Wall Street(米国ウォール街)
【こどもの教育と経済・忘備録】日本以上に貧富の格差が際立つ米国の現実。
年収2億3億なんてめずらしくないウォール街。年収5000万円じゃやってられねえょ
一度言ってみたいのも(苦笑
彼らにとって年収50万ドル年収5000万円は、しがないサラリーマン」の給与水準らしい。
格差社会と言われる今日、それでも日本は、米国、中国と比較すれば格差がないほうだと言える、
あくまでも今現在では。
欧米化が加速するにつれ、そう遠くない将来、日本の格差もこのように拡大する可能性が高い。
「年収5000万円じゃやってられない」
~ウォール街の懲りない面々
「俺たちが高給だから、街が潤うのに」
以下日経ビジネスより引用
年間報酬50万ドル(約5000万円)――。
バラク・オバマ大統領が金融機関の巨額報酬を批判し、幹部にこうした上限を設ける意向を発表した。
その翌日の2月5日夜、ウォール街の男たちは憤懣やるかたない様子だった。
午後7時過ぎ、金融街のバーは高級スーツを身にまとった白人男性で埋め尽くされていた。
男はたばこを吸うために、店のドアを開けた。零下10度の冷気が高層ビルの間を吹き抜ける。
「要するにさ、そんな金額では、ここで働く意味がないってことだよ」
そう吐き捨てると、吸い殻を靴底でもみ消し、店内の喧噪の中に消えていった。
「安すぎる」「バカげた給与だ」
ウォール街の男たちは口々にそう叫んだ。オレンジ色のセーターを着た恰幅のいい金融マンは、皮肉な笑みを浮かべた。
「いいかい。俺たちは零細企業のヒラ社員じゃないんだ」
常人には理解しがたいが、彼らにとって年収50万ドルは「しがないサラリーマン」の給与水準らしい。
それもそのはずだ。2007年、米投資銀行のCEO(最高経営責任者)はケタが2つ大きい年収を受け取っていた。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20090212/185835/?P=1
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