宇部市医師会通信

「宇部市医師会」は、地域の皆様と共に様々な行事にも参加しています。医療講演会などの情報をなるべく早くお知らせ致します。

「市民公開講座」のお知らせ

2010年11月25日 | 日記
もし自宅で倒れたらどうすればいいの?
~宇部市の救急医療体制~

日時:平成23年1月23日(日曜日)
場所:宇部市シルバーふれあいセンター 2階ふれあいホール
時間:13時~15時(開場12時30分)

◎「時間外(休日夜間)の受診~宇部市休日・夜間救急診療所のかかり方~」
  ときわクリニック;若松 隆史先生

◎「時間外(休日夜間)の受診~救急病院のかかり方~」
  宇部興産中央病院;西崎 隆文先生

◎「自宅でもし倒れたら?~あなたにもできる救急処置~」
  床波内科;高田 弘一郎先生

主催:山口県医師会・宇部市医師会
共催:宇部市(問い合わせ先:地域医療対策室、0836-31-1731)

ご来場をお待ち申し上げます。

「県民公開講座」速報

2010年11月14日 | 日記
11月14日・日曜日です。
宇部市シルバーふれあいセンターで「県民の目からみた医療を考える」という「県民公開講座」が行なわれました。
 
「いのち、きずな、やさしさ」と題されたフォトコンテストの作品展示が行なわれていました。そのうちの1枚ですが、瀬戸内をイメージするような作品もありました。



特別講演は「環境問題と県民の健康~水俣病の経験を通じて~」
熊本学園大学社会福祉学部前教授の原田正純先生の御講演でした。



「水俣病」に関して、現地での肌で感じられた経験談は重みがありました。
1960年代当時、魚を食べた「水俣病」の患者さんは知られていましたが、「胎児性水俣病」すなわち、お母さんの胎盤を通して赤ちゃんにまで影響が出てしまうことは医学界でも未知の世界であったことなどは衝撃的なお話しでした。
その他も、多岐に渡る「公害病」のお話しがあり、「病気」だけではなく「環境問題」の重要性を再認識させていただいた素晴らしい御講演でした。

「県民公開講座」のお知らせ

2010年11月02日 | 日記
「県民の目からみた医療を考える」
という題で、「県民公開講座」が宇部市で開催されます。

すでに、新聞広告などで目にされておられるかもしれません。

平成22年11月14日・日曜日、13時~16時
宇部市シルバーふれあいセンター・2Fふれあいホール

①「心を癒す音楽の調べ」
 山口大学工学部音楽サークル Feel it

②「写真表彰」
 テーマ「いのち、きずな、やさしさ」

③特別講演「環境問題と県民の健康~水俣病の経験を通じて~」
 熊本学園大学社会福祉学部教授;原田正純先生

お問い合わせ:山口県医師会 広報情報部 083-922-2510
主催:山口県医師会、共催:宇部市医師会、後援:宇部市
です。

公害や環境問題に先進的な取り組みを行った宇部市で開催されます。
皆様の御来場をお待ち申し上げます。