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9月4日の投稿では、延吉の街に着いて、ホテルをとったところまで書きました。結局このホテルには4泊する事になります。途中で一日かけて北朝鮮との国境の街・図門に行くのですが、その事は別に書きます。
私が今まで行ってみた国は9カ国になりますが、ある国に行くと他の国とは違う、その国独特の雰囲気を感じます。しかしその同じ国内であれば、どこに行ってもだいたい似た雰囲気があるものです。以前に韓国のウルルン島のことを書きましたが、あのような離島でも、雰囲気は韓国そのものでした。
しかしこと中国に関しては、行く場所行く場所で随分違うものを感じるわけです。私の旅行のそれまででも、大連と長春は全然雰囲気が違いました。そういうのは一つには国が広いという事によるでしょう。でも延吉の場合は、人口の半分が朝鮮族であるという民族的な事を理由としてでしょうか、なんか韓国にも近いような独特なものを感じました。
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長春から列車で何時間もかかって、その間には街らしい街があるようにも思えなかったのですが、この延吉は都会で、大変洗練された街でした。人々の活気もあります。少なくとも市の中心部は、とても裕福な感じがいたしました。韓国や日本への留学の案内の看板が出ています。車やオートバイも結構いいものがはしっています。韓国の資本も相当入っているのではないでしょうか。
トップの写真は延辺大学という、相当大きな大学です(写真は延辺大学HPのもの)。広いキャンパスを持っていました。近くには広い公園があったりして、憩いの場所になっているようです。
日曜日は朝鮮族の教会に行ってみました。ここは説教からお祈りの仕方にいたるまで、もう全く韓国の教会そのものです。たくさんの人が集っていました。一つびっくりしたのは、礼拝が終って外に出ると、タクシーがたくさん並んで待っていたという事。こういう光景は韓国でも見た事がありません。
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入口の縦の看板をよく見ると、向かって左は漢字で、右はハングルで書かれている事がわかります。
もうあと一回ぐらい延吉の街の事書いてみますね。
つづく
私が今まで行ってみた国は9カ国になりますが、ある国に行くと他の国とは違う、その国独特の雰囲気を感じます。しかしその同じ国内であれば、どこに行ってもだいたい似た雰囲気があるものです。以前に韓国のウルルン島のことを書きましたが、あのような離島でも、雰囲気は韓国そのものでした。
しかしこと中国に関しては、行く場所行く場所で随分違うものを感じるわけです。私の旅行のそれまででも、大連と長春は全然雰囲気が違いました。そういうのは一つには国が広いという事によるでしょう。でも延吉の場合は、人口の半分が朝鮮族であるという民族的な事を理由としてでしょうか、なんか韓国にも近いような独特なものを感じました。
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長春から列車で何時間もかかって、その間には街らしい街があるようにも思えなかったのですが、この延吉は都会で、大変洗練された街でした。人々の活気もあります。少なくとも市の中心部は、とても裕福な感じがいたしました。韓国や日本への留学の案内の看板が出ています。車やオートバイも結構いいものがはしっています。韓国の資本も相当入っているのではないでしょうか。
トップの写真は延辺大学という、相当大きな大学です(写真は延辺大学HPのもの)。広いキャンパスを持っていました。近くには広い公園があったりして、憩いの場所になっているようです。
日曜日は朝鮮族の教会に行ってみました。ここは説教からお祈りの仕方にいたるまで、もう全く韓国の教会そのものです。たくさんの人が集っていました。一つびっくりしたのは、礼拝が終って外に出ると、タクシーがたくさん並んで待っていたという事。こういう光景は韓国でも見た事がありません。
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入口の縦の看板をよく見ると、向かって左は漢字で、右はハングルで書かれている事がわかります。
もうあと一回ぐらい延吉の街の事書いてみますね。
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韓国に留学する牧師が増えているそうです。
私は実は駅裏のもう一つの教会にも行っています。
こちらはスラム街の教会で、雰囲気全然違いました。
礼拝にも出ました。ちょうど光復節礼拝やってて、韓国から来た牧師が説教していました。
前の記事の法皇飯店は鳳凰飯店の間違いです。失礼しました。