インフルエンザ、ほぼ終息です。

宇部市では、僅かに雪が降りましたが、春一番もありました。
地面からは、春の花も顔をのぞかせるようになりました。

宇部市医師会ホームページでは、
http://www.yamaguchi.med.or.jp/g-med/ube/


「インフルエンザ週間発生動向」をアップしています。

今シーズンの「インフルエンザ」の患者さん発生は、ごく少数となりました。
通年でもゼロになることはありません。ウィルス感染症ですから・・・。

主な感染症の原因物質の大きさを想像してみましょう。
人間の髪の毛は、１/10ｍｍくらいです。定規でも、何とか判別出来るでしょうか？
細菌は、1/1000ｍｍくらいです。イメージすることなら可能かもしれません。
ウィルスは、1/10000ｍｍくらいです。もはや想像の域を超えた小ささです。

インフルエンザ、今期最低です。

2月中旬です。宇部市では、ようやく冬らしい気候になりました。
2月16日は、多世代ふれあいセンター（琴芝駅前の旧シルバーふれあいセンター）で、市民と考える医療フォーラムが開催されました。

宇部市医師会ホームページでは、
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「インフルエンザ週間発生動向」をアップしています。

幸いなことに「インフルエンザ」に関しては、着実に減少しています。
睡眠（休息）、栄養と感染症の関係ですが、慢性疲労によって免疫力が低下します。
免疫力すなわち抵抗力を維持することで、ウィルスや細菌に対する防御態勢を整えることが出来ます。

「インフルエンザ」は、少ないままです。

暖冬とは言っても、晴れ上がった朝には、随分と冷たい空気を感じます。
「スイセン」の花は、冷たい空気が似合います。

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「インフルエンザ」は、順調に減少傾向です。

今シーズン、「インフルエンザ」が流行しなかった理由が、様々な形で推論されています。
一般論として、ウィルス対策が功を奏したのでは？という論調が目立ちます。
確かに、ニュースなどを通じて、ウィルス感染への防御策が浸透した印象です。

「インフルエンザ」は、減少中です。

今シーズンの宇部市では、雪がまったく降りません。
梅も早々に開花し、ほぼ満開というところでしょうか。

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宇部市での「インフルエンザ」発生数は、明らかな減少傾向のようです。

「新型コロナウィルス肺炎」の関連で、ウィルス対策が様々な媒体で紹介されています。
手洗い（消毒薬を含む）も奨励されています。
平成21年の「新型インフルエンザ」以降、公共施設などで速乾性手指消毒薬を見かけるようになりました。