金スマ「ひとり農業スペシャル」を観ました。
兼業農家の私を元気にしてくれているので、いつもながら楽しみに観ていますが、農作物を作れていても料理となるとなかなか地道な作業で手間がかかるし細かいことは、出来っこないなーそんな風に思えました。
でもTVのなかでも頑張っている若者がいるのが、日本の農業も捨てたものでないなーと感じています。
それからNHKの「キッチンが走る」も毎回楽しみです。
日本再生「食と文化」の考え方を変えるという意味で興味深々でした。
とにかくこういった番組は、元気がでます。
来年は、白ナスに挑戦だー
ゴーヤとセロリは、健康にいいけどやはり苦みが強いです。
山椒も今年散策で生かじりしてきましたが、ほんとー知らないと山菜はとんでもないことになります。
山里くらしは、いいけど自然の作物は、自然環境に左右されるから大変だよー
そんなことを感じさせられた番組でした。
トムプロジェクトプロディース「満月の人よ」という芝居を観劇してきました。
この芝居の舞台は栃木県の那須にある江戸時代から続く北温泉の天狗様の神隠し伝説にまつわるお話です。
プロディーサーがいつの世も、人は生きることの重荷から解放去れて何処か見知らぬ処に旅立ちたいと願うのだが、いつの時代も、時の権力者が都合よく風習、伝説を巧みに操り人心を翻弄してきたので元気を与えられる芝居にしたいと作った作品です。
まこの芝居が、この不凍明な時代に、生きることの大切さを伝えることができれば幸いです。(抜粋)
私の現在の心理状態にあっている内容で心に残った芝居でした。
出演は、村井國男、池田成志、川崎初夏、岡本麗の4名作・演出 東憲司 作品です。
満月の人よ
きょうは、稲刈りの後始末の整理で1日終了しました。
また暑い日であり野外での作業は、汗だくでシャツびしょりの日でもありました。
あとは、とにかくことしは、9月でも暑さでばてているという気がしています。
大河ドラマ「平清盛」で楽しみました。
いよいよ収穫の秋となりまして稲刈り準備ということで農業機械コンバインの整備など先週に引き続きやる日でありました。
相変わらず暑い中の作業でありましたが、ことしから地域の役員にもなったし自分主体でやることになったので親父殿の手ほどきを受けながらの機械整備です。
以前から田植え時期と稲刈りは、ともにやっていましたが、本格的に作業小屋の整備や機械の整備は、50代になって初めての見習いです。
しかし、コメ造りは農業機械が、壊れるまでの自給自足の形であり将来の展望は、ありません
タレントさんみたいに広告宣伝で資金援助してもらっていいとこどりという分けには、一搬庶民には経営的には難しいものです。
まして個人経営だと生活してゆくのがやっとというところです。
そなわけで一日終了しました。
偶然家の9月の農作業の準備をしていて汗だくになってごろ寝をしていて見入ったTV番組が印象に残っています。
岩手県の山田町の親子で津波で船が故障したが稼業の漁業を親子で再開したというドキメントやレストラン再開の話題でした。
この番組がなぜ気になったというと私たち親子も8年前の中越地震で作業小屋や農機具が崩壊していれば小作の兼業農業(米)作りをやめるいいきっかけになったと思うと、こころが痛みます。
実は農業の形も圃場整備ということで小作農家は減少して辞めてゆく家が多くなりましたし時代の流れとも思います。
現在は、副業という形でコメと野菜は自給自足しています。
そういうことで、震災復興とは社会資本が整備されれば終わりということでは、ないと思うし経済成長の在り方も問題があるし地方は、イベントとお祭りぐらいしか人が活気のない現実があると思うばかりです。
それで、最近はニュースを賑わすのは、政治家の権力闘争だけさびしい限りの社会情勢です。
ちなみに、暑い日できょういつも行く蕎麦屋で久々に外食しましたが、おいしかったですが、ふとおもったのが、都会で行列のできる店がよくTVにでますが、本当においしいのだろうかと思う限りです。忙しいと人は、仕事が雑になるのに味が違っていたりするのにと思ったりした日の日曜日でした。