名古屋の実家の母の体調が良くありません。
アンコールワットから帰国してすぐにもう危ないかもとの連絡を受けて、急ぎ名古屋に行ってきました。
その時には桜は見られないかもしれないと言われました。
母はまだ大丈夫です。
昨年も桜は見られない、と言われましたが、あれから1年、今年の桜も大丈夫のようで、ほっとしています。
ただ、点滴だけで食事が摂れなくなってずいぶん経つので、母の命の蝋燭はあとどれくらい持つのだろうかと毎日心配しながら過ごしています。
家にいてもなんだか落ち着かない日々。
イジイジと考えていても良いことはないので、自宅近くをうろうろして春を感じる写真を撮ってきました。
まずはベランダの満開の花桃。
団地の中をぶらぶらして見つけた、ヒサカキ、沈丁花。
八重咲きのしだれ桜。
この木はまだ若い木でこぼれるような枝垂れにはなっていません。
レンギョウとマグノリア(こぶし)。
これはシデコブシでしょうか。
街路樹としてこぶしが並んでいる中、一本だけ違っていました。
立派なしだれ桜。
いつも利用するJR駅の駐輪場の桜。
見頃が終わった寒桜の濃いピンク色と葉っぱの緑、淡いピンク色のソメイヨシノの色で華やかな写真になりました。
ソメイヨシノではない山桜?
団地の中で見つけた春の花。
ミツバツツジ?葉っぱはなくて花が先に咲くツツジ。
サンシュユ。
秋には真っ赤な小さな実が出来ます。
トサミズキ。
スミレ。
桜。
明日は母の様子を見に行こうと思っています。