寺とともに京都の三庭園の一つです。
感想としては初めてお寺の本家、西本願寺を参拝と50年に一回の法要に出席させていただいて何か自分がこの世に生を受けての気の力と宿命を改めて感じました。
最後に「世の中安穏なれ」
きょうの大河ドラマ「江 姫たちの戦国」大阪夏の陣で大阪城が炎上するシーンと淀殿と秀頼の最後久々にTVドラマで感動でなみだポロリの場面でした。
以前ラジオで脚本の田淵久美子さんの今回の話を聞いていたのですが、この会は改めて感動をもらいました。
それも、10月に大阪城や「江」の舞台を旅してきたのがあるのかもしれません
それと次のNHKスペシャル南三陸町の歌津馬場中山地区の東日本震災からの復興プロジェクトも依然も見て心に残ったドキメントだったので復興を国や行政にたよらず自分たち自らやってゆく姿感動ものでした。
しかし、メデアにとりあげられると周りからの支援もあるけど悪いことも多く出てくるのが震災のあとです。
どうかしっかりしたリーダーとともに頑張ってくださいと思うばかりです。
同じ7年前に中越地震の震災にあったところから祈ってます。