宇部市医師会通信

「宇部市医師会」は、地域の皆様と共に様々な行事にも参加しています。医療講演会などの情報をなるべく早くお知らせ致します。

病医院看護職員研修会

2012年07月27日 | 日記
まさに「猛暑」です。
睡眠不足はいけないと解っていても、ロンドン五輪のサッカー中継をご覧になった方は、視聴率の%おられるのでしょう。
「土用の丑の日」ですが、日本の食文化でもある「ウナギ」が心配です。



宇部市医師会


http://www.yamaguchi.med.or.jp/g-med/ube/

では、宇部市内の病院や診療所の看護スタッフ向けに年に数回の勉強会を催しています。
内容は多岐に渡りますが、「緩和ケア」に関する内容でした。

京都大学大学院、人間・環境学研究科
佐藤泰子先生にご講演いただきました。

「四苦八苦の臨床人間学~聴くこと、語ることの本当の意味~」という演題でした。

今回は、宇部市にも後援をいただき、地域支援システム戦略会議の地域スタッフ研修会も兼ねました。そのため、宇部市文化会館で開催されました。
看護職だけではなく、医療を取り巻くあらゆるスタッフに聴いてもらいたい講演でした。

佐藤先生は、ハンドマイクを使用されず、ピンマイクで身振り手振り、そして会場への投げかけまでされるパワフルな先生でした。
病医院や関係スタッフは、暑さも忘れる90分間でした。
京都からお越しになられた佐藤先生ですが、新山口駅で「瓦そば」を食べられたそうで感動して下さっていました。
山口県民として、嬉しい限りです。

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