上越「讃岐うどん房 鶴越」まんでがんタワー

上越のタウン誌「ジャックランド」１０月号デカ盛り特集に掲載されていた、「讃岐うどん房鶴越」の「まんでがんタワー」。



「まんでがん」とは讃岐方言で「全部」という意味だそうである。まあ讃岐うどんの上に、天ぷらがドカンと乗ってるっつう事。

行ってみた。



入店してみると、普通の家の玄関間を改造したようなお店で、ジャズっぽい音楽が流れててなんか落ち着く。



まんでがんタワー（１２００円）を注文。　「お通し食べてお待ちください」



切り干し大根の煮付け。なかなかおいしい。

「○○番の方ぁ～」。出来上がると番号で飛ばれる。



９０度回転。



上側が、ちくわ天が４本、鶏の首肉天が４本、あとかぼちゃ天が２つと葉っぱ天が少し。その下に讃岐うどんが寝ている。

まずはうどんを引っ張り出してみた（トップ写真）。つけ汁で食べてみる。



モチモチでうまい。でも讃岐うどんの食べ方として、こういうのがいいのかどうかわからない。

次に天ぷらをつけ汁でいただく。

ちくわ。



鶏首。



やわらかい。

かぼちゃ。



と、この食べ作業を麺と交互に行ったのだが、なんか変だ。讃岐うどんって、かけ汁で食べるんじゃあ？



そう思って天ぷらを別皿にはずし、テーブルのかけ汁を麺にかけていただいた。

今度は天ぷらと麺の一体感がない。



天ぷらをつけ汁につけて、麺に乗せる。これでかなり決まった。

天ぷらも麺も、味・ボリューム共に文句なし。Ｂ級グルメチックではないが、これで１２００円は絶対お得。



ごちそうさま～。　いやあ、ボリューム大満足。



これで「おといれ」って読むのね。



鶴越を出て、近くで見かけたお店。



そそられるなあ。機会があれば入ってみたい。

少しはなれたところに、チェーン店の讃岐うどん店も出来たみたいだ。



こちらはＣＰ度的に良さげだ。

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