前回の小鳥たちの続きとなるが、今回は2月21日~3月7日の間に撮ったもの。 私のフィールドは、仕事の無い冬期間は半径200キロ位の範囲であり、日本海側が好みなので、南から松前町、上ノ国町、江差町、乙部町、せたな町、島牧村の六町村内での撮影及び探鳥である。何度も云うが私の撮影は探鳥の延長線で、メモ記録証拠撮影といったスタイルなので、常に日の丸構図と出来るだけアップを基本としており、構図云々等はまったく考えていないので、汚い画ばかりであるが、その辺はご容赦願いたい。
イスカの雄と雌の画像だが、地味な色合いでは有るが雌も中々綺麗である。この鳥も随分と久し振りに見る鳥である。(探鳥のメインが河川等であった為)
エゾライチョウの雄と雌で、隣接する立木に其々留まっていた。この鳥は初めて見た気がする。(記憶に無い)
キレンジャクは今年は随分と姿を見掛けるがヒレンジャクは未だ目にしていない。道で雪解け水を飲んでいる。(20派位の群れでいた)
マヒワの雄だが、この鳥も良く見かけるが、雄は綺麗な黄色で、寒い冬の日に出会うと嬉しくなる。
他の地域では珍しくも何ともないメジロだが、当地では中々出会うことがない鳥である。(私として、当地での確認は初めて)
ウソだが、このブログを始めたばかりの頃に一度ウソの写真を載せたことがある。この鳥の色合いや雰囲気が好きである。
これは何時も出会うクマタカの幼鳥だが、くるりと首を真後ろに回しているのだが、シッカリと目の色を見ることが出来た。青緑色(アクアマリン)なので生まれて1~2年の幼鳥というのが判る。此れが3~4年で薄黄色から黄色になり、5~6年を経ると赤みを帯びて橙色から赤色にと変わる。無事、立派な成鳥に成れることを願う。これは、猫なども同じようで、我が家のちゃ平次も始めの数ヶ月は青緑色で現在(6歳)は黄色である。
さて、今月に入ってからは使うカメラはD500ばかりになってしまった。このオートフォーカス速度やレリーズの感覚が機敏軽快で爽快そのものである。(撮影行為が楽しい) Z50も偶に使うのだが、カメラは軽快だがAF等は一寸なので、使う場面は水鳥等の撮影向けだと思う。木間の小鳥を撮るにはちょいと厳しい・・・。 但し、使い始めると直ぐに馴れてしまうのが不思議である。