「インフルエンザ」、やや減少・・・

大河ドラマでは、山口県が舞台になっています。
吉田寅二郎は、囚われの身ですが、「獄」という場所は開放的ですね。
逆に、密集した「獄」では、病が流行ったのでしょう。
高杉晋作の生家ですが、寒い中でも実に風通しの良いお宅です。



宇部市医師会ホームページでは、

http://www.yamaguchi.med.or.jp/g-med/ube/

「週間インフルエンザ発生動向」をアップしています。
やや減少・・・とは書いたものの、例年と比較しますとかなりの流行です。

大雑把に、年初来の累計発生数をたしてみますと、約7000名になります。
宇部市の人口を17万人とします。
割り算をしますと、約25名に1人の方が「インフルエンザ」に罹った計算になります。

新聞などでは、違った計算をしますが、宇部市民のどのくらいの方が「インフルエンザ」に罹ったか？という視点に立ちますと、驚くべき数字でしょう。