宇部市医師会通信

「宇部市医師会」は、地域の皆様と共に様々な行事にも参加しています。医療講演会などの情報をなるべく早くお知らせ致します。

「インフルエンザ」、一応年内最低です。

2016年04月24日 | 日記
宇部市では、「ツツジ」が綺麗な季節になりました。
たまたま、「アゲハチョウ」を見かけたのですが、カメラを近付けても動きませんでした。羽化したばかりでしょうか?
春を感じる昨今です。



宇部市医師会ホームページでは、

http://www.yamaguchi.med.or.jp/g-med/ube/

インフルエンザ週間発生動向」をアップしています。
年内最低の患者さん数ですが、なかなか一気に二桁にはなりません。
残念ながら、前週より少々減少したのが現実です。

色とりどりの花が咲くような季節になりました。
インフルエンザ」と言われてもピンと来ないかもしれません。
同じ地球上生物でも、昆虫としての「アゲハチョウ」は好まれる存在でしょう。嫌われる昆虫もいます。

人類にとって、有益な微生物も沢山存在します。
インフルエンザウィルス」は嫌われる存在ですね。

「インフルエンザ」、少々減少です。

2016年04月17日 | 日記
九州中部地域での地震は大変な状況のようです。お見舞い申し上げます。
宇部市でも4月15日の21時半頃に多くのお宅で防災メールが鳴り響いたようです。
4月16日の深夜も、メール音で目が醒めた方、地震で目が醒めた方と様々でした。
宇部市での震度4というのは珍しく、近距離ですからご不安を抱かれた方も少なくないようです。



宇部市医師会ホームページでは、

http://www.yamaguchi.med.or.jp/g-med/ube/

インフルエンザ週間発生動向」をアップしております。

ようやく「インフルエンザ」の患者さんが年初レベルの人数になられました。

インフルエンザ」は、毎年おおまかな流行期を予測することが出来ます。
予防接種もあります。
全国的には「台風」の多い地域ではありますが、「台風」は進路や勢力などを数日前から予測出来ます。

残念ながら、「地震」は突然です。
それでも、「緊急地震速報」には技術革新を感じます。ただし数秒です。
緊急速報ですから、慣れない宇部市民にとっては不安を感じざるを得ない携帯の大音量です。
いつしか、「台風」のような予報が出る時代が来ることを期待しています。
お近くですから、被災地には、御家族・御親族・知人・友人の方々も多いかと存じます。
報道は限定的な地点のみです。限られた時間での電話やメールだけで、御心配だけが増しておられる方々もおられるようです。
あらためてお見舞い申し上げます。

「インフルエンザ」、また減少です。

2016年04月10日 | 日記
宇部市の「桜」は、ほぼ散ってしまいました。
満開時期には、あいにくのお天気が多く、お花見の幹事さんは大変だったことでしょう。
「モミジ」の花が咲き始めました。紅葉ばかりが注目されて、花の存在は無視されていることが多いようです。


宇部市医師会ホームページでは、
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インフルエンザ週間発生動向」をアップしております。

棒グラフが示しますように、明らかに「インフルエンザ」の患者さんが減ってきました。
まだまだ三桁の数から脱することが出来ないのは、1ヶ月遅れのせいでしょう。

これから、「インフルエンザ」の流行期が去りますと、その猛威を忘れてしまいがちです。
また、夏季の「インフルエンザウィルス」の存在も無視されるかもしれません。
ウィルスである限り、活動期は去っても私達の身近に居ることは事実です。

来年ではなく、今年の秋にはワクチン接種を御検討下さい。

「インフルエンザ」、前週と同レベルです。

2016年04月03日 | 日記
宇部市の「桜」は、先週末から一気に満開となりました。
幸いにも、日曜日の夜まではお天気が持ちこたえてくれました。
「桜」には、昼の表情と夜の表情があります。


宇部市医師会ホームページでは、

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週間インフルエンザ発生動向」をアップしています。
棒グラフで一目瞭然ですが、明らかにピークは過ぎています。
残念ながら、流行終息とまでは言えないようです。

「桜」には、季節外れの開花があります。ただ、春先が好みなだけです。
インフルエンザウィルス」も微生物です。ただ、乾燥・寒冷を好むだけで、暖かくなってもゼロにはなりません。
年度始めです。慌ただしい日々でしょうが、御自愛下さい。