筒窓会・神戸市立筒井台中学校・昭和44年卒業生+宮本小学校、上筒井小学校41年卒業生集まれぇ~ブログ

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底冷え京都に行ってきました

2019年01月29日 17時43分11秒 | 同窓会
それは、先日「明日の南座の切符2枚あるけど行かへん?」との
ご近所仲間からの1本の電話でした。
「ええ?明日は仕事だけど、、、」と、一旦お断りしましたが、
友達から切符上げると言われたけど、彼女も用事でいけないから、誰かに聞いてみる
と言ったんだけど、もったいなんやん?とのこと。

そうだよね。「もったいないよね。」おばちゃんの合言葉。
それを言われると、ケチ根性がムクムク。
急いで、明日の仕事を代わって貰い、一緒に行ってくれそうな人を探しました。
仕事があったり、体調が悪いとか、いろいろあって、やっと、
「明日は雪だから、ランチの約束キャンセルしたところ」という、友人を見つけました。
雪で電車が止まったなら、しゃあないやんと、なにせタダ券だから、気持ちはおおらか。
南座前で落ちあうことになりました。

当日は、冷え込みましたが、神戸は雪は降りませんでした。電車も影響なし。
久しぶりに阪急電車で、京都を目指しましたが、途中枚方、高槻近辺では、まだ
屋根の上にブルーシートをかぶせている家が少なからずありました。
地震、台風被害からもう半年以上も経つのに、、、。
職人さん不足は本当のようです。みんな、東京に行っているとか、、、。
そして、大規模な高架工事が進んでいました。
す、、んさんはよく目にしている景色なんでしょうね。



11時開演の喜劇「有頂天団地」主演渡辺えり、キムラ緑子というおばさん好み。
10時過ぎに着いた京都の南座奥の東山は頂きに雪を被っていました。
鴨川沿いは風も強く、冷たかった。
券は、招待券だったので、切符売り場で、座席券に交換。1階の10列目、花道の横4.5番目。いい席でした。
左横のバルコニーの所は、堀コタツ式で、前にテーブルがあるから、特別席で13000円だとチラシを身ながら友人は教えてくれました。
我々の席は8000円か6000円かな?ということでした。私は、「一万円くらいと違う?」と見栄を張りました。
あれ?なんのための見栄だろうか?
宝塚ファンの彼女は、観劇は慣れたもので、河原町に着くと、まず高島屋でお弁当を買ってくれていました。
幕間時間は、30分。お弁当で正解でした。まあ、南座の中には2200円のお弁当を売ってはおりますが、、、。
客席はほぼ満員。いよいよ、始まりました。

舞台装置は、立派でした。立体的で4場が回り舞台です。
役者さんは、顔もはっきりみえます。
とはいえ、主役も脇役の鷲尾真知子、笹野孝史も芸達者であり、顔で売っていませんからね。
ああ、きれい。とはいきません。弾丸のようにせりふが飛び交います。
とってもあったかく、物語りもびっくりするような話でもありません。
昭和50年代の風俗ですから、懐かしいものはありますが、そのうち私はスヤスヤ。。。
ああ、もったいないとは思いましたが、また気持ちよくスヤスヤ。
友人は、寝なかったようですが、お金を払った宝塚でも、役者や物語によって、眠ってしまうことはある。
と言っていました。
というわけで、新装成った南座で、観劇の一日という娯楽を味わってきました。
う~ん、お金を払ってまで行きたくはないような、、、。

2時半過ぎ、外は大降りのボタン雪が舞っておりました。
さすが京都、レンタルの着物姿の若い人が雪の中よく見受けました。


南座前の四条大橋を渡るとすぐ、細い通りが[先斗町通り」でした。
向こうの高い茶色い建物が、有名な中華料理屋さんね。





知らなかった。その細い通りは、小さな小料理屋、バーなどがひしめいておりました。




せっかくだからと、その近辺少し歩きました。でも雪も止まず寒いので早々に家路に着きました。





鴨川近辺、一昨年の夏には、浴衣でそぞろ歩きしたっけ。
ああ、思い出作りは大切ですね。
また、春の京都を訪ねたく思いました。
す、、んさんには、我が庭でしたね。
おそまつでした。

コメント (15)
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