起業家精神、谷治 肇のオフィシャルブログ

独立自尊の精神|起業ができれば人生はおもしろい

さらば!アメリカ。いよいよ10月、債務不履(デフォルト)前夜

2013年09月30日 01時03分01秒 | 風を読む
■債務不履行(デフォルト)直前のアメリカ財政危機

10月8日、新米ドルへの切り替えは巨額債務(国債)の帳消しの前触れ。
10月にも米国は債務不履行(デフォルト)に陥る可能性がある。と
米国政府幹部は指摘している。

過去2007年11月の時点で、アメリカ政府の抱える累積赤字は
54兆ドル(約5020兆円)に達し、
米会計検査院は「返済の可能性は限りなくゼロに近い」と
財政破綻宣言を行っている
2009年1月には累積赤字はなんと、
65・5兆ドル (6100兆円)にまで膨れ上がってしまった。
これは天文学的な数字であり、もはや返済は不可能な額である。
だからこそ、会計検査院が事実上の「デフォルト(財政破綻)宣言」した。

■新100ドル札発行、デノミというシナリオ

今回の新札発行の真の目的は別にある。


天文学的な数字な借金を返済することが、もはや不可能となると、
国家を維持するために、アメリカ政府がとる最後の手段は、
借金棒引きという策しかない。
つまり、何十兆ドル(何千兆円)というとほうもない巨額の米国債という借金を 、
紙切れ同様にする手段しか残されてはいない。
そのための手段として、今回の新100ドル札の発行は、
その前触れ(借金帳消しの手段)となる可能性が高い。

・新100ドル札、10月に流通開始へ
http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887324289404578443853773594318.html?mod=slideshow_overlay_mod
米連邦準備制度理事会(FRB)は24日、新100ドル札が10月8日に発行されると発表した。

・米国の借金上限問題 議会に対応要請8月27日
Uhttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130827/k10014057611000.html
アメリカ政府の借金の総額が法律で認められた上限に達し、
議会が上限を引き上げなければ政府が債務不履行に陥りかねない問題について、
アメリカ財務省は、10月半にも財政破綻、議会に速やかな対応を要請した。

これにより、
米国の対外のドルは切り離されることになり、日本や中国の

所持するドルは「金」との交換ができないただの紙切れ同然となり、
兌換紙幣(新ドル札)との間に新たに為替レートが発生することになる。
当然、外国人の持つドル紙幣の価格は下がり、
現在の1ドルが1ドルの価値はなくなってしまうことになる。
勿論、現在、日本や中国が保有している巨額の米国債の価値も同様である。
当然、こうした手段は、国際的な非難は浴びることになるのは必至である。

したたかな中国はこれを早くから予期して、水
面下でドル、国債を売り急いでいる。
速報!!米国大都市デトロイトが財政破綻!!
http://blog.goo.ne.jp/ucf6601/e/56ef5e8617aea175a020e8a09e9df2f4
実態は、デトロイトだけではなく、カルフォルニアなど
かなりの大都市の自治体が破綻していた。

いずれにせよ、今後、世界経済は混沌としていく。

注意を逸らすため各地でテロなど起きないことをお祈りいたします。

さらば!!中国、経済破綻前夜、金融市場崩壊の兆し
http://blog.goo.ne.jp/ucf6601/e/43ec55bbc0dbbb161ba6f65c600f42ad

いやー今回ばかりは、洒落になりません。
すべてが曝れる(しゃれる)てくるでしょう。
人気ブログランキングへ

"あなたの想いをかたちに。。。そして世界へ"
サービスオフィス、レンタルオフィス、貸会議室、コールセンターは
「新しいかちのオフィス」の
ユナイテッドオフィス|UNITED-Office






最新の画像もっと見る

コメントを投稿