宇部市医師会通信

「宇部市医師会」は、地域の皆様と共に様々な行事にも参加しています。医療講演会などの情報をなるべく早くお知らせ致します。

「インフルエンザ」、またまた半減

2012年03月26日 | 日記
今年の厳冬を反映するように、小春日和の少ない3月です。
それでも「桜」の「花芽」は確実に膨らんでいます。
これは、「花芽」であって「蕾」ではありません。
ここから、数本の「花茎」に分かれて、その先から「蕾」が出現します。



宇部市医師会ホームページでは、
http://www.yamaguchi.med.or.jp/g-med/ube/

インフルエンザ週間発生動向」をアップしています。
ついに、先週の半分になりました。
今年度のアップを開始したクリスマス前後の半分にもなりました。

昔は、「風邪」と「インフルエンザ」の区別が付き難い印象でした。
基本的には、ウィルス感染症です。
インフルエンザウィルスも生き物ですから、完全にゼロにはなりません。
真夏でも発生があり得ます。
ただし、高温多湿を好まないだけです。


「インフルエンザ」、クリスマス水準へ

2012年03月20日 | 日記
山口県では、3月17日に「春一番」を観測しました。
宇部市でも、次第に暖かい日が増加しているようです。
今年は、全国的に「梅」が遅いようです。厳冬の影響でしょうか?
山口県庁前の庭も綺麗です。
維新公園前まで自動車専用道路が整備されたため、宇部市中心部からも35分少しで県庁に到着出来るようになりました。



宇部市医師会ホームページでは、

http://www.yamaguchi.med.or.jp/g-med/ube/




インフルエンザ週間発生動向」をアップしております。
クリスマス・イブには、夜間の常盤公園でも乾雪が舞い降りて、厳冬の予感がありました。
「インフルエンザには、ご注意を!」と記載しました。
ようやく、そのクリスマス頃の水準になりました。
今年の「インフルエンザ」はA型が主流でしたが、下火になって以降は、B型の発生も少なくなかったようです。
まだまだ、安全宣言とは言えません。
年度末のお忙しい時期でしょうから、ご自愛下さい。

「平成23年度地域ケア市民講演会」、速報

2012年03月18日 | 日記
知っていますか?がん治療を支えるしくみ~病院から在宅まで~
というタイトルで、本日開催いたしました。

主催は「地域支援システム戦略会議」となっていますが、実態は「宇部市医師会」と「宇部市」の医療・福祉・介護などに関連する連絡会議です。



今や、国民の2人に1人が、生涯で「がん」を患い、死因も3人に1人が「がん」です。
宇部興産中央病院の森谷浩四郎医師、やまもとクリニックの山本光太郎医師、虹の訪問看護ステーションの佐々木広子看護師、宇部市地域医療対策室の滝川洋子氏がご講演されました。

雨模様の宇部市でしたが、宇部市男女共同参画センターまで多数の御来場がありました。
有難うございました。
宇部市がん情報ハンドブック」も近々に宇部市役所のHPに掲載されるそうです。
是非、ご活用下さい。

「インフルエンザ」、年末年始水準へ

2012年03月12日 | 日記
「三寒四温」とは、よく言ったものです。
先週は、暖かいと思っていたのですが、今朝の宇部地方では小雪が舞っていました。
「名残り雪」でしょうか?
先週と同じ「桜」の花芽です。少々、膨らんだようです。



宇部市医師会ホームページでは、
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インフルエンザ週間発生動向」をアップしています。

今回は、またグッと減りました。
年末年始には、「今後、注意しましょう!」と書いたのですが、逆に「ここまで減りました!」という表現です。
患者さんの発生人数は、同水準なのですが「感覚」とは不思議なものです。
今年の冬は、0℃なんて「普通」でしたから、10℃でも暖かく感じるようです。
とは言うものの、寒暖の差にはご注意下さい。

「インフルエンザ」、1月中旬水準へ

2012年03月06日 | 日記
3月というのに、雨の多い宇部地方です。
真冬の低温もあって、桜の蕾も固い印象です。雨粒が桜の木に悪戯しているようにも見えます。
しかし、花芽はシッカリとしています。春の足音でしょうか?



宇部市医師会ホームページでは、

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インフルエンザ週間発生動向」をアップしています。
2月の半分以下まで、激減しました。
3月の雨模様は、何となくスッキリしませんが、ウィルスは好まない環境です。
「花粉」の飛散も軽減してくれます。
あとは、4月の桜を楽しみに待つことにしましょう。