「インフルエンザ」は、高水準で停滞

今冬は、全国的には厳冬とされています。
積雪の被害も度々ニュースになります。
ところが、宇部市では近年に無く降雪が少ない印象です。少なくとも、年1回は銀世界の朝があるものですが、現在までのところ皆無です。
「スイセン」の開花もピンときません。


宇部市医師会ホームページでは、
http://www.yamaguchi.med.or.jp/g-med/ube/


「インフルエンザ週間発生動向」をアップしています。

ここ3週間ほど、ピークは越えたような印象ではありますが、患者さんの発生が多いまま変動がありません。
今年の「インフルエンザ」は、ワクチン未接種の方でも物凄い高熱にはならなかったようです。それでも、通常の「風邪」とは比較にならない消耗です。このペースですと、2012～2013シーズンは「インフルエンザ」よりも「ノロウィルス」の方が大変だった季節でしょうか？

いずれにしても、「インフルエンザ」が多いことは事実です。まだまだ要注意です。

「インフルエンザ」、高水準のままです。

2月中旬です。
世間は、入試シーズンです。
「梅」は咲いたか？「桜」は咲いて欲しいですね。
体調万全で、試験に臨んでいただきたいものです。


宇部市医師会ホームページでは、
http://www.yamaguchi.med.or.jp/g-med/ube/

「週間インフルエンザ発生動向」をアップしています。
1月中旬以降、どこまで増加するのかが不安でさえありました。
ここのところは、頭打ちなのですが、あくまでも「発生動向」です。
前週とほぼ同レベルで高水準です。
いまだに、年始の「発生動向」よりも多いのです。

確かにピークを過ぎた印象はありますが、インフルエンザ患者さんの発生数は、平面的に多い状況が1ヶ月半も続いています。

高校入試、大学入試、各種資格試験などのシーズンです。
睡眠、食事、湿度管理にマスク着用や帰宅時のウガイなどをお願いいたします。

「インフルエンザ」、宇部市も減

「梅」がチラホラ咲いてきました。
間も無く、満開でしょうか？
木によっても差がありますね。
寒暖の差が大きくなってきました。体調管理が難しい日々です。


宇部市医師会ホームページでは、

http://www.yamaguchi.med.or.jp/g-med/ube/

「インフルエンザ週間発生動向」をアップしています。
先日、全国統計での報道がありました。
「インフルエンザ」は、微減だそうです。

全国統計と宇部市統計は、今年は平行しているようです。
確かに減っています。

しかし、絶対数で見ますと年初よりもかなりの高水準であることには変わりがありません。ご注意下さい。

「インフルエンザ」、前週同様に高水準！

「どんど焼き」と記載しておきます。
「とんど焼き」「どんと焼き」など様々な呼称があります。
同じ宇部市でも、校区などによって開催日が様々なようです。


宇部市医師会HPでは、
http://www.yamaguchi.med.or.jp/g-med/ube/


「インフルエンザ週間発生動向」をアップしています。
前週とほぼ同数で患者さんの発生が多い状況です。


校区別、年齢別などの表も添付しています。
どうも、地域差があるようです。
ただ、宇部市全般を取り巻いているような印象です。

先般、新聞に山口県の「インフルエンザ警報」が発表されました。
各市の「１医療機関あたりの患者数」が記載されていました。
宇部市が、山口県の中でも突出して少ないような印象を与える統計です。
人口当たりの患者さん数は変わらないと思います。宇部市が、特別に医療機関数が多いので、割り算をすると少なく感じるのかもしれません。